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on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

日本人育成計画

2007-10-17 16:43:42 | Weblog
bjは、日本人インサイドにはやさしくない。
戦力の都合上、外国人選手はまずインサイドに集中する。
その結果、日本人のC、PFは二番手三番手となる。
そうなると、ファウルトラブルや勝敗の決した状況下以外では
なかなか出番を得られない。

極論を言えば、外国人選手をも圧倒するような
すごい日本人を観たい!そりゃ観たい!
でも、正直、国内トップクラスといわれる日本リーグの
日本人インサイドでも、
bjの外国人相手にスタメンを取れるか?と問われれば、
疑問符が残る。もしくは付帯条件がつくだろう。

ここで私は考えた。
bjリーグ自体が運営する形で、
日本人インサイド選手養成機関を作るのだ!

シーズンオフはビッグマンキャンプ!
シーズン中は、全国の「未来のビッグマン」を対象にクリニックしたり、
埋もれた才能をスカウティングしたり。

将来はリーグなど関係なしに、
日本人なら誰でも参加できるようになればなおいいですが。

ばっさんにはぜひ参加していただきたいですね。
本当は岡山さんや北原さんにも参加して欲しい。
C/PFをメインに、適性次第でSF~PGまで、
とにかく才能を伸ばすことを第一に考える機関を作れたら・・・

事情によって、所属チームでは意に沿わないポジションを
務めざるを得ない場合もあるでしょうが、
せめてここでだけは才能を伸ばすことを優先できれば、
決して悪い話ではないでしょうし、
場合によってはビッグマンの育成法も
指導者にレクチャーできれば、これまた面白いと思います。
さて、いかがでしょうか?

世迷言だと笑うならそれはそれで構いません。
思いついたことを素人が書いただけですから。

大阪の佐藤・中村、大分の早川、高松の石田あたりは候補に入れたいですね。

JOC介入

2007-10-11 23:19:35 | Weblog
すいません・・・
すでに書いていたんですが、UPされてませんでした。


日本バスケットボール協会で2006年度決算が承認されないなど
異常事態が続いている問題で、
日本オリンピック委員会(JOC)が10日に加盟団体審査委員会を開き、
同協会の運営正常化を促す方策などを検討することが9日、分かった。

審査委では、06年度決算や07年度予算が未承認といった問題や、
背景に執行部と反執行部派の対立があることなどの現状を把握。
同協会から提出された文書も参考にし、
JOCとしての対応を協議する。
同協会は内紛で評議員会が4月から4度流会となっている。

サンスポの記事。
経緯の説明が全然無いから、
執行部と反執行部の単なる利権争いと思っている人も多い様子。

で、共同通信より。翌日の記事。

早期正常化へ助言も バスケ協会問題でJOC
日本バスケットボール協会で内紛が続いている問題で、
日本オリンピック委員会(JOC)は10日、
加盟団体審査委員会を開き、
早期の運営正常化へ向けて同協会に対して助言などをする方針を決めた。
当面は、次回の評議員会まで推移を見守ることとした。
また、同審査委が加盟団体が正常な運営を行っているかをチェックし、
処分を検討できるような制度を設けることも決めた。
市原則之委員長は
「JOCとしては憂慮している。28日に評議員会が開かれると聞いているが、
少しでも早く選手が心置きなく戦えるようにしたい」と述べた。


・・・さて、この「選手」に、bjの選手は含まれるのでしょうか?


で、その2時間後くらいの記事。
もうちょっとつっこんだ感じ?

バスケ協会の運営正常化促す=JOC加盟団体審査委
 日本オリンピック委員会(JOC)は10日、
加盟団体審査委員会(委員長・市原則之常務理事)を開き、
昨年の男子世界選手権の赤字処理などをめぐり
運営が混迷している日本バスケットボール協会に早急な正常化を促し、
今後助言や注意を与えていく方針を確認した。
審査委は本来、競技団体からJOC新加盟の申請があった場合に設置されるもので、正加盟団体が対象となるのは異例。


「異例」だそうですよ。
とんだ赤っ恥。

しかし、日本リーグ開幕寸前のこのタイミング、
けっこうきついな・・・
ある意味新たな船出のシーズンなはずですが・・・
日本リーグがどういう答えを出すか期待。



安らかに・・・

2007-10-03 23:03:00 | Weblog
大手スポーツ用品メーカー、
アシックス(本社・神戸市)の創業者で
会長の鬼塚喜八郎 (おにつか・きはちろう)さんが29日、死去した。
89歳だった。社葬の日程は未定。

鬼塚さんは鳥取県生まれ。
1949年、神戸市で鬼塚商会(当時)を創業した。
77年の3社合併でアシックスを発足し、社長に就任、
92年から会長。連結売上高1945億円、
従業員4230人(07年3月期)の
世界的なメーカーに育てた。
世界スポーツ用品工業連盟会長、
神戸経済同友会代表幹事、
日本バスケットボール協会会長なども務めた。

鬼塚喜八郎さんは、起業の原点を
「戦後、焼け野原で見た少年少女」と語った。
ヤミ商売や非行に走る子供たちに夢を与え、
立ち直らせようと運動靴作りに踏み出した。
この思いが無名の鬼塚商会を
世界的スポーツメーカーに育てた。
創業は1949年3月。
履物の町・神戸の工場に通って
金型作りなどの技術を学んだ。
バスケットシューズ製造では高校の部活動を見学して
改良を重ね、急ストップ・急スタートに対応する
凹型靴底を考案。
鬼塚式タイガーバスケットシューズを誕生させた。
見本を手に西日本一帯の小売店に飛び込み、売り込んだ。

