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千葉県下へのハクチョウ類の渡来情報 2014年12月22日正午段階の速報

2015-04-08 22:13:41 | 日本で越冬するガン・ハクチョウ類の生態

千葉県下へのハクチョウ類の渡来情報 2014年12月22日正午段階の速報
(聞き取り情報)
千葉県庄和町夏目の堰 700羽を超しています(夏目の堰管理事務所)
千葉県いすみ市 100羽を超しました。(布留川さん聞き取り)
印西市本埜地区 900羽を超したようです。

上記3ヶ所でも年内にこの数字に達したのは初めてだと思います。
特に夏目の堰は、毎年1月に入ると急増する傾向にあり、本年度は1,000羽突破は時間の問題。印西市本埜地区も2005年度は最大1400羽を記録しています。その記録を突破する可能性があると思っています。

 

 現在、この主要3ヶ所のハクチョウ類(主にコハクチョウ)は、昼間原則として1羽もいません。それぞれが餌場を求めて早朝から飛びたってしまい、午後遅く一斉に戻ってくる、つまりねぐらとなっています。餌付けには一切依存していません。その面で野生種です。特にいすみ市の個体のごとく広間の餌場では500m以内に近寄れません。警戒して飛び去ります。

 

「本埜第二小学校ハクチョウ情報」として検索ください。
千葉県での渡来情報をリアルに情報として確認ができる。
本日朝のカウントでは813羽に激増。この時期の渡来数としてはここ5~6年で最高に。12月18日前後での「本埜第二小学校ハクチョウ情報」ではここ数年のカウントで、2011年402.2012年500、2013年120となっています。
2005年度は「北陸大豪雪」の時で、年末の1,000羽超え以来の渡来数。年末までにどれだけ増えるかが関心。

 


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