渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

秋風

2009-10-25 23:57:50 | Weblog
今日は、気分を切り替え、いぶきの森にサテライトリーグVSヴィッセル戦へ行って来ました。

天候は曇りで風は弱めながら肌寒く。

メンバーは
GK:阿部
DF:三田・石川・大原・安藤
MF:麦田・片岡・米田・井上
FW:ファビオ・菅原

サブ:日野・筑城・大西・佐藤・林

名古屋サイド
GK:徳重
DF:丹羽・内山・北本・楠瀬
MF:田中・馬場・松橋・古賀
FW:我那覇・マルセウ

サブ:紀氏・上谷・近藤・アランバイーヤ・岸田

システムは4-4-2。今日はバックスの平均年齢が異様に若い。

そして、何故か片岡がボランチの底に入っていた様な。井上が左サイドハーフに入ってたので多分そうだと思うのですが。

見慣れないポジションに驚きつつも。

試合は立ち上がりからやや神戸のペース。

2分に左サイドでFKを得ると、井上が中央のファビオへ送りシュート。これは向こうのDにクリアされる。

3分には速いパス回しから神戸の古賀がゴール前迄持ち込みシュート。これは落ち着いて阿部がセーブ。

今日は再三、ファビオが倒されてファウルを取った場面がありました。

5分には右サイドからのFK。三田がファビオの頭を狙うが合わず。

神戸の速いパス回しについていくのも大変な様な状況でなかなか自分達の攻撃のリズムは生まれない。

7分には神戸が左サイドからクロスを入れて来る。シュートを打たせず、阿部がセーブ。

12分には神戸、中央でボールを受けたマルセウがシュートを放つが枠外。

チャンスとしては圧倒的に神戸の方が多いのだが、クロス、フィニッシュの精度を欠き決まらず。ウチとしてはラッキーな展開。神戸の我那覇は早い時間帯に交代してしまい、殆ど印象が無く。

13分には立て続けに両サイドから井上、クリアボールを麦田がクロスで中央に入れるが、いずれも前線の2人に合わせ切れず。

16分には米田からの縦パスを受けた中央やや左寄りのファビオが菅原に送るが、オフサイド。

この後も、菅原は度々オフサイドに掛かっていたのがやや気になりました。

20分にも中盤からのボールを受けた右サイドのファビオがクロスを入れるがボールはそのままエンドラインを割る。

22分には左サイドでファビオが倒されて、FKを得る。これを自分で蹴るがDにクリアされ、続けてCKのチャンス。

左サイドCK、キッカーは井上(今日はキッカーは左右とも井上が務めました)。ファーサイド、三田を狙うがボールは合わず。

26分からの10分間は神戸に再三CKを与えてしまい、ピンチが続く。全員守備で辛うじてクリア。

38分からはまた攻勢に出る。ファビオがシュートを放つがクロスバーの遥か上。39分にはファビオが倒され、FKのチャンス。

これを含め、3度はセットプレーのチャンスを得るがいずれも相手Dに阻まれる。

攻め込まれつつも、前半は何とか失点せずに折り返す。

後半は井上と片岡のポジションを代えて臨むが、立ち上がりから一層攻勢に出た神戸に押し込まれ、自陣エンド深くに下がらされる。

2分、神戸に右サイドからのCKを与えてしまうと、ゴール前に人数を揃えていたにも関わらず、かわされて、松橋にシュートを流し込まれる。

失点後もなかなか自分達のペースには持ち込めず、攻撃は散発的、守備の対応は後手を踏む。

12分にも神戸の攻撃。ゴール前迄簡単に持ち込まれ岸田(この選手に何点決められてるんだろう?)にシュートを許してしまう。これで2点のビハインド。

この状況でも、まだ全体が自陣エンドに下がったままで攻撃の展開迄に時間が掛かり思う様に攻められず。

21分、ここ迄再三オフサイドトラップに掛かって仕事が出来てなかった菅原がようやく。

中盤からのボールを受けると中央をドリブルで持ち込み、シュート。これが決まって1点返す。

直後に菅原⇒大西に交代。フレッシュな運動量で大西が前線に活気をもたらすと27分には一気に2枚替え。麦田⇒筑城、ファビオ⇒佐藤を投入。

すると、佐藤をターゲットに中盤からのボールが送られ、徐々にボールが繋がりだす。

そうなると攻撃に徐々にリズムが出て来て再三、神戸のゴール前に迫る。

しかし、絶好のタイミングにも関わらずシュートが枠にいかない。

特にセットプレーから左サイド、フリーでボールを持った石川のシュート。

終盤の38分に片岡⇒林が入り、ロスタイムに右サイドの筑城からのクロスを受けてジャストのタイミングで打った林のシュートがいずれも枠外に飛んでいった時には全員ズッコけましたが。

同点のチャンスを残念な形で潰してしまい、追いつけず。そのまま、試合は終了。

結局、1-2という結果になりました。全体を通してみると、やはり動き出しが遅く、相手のペースを崩す所に持ち込めなかったかなと。

自陣で相手に自由にパス回しを許してしまう等、後半のかなりの時間帯迄、拙い展開が目立ちました。
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