マラソンシューズには空冷式オートバイの原理を応用。
足の甲を覆う部分に目の粗い布を使い、
周りに穴を開けて風通しを良くした。
その成功もあって売上高は10億円近くに達し、
64年に大阪証券取引所に上場した。
また、ローマ五輪(60年)のマラソンで優勝した
エチオピアのアベベ選手が翌年、
毎日マラソンで来日した際にはアベベ選手のホテルを訪ね、
シューズを使うよう説得。
「裸足の王者」は「世界一軽いシューズ」を履き
毎日マラソンを制した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070930k0000m040125000c.html
アシックス公式 http://www.asics.co.jp/

我々の世代では、バッシュの流行的に、
ナイキは有名になり始め~絶頂期のころなんですが
最初こそかっこいいからという理由でナイキを履いても、
たいていアシックスに戻ってましたね。
丈夫、軽い、ユニにあわせやすいデザイン。
アシックス以外の選択肢は、
エアマエストロとアクセルダンサーしかなかった。

一度でいい、ジャパンやゲッターにふさわしい選手に
なってみたいものだと思いながらも叶わず・・・

本当にご冥福をお祈りします。

そして斜め上のコメント。
報知新聞WEB版より。

蒔苗副会長を軸に運営…バスケ協会 
日本バスケットボール協会の石川武専務理事は30日、
鬼塚喜八郎会長死去を受けて
当面は蒔苗昭三郎副会長を軸に組織運営する方針を示した。
蒔苗副会長は鬼塚会長が体調不良の間、
会議などで会長の代わりを務めた。

日本協会は内紛で評議員会が4度流会する異常事態に陥っている。
石川専務理事は10月末に評議員会を開催する見通しを示し
「正常化させて会長に安心してもらいたかったのに残念」と
話した。

川村、去就は未定。

2007-09-19 11:38:44 | Weblog
バスケ川村、去就は未定
 バスケットボール男子のオーエスジーが
2007-08年シーズン限りで日本リーグを脱退して
来季にbjリーグへ移ることに伴い、
所属する日本代表の川村卓也(21)は18日、
自らの去就について「考えないといけない時期が来る」と話し、
現時点は未定とした。

オーエスジーは6日のbjリーグ加盟の記者会見で、
川村が来季以降も残る方針と説明したが、
川村は「僕は一切(残留するとは)言っていない。それは会社側の希望」と否定した。


なんと長いタイムラグ。
JBL選手に勝手なことは許されないのか、
チームに配慮したのか・・・

最初の発表時から未定でくれば一番良かったんでしょうか?
それかbjいきます!と断言していれば。
ぜひ日本リーグへの残留だけはやめてほしい!

で、この記事の最後にこんな一文が。

「これまでbjリーグから日本代表選手は選ばれていない。」
スペースの都合とかあるのかもしれないけど、
説明が足りない。


経過報告

2007-09-19 00:41:06 | Weblog
とりあえず某マスコミ関係の方に、
日本バスケの現状をまとめて提出してみました。
どうなるかは・・・わかりません。

滋賀と浜松

2007-09-06 12:44:08 | Weblog
bjリーグ加入が確実に バスケのオーエスジー
 バスケットボール男子の日本リーグ(JBL)は5日の理事会で、
オーエスジーが今季限りでリーグを退会することを認めた。
このため、オーエスジーがJBLと並立するプロのbjリーグに
2008-09年シーズンから新規加入することが確実となった。
bjリーグでは現在本拠地とする愛知県豊橋市に加え、
静岡県浜松市もフランチャイズとする予定。
オーエスジーはプロ化と地域密着を図りたいとして
JBLの退会とbjリーグへの新規加入を申請していた。
bjリーグの河内敏光コミッショナーは
「既に経営面などの審査も終わり、来季から加入してもらう方向で進めている」と
話した。
オーエスジーは05-06年にリーグ準優勝を果たし、
日本代表の川村卓也が所属している。

なんかOSGのbj入りに関して、ズルいとか言っている話を見たんですが。
茶番だとか、八百長だとか・・・
bjとJBLの関係以前に、
もともとチームがあり、運営の経験を積んでおり、
地元のバックアップがあり、すでに多くのファンがついていて、
母体企業も力がある・・・
これだけ揃えば、一から作り始めたところは勝てないですね。
理念として、一からチーム(会社含む)を作って挑む団体が
増えるのは有意義ですが、
形になるまでに普通でも最低5年はかかるんじゃないでしょうか?

で、その結果・・・


オーエスジーや滋賀が加入 バスケ男子のbjリーグ
バスケットボール男子のbjリーグは6日、
並立する日本リーグ(旧スーパーリーグ)の
オーエスジーや新チームの滋賀レイクスターズを
2008-09年シーズンに加入させること決めた。
日本代表の川村卓也が所属するオーエスジーはチーム名を変更し、
浜松市などを本拠とする。
05-06年に6チームで発足したbjリーグは拡張を続け、
今季は10チームで争う。
08年に加わる2チームに全国から正式に7件の加入申請があった。

bj公式でも発表が。

2008-2009 エクスパンション 新規参入決定のお知らせ
エクスパンションにて、以下の団体が2008-2009シーズンより
新規参入することを決定いたしましたのでお知らせいたします。

◆浜松・東三河地域
チーム名:未定
運営会社:株式会社フェニックス・コミュニケーションズ(仮称)

