
15年も前から、景観都生態学を結び付けた学会があったとは驚きでした。全国から多様な大学の教授や学生、アセス会社の社員、市民達が集まって、シンポジウムが開催されました。場所は東京経堂にある東京農業大学の公会堂。ランドサットでデジタル化された日本の各地を年度別変化という形で、多面的な解析手法がいくつか紹介されました。
景観と言うことで、一つの分野に限定されず、学問で言えばあらゆる情報が、人の生活動態を中心にして横断的に語られる、そのユニークさと明確さがポイントかなと感じました。
話しも、都市部の鳥相が大阪市と京都市でどれだけ異なるかという話し。都市の衰退が始まったという話し(東京圏での)など、景観という概念では全ての縦割りな要素が横断的に連動する必然性が語られました。まだまだ考え方がまとめきれない学会だなとの意見も。参加者に若手が多く、これから世の中を引っ張っていく力になる学会との印象でした。
景観と言うことで、一つの分野に限定されず、学問で言えばあらゆる情報が、人の生活動態を中心にして横断的に語られる、そのユニークさと明確さがポイントかなと感じました。
話しも、都市部の鳥相が大阪市と京都市でどれだけ異なるかという話し。都市の衰退が始まったという話し(東京圏での)など、景観という概念では全ての縦割りな要素が横断的に連動する必然性が語られました。まだまだ考え方がまとめきれない学会だなとの意見も。参加者に若手が多く、これから世の中を引っ張っていく力になる学会との印象でした。
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