◆滋賀県
チーム名:滋賀レイクスターズ
運営会社:株式会社 滋賀レイクスターズ

※選考では、スポーツを通じた地域経済振興への展望が明確であること、
250~300百万円(チーム・年)の収支に対応できる事業性を重視し、
審査会議による協議を重ねた結果、申込みの中から上記団体の新規参入が
決定いたしました。

※2007年2月14日(水)に公募を開始した本エクスパンションでは、
全国より20件近い新規参入の打診をいただき、
その中から7件 (秋田県、長野県、浜松・東三河地域、
滋賀県、兵庫県、島根県、その他1件) の正式申込をいただきました。
bjリーグでは来シーズン以降も従来同様にエクスパンションを検討してまいります。

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新規チーム紹介 浜松・東三河地域

◆チーム会社概要
チーム名:未定
ホームタウン:浜松市、東三河
ホームアリーナ:浜松アリーナ、豊橋市総合体育館
会社名:株式会社フェニックス・コミュニケーションズ(仮称)
所在地:静岡県浜松市

◆参加経緯
浜松市は平成19年4月1日に全国16番目の政令指定都市となり、
全国屈指の大都市としての発展が期待されています。
こうした状況下において、地域のシンボル「チーム浜松」として
プロスポーツチームがあれば、市民の結束が生まれ、
全国に“浜松”をアピールすることができるのではないだろうか、
という観点から昨年より、bjリーグ参入に向けた具体的な活動を開始、
「浜松プロバスケットボールチーム設立準備会」を設立いたしました。

また、愛知県豊川市、豊橋市を拠点にスーパーリーグで活躍する
「OSGフェニックス」は、リーグ優勝を狙える強豪チームであり、
東三河地域に多くのファンを抱える人気チームです。
地域密着を標榜し、将来のプロ化を検討する中で、
静岡県浜松市との県境を越えた広域地域でのホームタウンづくりを推進し、
さらに多くの市民の支援により、フェニックスを大きく羽ばたかせるために
「浜松プロバスケットボールチーム設立準備会」と共同で
bjリーグ参入に向けた活動を開始いたしました。

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新規チーム紹介 滋賀県

◆チーム会社概要
チーム名:滋賀レイクスターズ
ホームタウン:滋賀県
ホームアリーナ:未定
会社名:株式会社滋賀レイクスターズ
所在地:滋賀県大津市

◆参加経緯
滋賀県は古来より、歴史の中心地、交通の要所として栄え、
現在でもJRびわこ線(旧東海道線)、新幹線、
名神高速沿いに数多くの大工場が立地。
関東と関西圏を結ぶ一大工業圏として栄えています。
近年は工業圏の拡大に加えて京阪神圏への通勤圏としての新住宅地、
立命館大学、龍谷大学のキャンパス設置による、
学研都市的役割を持つようになり、
湖南地方と呼ばれる大津市、草津市、栗東市、守山市、野州市などの
半径20km圏内にて80万人の人口規模となった上に
近畿随一の流入人口率を誇るに至っています。

全国でも上位に位置する県民所得(全国3位)、
反対に、低い衣食住の基本生活指数に加え豊な自然環境を背景にした生活充足指数は
従来より全国屈指であり、教養娯楽費は高い水準にあります。
加えて学生から社会人まで競技スポーツも非常に盛んであります。
特にバスケット競技人口は10年前からのミニバス人気を受けて近年急増。
138万人口での470チーム、8000名弱の競技登録は人口比で全国上位といえます。

一方、スポーツエンターテイメントはJリーグを含めて現時点で未成立。
全国で11府県のみの“プロスポーツが存在しない県”に数えられます。
(上記11府県中、滋賀の地域性、経済力、人口流入、競技人口などは出色。)
上記の諸条件、環境を顧みるに、滋賀県にプロスポーツが誕生した場合、
大きな求心力を持つと共に、
観客動員、収支面においても、大きなポテンシャルがあると確信するにいたり、
今回、bjリーグに正式加入申請に至りました。
滋賀レイクスターズでは、bjリーグチームを核として、
他競技種目の運営、支援を行い、地域の求心力:シンボルとなることを目指します。


いやあ、まあOSGは鉄板として、滋賀は頑張りましたね。
HP見たら、手堅く動いてたようで。
しかもこのbj公式の説明文。
かなり準備に時間かけてますね。理論武装は完璧。
両チームとも楽しみです。

サンスポによると川村はチームに残るつもりらしいし!

これで12チーム・・・
しかしバランス悪いなあ。
北海道にチームが出来て、東北にもう一つあればなあ。

とにかく、川村には日本人選手最高年俸をあげてくれ!
くれぐれもJBL時代から下がるようなことのないように!
この際だからサラリーキャップなんかなくしてしまえ!

妄想と思わば思え

2007-09-04 22:28:38 | Weblog
ひょんなことから知り合った、
元敏腕記者の方がいる。
まだまだマスコミ関係に相当な影響力がある方。

バスケ界の惨状を訴えてみた。
若いもの(と言っても重役クラスらしいが)に
話してみてくださるとのこと。

効果があれば儲けものです。

皆さん知恵を貸してください(追記あり)

2007-08-22 08:53:03 | Weblog
日本バスケ正常化を願う皆さんの書き込みの件ですが、
いろんな形で、日本バスケ界の惨状を訴え、
それを憂う人がいかにたくさんいるかを訴えさせていただいております。
でも、手詰まりになりつつあります・・・
それこそ「企画倒れの恥さらし」などと2chで叩かれるくらいに・・・

皆さんのご意見を効果的に使う妙案がある方!
どんな手でもかまいません!
案を聞かせてください!

もちろんこの間、何もしてなかったわけではありません。
いろいろやっています。
ただ、状況は芳しくないようです。

ところで皆さんs-moveのコラム読みました?
ttp://www.basketball-zine.com/bb/archives/2007/08/post_185.php
なんですが・・・

不透明性

2007-08-16 11:35:22 | Weblog
bj公式ブログというものがある。

ブログというものは、コメント欄の存在により、
ある程度の双方向性を持っています。

それがイヤならコメント欄を閉鎖するか、
ブログそのものをやめればいいわけです。

で、bj公式ブログ。
今まで見た限り、例えばあるチームへの、限りなく中傷に近い批判まで
そのまま載せていたので、
お、内容は別にして、とにかく載せてはみる、というスタンス?と、
ちょっと評価していましたが・・・

bj本体への批判になると、途端に反映が遅くなる。

例えば、Mt.Rainier氏が警鐘を鳴らし、このブログでも書かせていただいた、
コート上の安全問題。
スポーツコートの性能、使い方、メンテナンス・・・
そしてコート周辺の危険物・・・
このネタは、書き込みが反映されるまで相当かかりました。

そして今回のアムウェイの話。
私はめったにbjブログにトラックバックしないのですが、
この件に関して書いた「アムウェイはないよ」をトラックバックしました。
お盆前に。

いまだに反映されません。

コメントをいただいたraskiga氏の書き込みも未反映のようです。

これはまずいんじゃないの?
よし、これもトラックバックします。

ヨーコもないよ・・・

2007-08-11 00:24:46 | Weblog
アムウェイよりはましだけどさ・・・

日本バスケットボールリーグ(JBL)は10日に臨時総会を行い、
元バレーボール米国女子代表のヨーコ・ゼッターランド氏の
理事就任を決定した。
リーグ設立時に発表された7名に加わり、
理事は総勢8名となった。

■JBL理事名簿

<理事長>
民秋史也(日本バスケットボールリーグ)

<副理事長 兼 専務理事>
伊藤善文(日本バスケットボールリーグ)

<以下、理事>
阿部克三(財団法人日本バスケットボール協会)
鈴木喜男(トヨタ自動車株式会社)
ヨーコ・ゼッターランド(有限会社オフィスブロンズ)
萩原伸浩(松下電器産業株式会社)
堀井学(北海道議会議員)
間野義之(早稲田大学スポーツ科学学術院准教授)
水澤佳寿子(株式会社Fantasia Entertainment)
村田健一(三菱電機株式会社)

<以下、監事>
長嶋憲一(東京21法律事務所)
藤田直樹(日本バスケットボールリーグ2部機構)

必然性が見えない・・・


アムウェイはないよ・・・

2007-08-05 15:26:43 | Weblog
「プロは金がかかるんだよ!」
「bjは日本バスケの最後の砦。なりふり構ってられないんだよ!」
「協会が協力しないからこうなるんだろ!」
「JBLだって売国企業抱えてるだろ!」

確かに、言い訳しようと思えばいくらでもできるが・・・

これはないだろ。
bjリーグ オフィシャルパートナー新規契約のお知らせ
bjリーグでは、 bjリーグ2007-2008シーズンの「オフィシャルパートナー」2社、「メディカルサポートパートナー」1社、「公認ストップウォッチ」1社と契約することが決定しました。

【オフィシャルパートナー】

◆日本アムウェイ株式会社(東京都渋谷区/代表取締役社長 デヴィッド・D・アサリー)
契約カテゴリー:サプリメント・スポーツ飲料
契約期間:2007年7月~2008年6月

◆スポーツオーソリティ(東京都中央区/代表取締役社長 中西勉)
契約カテゴリー:スポーツ用品量販店
契約期間:2007年7月~2008年6月

【メディカルサポートパートナー】

◆日本シグマックス株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長 鈴木廣三)
契約カテゴリー:スポーツ用サポーター、アイシング用品、EMS機器("ZAMST"/"Compex"取扱い商品)
契約期間:2007年7月~2008年6月

【公認ストップウォッチ】

◆株式会社クレファー(東京都中央区/代表取締役 山田俊彦)
契約カテゴリー:ストップウォッチ
契約期間:2007年7月~2008年6月


アムウェイだぞ?マルチだぞ?
確か、スポーツ関係の事業で、アスリートのスポンサーとかも
やっていたとは記憶している。
でも、アムウェイだぞ?
何人殺した企業だ?

確かにマルチに引っかかるほうがバカ、ということは可能だ。
でも、芸能界というものを勘違いして、被害者面でアトラスを糾弾する、
バカな親子とは規模も話も違う。(ちなみにアトラスを擁護するわけではない。)

アムウェイはまずいよ。
シーズンが始まり、アムウェイの名前が出るようになれば、
来期以降、いや、下手をすれば今期のスポンサードにも、
影響が出てもおかしくない。

頼む、bjの営業さんたち!
小さい企業でいいから、まともなところをこつこつ集めてくれ!
今までのでかい話はトップダウンで決まったんだろうけど、
三年目の今年は、皆さんの腕の見せ所です!

bjブースターを安心させてください!


トルコとロンドン

2007-08-02 20:23:00 | Weblog
共同より。
監督更迭含め体制刷新示唆 日本協会専務理事
日本バスケットボール協会の石川武専務理事(強化担当常務理事)は2日、
男子が北京五輪出場権の獲得に失敗したことに
「責任がそれぞれにある。出処進退を含めてきっちりやる」と話し、
杉浦良昭男子強化部長や鈴木貴美一監督の更迭を含め、
自らを含めて強化体制の刷新を示唆した。
石川専務理事は「最強のチームで臨んだつもりだったが、意外とひ弱だった」と
精神面の未熟さを敗因に挙げた。
昨夏の世界選手権後に監督を替えるなど、
強化の継続性を疑問視する声に
「この結果では批判を受けてもしかたがない」と話した。

まず強化担当の総責任者が辞任しないと。
そして当然HCも更迭。

ファンには申し訳ないが、佐古はすでに終わった選手だと思う。
DFからリズムを作れない。爆発的なオフェンス力もない。
青野は例え身長があと10センチあっても、役には立たない。
ペイント内で存在感を出せないセブンフッターはいらない。
当然、なぜかこの二人をスタメンで使いたがるうえに、
ピンチで明らかにテンパるようなHCもいらない。
どんな事情があったにせよ。
裏で糸ひいてる強化部長も当然いらない。

試合でのFTが入るようになるには、
結局実戦経験を積むしかない。
一年間に20試合くらいでは全然足りない。
bjの試合数でも全然足りない。
ついでに強烈なホーム&アウェイで試合経験を積まないと、
いつまでたっても心臓は強くならない。
これが改善されるというだけでも、
プロ化のメリットは十分あると思うんだが、
どうせJBLは、少なくとも自力でプロ化することはないでしょう。
気がついたらアジアでも弱小国になるでしょう。
ニュージーランドのHCを驚かせたチームは、
どこへ行ってしまったのでしょう?

責任を取るべき人間が取らない時、
バスケファンは今度こそ立ち上がらなければならない。
すでに遅きに失しているのかもしれないが、
最後のチャンスだと思う。

まずは06年からの総括。
話はそれからだ。


すごい!すごいよJBL!

2007-07-18 13:41:23 | Weblog
■質疑応答 要旨
――(執行部の)民秋さんが理事長に就任されたことは
(反執行部から求められている)「人心一新」に逆行すると思うが、
その状況下で理事長を引き受けた意義・理由を教えて下さい。
また、新リーグは協会の任意団体ではなく独立するということだが、
(民秋さんが)協会に影響を及ぼさないということを示すために
協会職には入らない、ということなどがないと納得しない方もいると思うが、
どのように考えているか

民秋JBL理事長 この質問は出るであろうと思っていた。
十分に検討してまいりました。
引き受けた理由ですが、私はもう4~5年もこのプロジェクトをやってきている。
(引き受けた、って、誰が頼んだの?)
ここでこれを投げ捨てたら男が廃(すた)るというのが、私の考え。
(いや、あんたたちには無理だと、みんな思ってるんだけど・・・)
やはり、一度引き受けたからにはまともな形に戻して、きちんと軌道に乗せて、
本当に日本のトップリーグが世界に伍することができる形に持っていくのが、
最初から手がけた責任者の“結果責任”だと考えて引き受けた。
(いや、状況を悪化させないために辞めろと言っているんだが・・・)
協会の役員人事に関しては、どうなるか分かりませんし、
ここではお話するのはお許し願いたいと思う。

――かつてのJBLとの違いは、具体的にどのような部分か。
また「開かれたリーグ」とは、どういう点を指しているのか

吉田長寿JBL事務局長 まず、日本協会からリーグ運営の興行権や選手の肖像権などの権利をすべて新リーグに委譲していく。
これまでは統括団体の日本協会が行っていたもの。
それと、リーグは(協会から)権利を受けて、チームにさらに譲渡していく。
これまでは、リーグの運営では各都道府県の協会に権利を渡して、
チームに収益構図が入る形態にはなっていなかった。
今後はチームも収益構図の中に入ることができるようにスタートしている。

(つまり商業的な部分での改革があったわけですが・・・)
ある意味でチームもリーグも独立採算性で行う体制を執った。
(素人に店だけ持たせて「明日から営業開始。黒字にして。」と?)
これまで協会からサポートをいただいており、
今後もサポートをいただき、サポートをするわけで
「独立する」といっても日本協会の傘下の団体。
世界選手権や五輪に出場するためには、
各NF(国際競技団体)、IF(国内競技団体)のレギュレーションがあるので、
協会の加盟団体である必要があり、その点は変わらない。
(bjに対しての脅しキター!)
伊藤義文JBL副理事 独立団体として自主経営をすること、
興行権が地方協会からチームに移行する。
チームが主体となって地域協会の支援を受けながら、
ホームタウンに根ざしたチームとして発展していく。
(この上4行が、最後のほうと思いっきり矛盾しているんだよね・・・)
参加チームも従来は企業チームのみだったが、
今回からは企業チームとクラブチームが混在する、
いわばゴルフの日本オープンのような
日本最高峰のプロアマ混在のリーグに変わって行く。
(その国のトップリーグがプロアマ混在である意味は?
そんな国あるの?成功できるの?もし十分やれると言うならその証拠を出せ!)

――06年4月に「プロリーグ設立準備委員会」が
「新リーグ設立委員会」に名称を変更して、プロの名が消えている。
しかし、05年3月に民秋さんはプロ化すると話していた。
リーグ運営の面ではプロ化していると思うが、プロを名乗らないのであれば、
日本に最高峰のプロリーグを設立するという当初の目的は
頓挫(とんざ)したように見える。
プロにするという目的をいつ変更したのか。この流れをどのように説明するのか

民秋JBL理事長 プロという表現を使用していないということに関して、
当初と状況が変わっているということはご指摘のとおり。
(詭弁キター!)
しかし、プロの定義は一体何かと考えると、われわれ協会にとっての目的は、
日本でバスケットを普及して強いチームを作るということ。
今の日本では、チームも自主独立で地域でお金を集め、
(あれ?基本的に新・日本リーグも自主独立でお金を集めるんでしょ?
少なくともチケットを売る努力はするんでしょ?矛盾してますよ?)
選手もバスケットだけで生活して、自分でスポンサーを探すというのは、
(バスケだけで生活できないから、いつまでもアマチュア根性が抜けないし、
バスケを「金にする」こともできないわけだ)
(サッカーの)Jリーグさんが成功していますが、
(bjさんも「一応」「ある程度」成功してるぞ。目を逸らすな。)
あの形をすぐにできるのかという問題があり、
(10年以上検討してただろ!なぜスーパーリーグって名前にしたんだっけ?)
現実対応の路線を取らなければならない。
(それと現状維持は全然違う。)
また、繰り返すが、目的は世界に通用するレベルの高い強い日本を作ること。
それならば、プロでもアマチュアでも、
バスケットに優れたスキルを持つ選手全員にお集まりいただくことが役に立つ。
(じゃあいいのがいればプロからも呼ぶんだな?
そして、それとプロアマ混在最高峰リーグなどという妄言はイコールにならない。)
今のスポーツ界では「プロ」という単語の意味が不明確であると
われわれが判断したということ。
(判断するのはおまえらじゃねえよ。)
また、まずは現在バスケットをしている子どもや先生にとって
憧れのチームを作らなければならない。
いくら何を言っても、NBAやユーロリーグに比べて三流、四流のリーグだと
言われたのでは意味がない。
まずはユーロリーグとまずまず戦えるな、というところへ近付かなければならない。
(そ・の・た。め・にプロ化するんだろうが!!!!)
そのためには全部集まっていただいた中から
「エエとこ取り」をするのが普及と強化に結びつくと考えている。それが私の結論。
(足りない部分をわざと集めたようにしか見えないぞ。)

――05年の時には「強くするためにはプロにするしかない」と話しており、
矛盾しているが?

民秋JBL理事長 その当時は、プロ化を検討し、準備をする委員会だった。
最初から結論は出なかった、力が及ばなかったと理解していただきたい。
あくまでも検討をしている段階の動き。
(「それはそれ、これはこれ!」キター!)

――それでも(目的の変更を)説明をする場があっても良かったのではないか

民秋JBL理事長 皆さんにお集まりいただかなかったのは、
確かに手抜かりだったかもしれない。ご指摘のとおり。
(「過去にこだわるな!」ですか!)

伊藤義文JBL副理事 私の意見としましては「プロ」というと、
ビジネスというイメージが強くなる。
もちろん、事業の採算性を考えなければならないが、
一方で、バスケットの強化・普及、地域社会への貢献という意味合いもあり、
あえてプロとは名乗らない方が良いと判断した加盟チームの意見も踏まえて
(軌道を)修正したと理解している。
(ここがさっき指摘した矛盾点です。)


――興行権をリーグから渡すチームはどこか。
また、渡さないチームに関してはどうするのか。
以前からあった法人化はいつごろを目処に行うのか

伊藤義文JBL副理事 チーム主体で運営するのは、レラカムイ北海道、
オーエスジーフェニックス東三河、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズの3チーム。
残り5チームは検討されている段階だが、
07-08シーズンについては、JBOというJBLの組織の中で
再委譲を受ける形で運営していきたいと考えている。
(つまり他のチームは本当に「現状維持」っつーことだ。)

民秋JBL理事長 法人化は、本日の理事会と総会で正式に承認された。
すみやかに協会の了承とアドバイスを得て、
タイミングを見て文科省に申請書を提出したいと考えている。
準備すべきものはご指示をいただいており、用意はできている。
(その状況が)リーグに問題があるとは考えていない。
(つまり「バタバタしてますよ」「不安だらけの船出」ということですね。)

――リーグの開幕に間に合わないと思いますが

民秋JBL理事長 (法人化が)いつになるかは
文科省がお決めになることなので分からない。
(間に合わなければ文科省が悪いってことね。)
しかし、ビジネスの世界では特許を申請すると、
「パテントペンディング(申請中)」という表示をして製品を発売する。
そういった手法もあろうかと思う。
(それとこれとは話が違うだろう・・・)


えーと、新リーグに所属する選手の皆さん!
これを見てまだ将来に不安を覚えないですか?
あなたたちはプロの器じゃないらしいですよ?
あなたたちのプレイは金にならないそうですよ?

新リーグのチームを応援する皆さん!
相当馬鹿にされているようですが、放置しますか?

タミー激白!!

2007-07-18 12:52:38 | Weblog
■会見 要旨
民秋史也JBL理事 2003年に日本バスケットボール協会に
活性化特別委員会というものが設置され、
その委員長に指名されたのが、このプロジェクトの最初。
04年にはプロ化検討実行委員会が設置され、
05年の3月31日に答申書をまとめて協会に提案をさせていただいた。
それが承認されたのが、05年。
(失笑と共になw)
同年9月にプロリーグ設立準備委員会が設立され、その後一般公募を行い、
現在の8チーム(レラカムイ北海道、日立サンロッカーズ、
トヨタ自動車アルバルク、東芝ブレイブサンダース、
オーエスジーフェニックス東三河、アイシンシーホース、
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ、パナソニックトライアンズ)に
(一般公募の割に、見たことのある顔ばっかり。
つまり新規参入するほどの「フロンティア」ではないんじゃないの?)
ご賛同いただいて、06年に設立委員会ができて今日に及んでいる、
というのが私のこのプロジェクトへの今までにおけるかかわり合い。
今日は個人的には大変感激している。
(名言キターw)

日本のバスケットチームを盛り上げて、日本を強くするためには、
こうした新しいプロジェクトを立ち上げなければならないということで、
今まで進んできた。
(何を変えたの?)
これから新しいリーグは、強化と普及と、
強い日本を作るということに焦点を当てて行きたい。
(プロじゃないのに?)
(アジアの予選を勝ち抜くことができて)世界選手権や五輪に
コンスタントに出場できる強いチームを作る。
(何も変えられない日本。どんどん伸びるアジア諸国・・・)
これによって、現在(協会に)登録料を払っている60万人の方を含めた
約100万人の愛好家の役に立てる団体にする。
(じゃあ今までは何をしてたんだ!)
同時に地方協会の先生方、目立たないところでコツコツと指導をなさっている先生方に
夢を与えることが重要ではないでしょうか。
(誰に聞いてるの?なぜ「良いこと言った!」みたいな感じ?「当たり前」だろ!)
まずは、バスケットをプレーしている子どもや先生、
協会関係者、マスコミの方々ら関係を持つ皆様方と力を合わせて、
世界でメジャーなスポーツを日本でもさらに普及させていきたいと考えている。
(具体的な方法を示せ!おまえは民主党か!)
世界では4億5千万人の方がバスケットボールをプレーしている。
このメジャースポーツが、なぜか日本では比例した普及がなかったが、
(な、「なぜか」だとぉぉぉぉぉ!?それはギャグで言っているのか?)
これ(新リーグ設立)を機に大きく日本で飛躍をさせていきたい。
(だから、顔ぶれも変わらず、プロ化もできなかった、何も変わってない
「新リーグw」で、何を変えると?)
それは夢だけでなく、いまやすべての分野において、
プロとアマとの間のボーダーラインは非常にあいまいになっており、
(タミー脳内理論キター!)
互いにバスケットを強くするために貢献していただける方と
ご一緒に進めて行きたいと考えている。
(じゃあタミーも辞めなきゃ!)
また、そのためにはある程度具体的な手段が必要となる。
第一に日本バスケットボール協会の中の一つの機構であった旧JBLを、
独立した団体として進める。
自主責任において、自立してマネジメントを行っていく。
(そのノウハウは?勝算は?あればプロ化できるだろうけどw)
私も経営者の一人として、この分野で大いなる貢献をできるのではないかと考えている。
(無理無理w)
まずはご関係の皆様とご一緒になり、その後発展的にさらに進んでいきたいと
考えている。
(具体的には何もないわけだ!)
公共性を持たせ、財政面でもマネジメントでも独立性を持ち、
バスケットボールに関心を持っている方々が
素晴らしいエンターテインメント性を加える、そういう団体にしたい。
二番目に、このリーグは現在の8チームや日本トップレベルの強い企業チームだけの
ものでなく、ゴルフで高校生もアマチュアもプロも同じ18ホールを回って
スコアを競うように、開かれたリーグにしていく。
(つまり、「プロだのアマだのやいのやいの言うな!うっさいんじゃ!」ということね)

今度の新しいロゴは「JBL」。
「なんだ、同じじゃないか」と仰る方もいますが、いろいろと検討した。
(ためしに他の案出してみろよw)
これほど簡潔で「名は体を表す」ものはないということで落ち着いた。
国際的にも韓国はKBA、中国はCBA、米国はNBA、日本はJBA。
その傘下でJBL。
国際的にも非常に受け入れられやすい認知される素晴らしいロゴだと考えている。
(別にそれでいいけどさ、挙げた国のトップリーグはみんなプロじゃないの?)
ギリシャのことわざに「始まったものはすでに半分終わったものである」という言葉が
あるが、まだ残りの半分が残っている。
(いや、もう終わったとか思ってるでしょ?)
21世紀型の新しいリーグの改革の旗手として、
(うわー!偉そう!今までと何も変わってないっすよ!)
アドバイスと新しいリーグのあり方に対するご意見、ご叱責をいただき、
開かれたリーグとして進んでいきたい。
(まずはメールアドレスを教えてくださいw)

伊藤義文JBL副理事兼専務理事
(3月まで勤めていた)三菱電機のバスケットボールチームは、
男女ともに名古屋製作所の所属。
私は11年前に副所長の時に男子のバスケット部長を担当して以来、
長くバスケットを応援してきている。
これからは副理事兼専務理事として、日本バスケットボールの発展に努めて行きたい。
(前職を披露しただけ。自己紹介ですらないねw)

吉田長寿JBL事務局長
(プロリーグ)設立委員会当初からの
「BASKET BALL FOR ALL」
―すべての人々のためにバスケットボールはある―というスローガンを継承していく。
(もちろん「全て」にはbjも含まれるわけですよね?)
引き続きこのリーグは、アリーナスポーツの文化をさらに発展的に進めていく。
(ノウハウを持った人を雇ってください。)
「強い日本を作るために、よろこびあふれるアリーナのために、
(何も変わってないのにどうやってそんなものを作る?
bjは曲がりなりにもそれに成功してるけどねw)
日本社会に広く根付くために、スポーツビジネスとしての成立のために、
世界と友好を深めるために」という活動規範を持ってリーグの活動を推進していきたい。リーグ組織の位置付けとしては、
これまでのスーパーリーグ、日本リーグをJBL、JBL2として活動していく。
今後は、JBL2からJBLへチームが上がっていくという体制も含めて、
(その入れ替え制はすでにやってたでしょ!でも、昇格資格を得たチームが、
昇格を断るような状況だったでしょ!プロ化しないで入れ替えは無理!)
最終的には下部の団体等々を含めて
日本バスケットボール協会の統括の中でリーグの推進を図って行きたい。
(あれ?独立するって再三に渡ってタミーが言い切っていたような・・・)

<質疑応答へ続く>

大山鳴動

2007-07-18 12:23:28 | Weblog
スポーツナビより。
()内は管理人のコメント。
「日本バスケットボールリーグ」設立発表会見(1/3)

2007年07月18日

激動期の新リーグ設立は、どのような効果をもたらすのか。
日本バスケットボール協会は17日に総会を行い、
新リーグ「日本バスケットボールリーグ」の設立を発表した。
これまでバスケットボール日本リーグ機構(JBL)が主催していた
社会人の「JBLスーパーリーグ」を母体とし、
「バスケットボール日本リーグ」を新リーグの2部機構と位置づけたものとなる。
新リーグの英字略表記は「JBL」で従来と変わらない。
2部機構は「JBL2」と表記される。
また、これまでは日本バスケットボール協会が
スーパーリーグの運営を行ってきたが、
今後はリーグ運営に関わる興行権や選手肖像権などの諸権利は
新リーグに譲渡される。
(わあ、すごおい)

なお、協会は同日の会見で協会の英字略表記を「JABBA」から
「JBA」へと変更することを併せて発表した。
すでに英字表記から“アマチュア”を除いており、
これを略字表記に反映させるためだという。
(「外す」」だけなら簡単だからな。動いている「ように見える」しw)
このほか、JBLからは理事名簿やオフィシャルサプライヤー、
博報堂社との事業パートナー契約合意などが発表された。
(博報堂・・・弱みでも握られてるのか?)

日本で開催した世界選手権(通称:世界バスケ)から約1年経ったが、
日本のバスケット界はいまだ混とんとしている。
2004年に日本リーグ機構(JBL)から新潟、埼玉が脱退し、
新プロリーグ「bjリーグ」をスタートさせたため、国内でリーグが2分化した。
(この話をする時は、「するする詐欺」の話もしないとフェアじゃないね)
今年5月にはJBL加盟チームであるオーエスジーが
bjリーグへの転籍を検討するとして、スーパーリーグ脱退届を提出。
この日の会見でも民秋史也JBL理事長は
(タミーったらまだやる気か!)
「いまやすべての分野において、プロとアマとの間のボーダーラインは
非常にあいまいになっており、
(えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?異次元レベルの言い訳スタートォォゥ!)
互いにバスケットを強くするために貢献していただける方と
ご一緒に進めて行きたいと考えている」としながら
(ならなぜおまえが残る!)
「まずはご関係の皆様方とご一緒になり、
その後、発展的にさらに進んでいきたい」と、
(変わらない面々じゃないか!水澤女史の話なんか聞かないだろうし。)
bjリーグとの早期交流は考えていない方針と捉えられる発言を行っており、
(好意的表現だね。びの字も出てないよ・・・)
いまだJBLとbjリーグの両リーグは大きな壁に隔てられたままだ。

bjリーグ発足の一方で、JBLは03年にプロ化を目指す方針を打ち出して
「プロリーグ設立準備委員会」を設立。
しかし、今回の発表でも「プロ・アマにオープンなリーグ」を
コンセプトとするとして、即プロ化は封印。
(「プロ・アマにオープンなリーグ」って、すごいよね。
JFLとかがこれに当たる?しかしJBLは国内トップリーグでは?)
新たにJBL理事長に就任した民秋史也氏が会見の席で
JBLの名称に変更がないことについて
「世間の皆様からは『変わらないではないか』とお叱りを受けるかもしれませんが」と
話しているように、
(安心しろタミー!期待してない相手を叱るバカはそういないからw)
一度プロ化を掲げたにも関わらず明確な説明がないままに
方針展開を行っていることについては、厳しい視線が投げかけられており、
この日の会見でも報道陣から鋭い指摘が飛んだ。
(続きが楽しみだw)

また、昨夏の世界選手権で約13億円の赤字を出したことをきっかけに、
協会内で執行部と反対派の対立が表面化。
臨時評議員会で反対派が出席をボイコットしたために流会となるなど、動きが慌しい。
(頑張れ反執行部!)
28日には男子の日本代表が、北京五輪アジア地区予選を兼ねた
第24回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会に臨む。
日本バスケット界の象徴である彼らの活躍とともに、
国内における競技の普及、日本バスケットボール界の発展はだれもが願うところだが、
状況は複雑だ。
(勝てないと思うんだよね桜木さんが入っても。)
この時期に新たな発展を目指して設立される新リーグは、
果たしてどのような役割を果たすのか。
(まず長持ちするかだね。)

<JBLの会見、質疑応答の要旨へ続く>

■日本バスケットボール(JBL)理事名簿
※任期は09年06月の通常総会まで

<理事長>
民秋史也(日本バスケットボールリーグ)
<副理事長 兼 専務理事>
伊藤善文(日本バスケットボールリーグ)
<以下、理事>
阿部克三(財団法人日本バスケットボール協会)
鈴木喜男(トヨタ自動車株式会社)
萩原伸浩(松下電器産業株式会社)
堀井学(北海道議会議員)
間野義之(早稲田大学スポーツ科学学術院准教授)
水澤佳寿子(株式会社Fantasia Entertainment)
村田健一(三菱電機株式会社)
<以下、監事>
長嶋憲一(東京21法律事務所)
藤田直樹(日本バスケットボールリーグ2部機構)

さ、まだまだ続くぜ!