この足何とかならんか固まってきた－！

ミックス作業の合間に昨日から始めたスチールバーでボトルネック奏法の練習とウクレレの反復練習。
高橋忠史に休んでいる時間は無い。

「ありがとう」のミックスが佳境に入ってます。
最終稿のミックスです。
ミックスとしては日本一レベルに達したか？・・・弾き語りのたった一本のギターがオーケストラに、がテーマだった。やっとたどり着いた・・・また大ぼら吹いてます。

ＣＤの注文くれた方、遅くなってすいません、もう少しで発送します。

ミックスに夢中で、体の事忘れていたが、座りっぱなしでの作業も良くないだろうが足が固まって動きづらい。
何とか、長万部の行き帰りが出来るまで動いてくれー。

　　………………………………………………………………………………………
７月　９日（土）

北海道長万部町　　　高橋忠史　投げ銭ライヴ
　　　　　　　　　　１９時　開演

会場　　　民宿・ シャマンの里　　　長万部駅徒歩７分
　　　　　　　電話番号　01377-2-2157



７月１７日(日）　高橋忠史・魂のライヴ
　　　　　　　　６４歳　青春真っ只中

小平市天神町２丁目都営アパート（秀峰会）集会所

西武新宿線　小平駅　自転車道を徒歩１０分
緑萌える遊歩道をぜひ歩いて来て下さい。
じゃぶじゃぶ池公園裏（自転車遊歩道の脇にある小さな公園）

１３時半　開場
１４時 開演　

参加費　投げ銭

高橋忠史　命懸けでの自主ライヴ


　　………………………………………………………………………………………

娘、しのの旦那、潮田雄一はプロのギタリスト、インターネットで名前を入れて検索すると出てきます。

娘、ゆいの旦那、新井道雄はヘアーメイクアーティスト、新宿駅徒歩３分の所で友人と共同経営で下記の美容室を出しています。
新宿で髪をセットする時はぜひ行って下さい。高橋忠史の話で盛り上がれますよ。
THE DERBY【ダービー】
東京都新宿区新宿４－２－７　中山ビル２F
新宿駅南口徒歩３分 新宿三丁目駅6E出口より徒歩2分
Tel:０３ー５３６３－４０４１


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　　singsong@nippon.email.ne.jp
電話　　０９０－８８４９－０９０７

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あせらずに一歩ずつ

今日も朝から美観部の作業。
日差しは強かったが風が適度に吹いて汗ばむ事もなかった。
時折強く吹く風に剪定された枝葉が道路を走ってゆく。
飛び散った枝葉を、昨日と同じ様に歩行器にゴミ袋を広げ遠くまで飛び散った枝葉を拾い集める。
今日も役立たずだが自治会の美観部員の仲間として一緒に作業させてもらった。

ほんの１時間半だが、ゴミ拾いの度にしゃがんだり立ち上がったり。
今の僕には過酷な労働だ。
作業終了後すぐに部屋に戻ってシャワーを浴び、横になって眠った。
役に立てなくても、足手まといになっていても、みんなと一緒に労働できる事がその一瞬一瞬を有意義に感じる事が出来る。
生きる事を頑張ろうと思えるのは、そんなささやかな充実感を共有できる、美観部の仲間達の物言わぬ優しさに包まれているからだろう。

ボトルネック奏法のスチール製のスライドバーが国際郵便で香港からやっと届いた。
ネットで注文した時はすぐ届くかと思ったがまさかの国際郵便、１週間掛かった。
届くのが遅く、単一電池での練習ははかどらなかったがその分ウクレレの繰り返し練習が沢山出来てかなりいい感じになって来た。
ウクレレは後一歩だ。

スライドバーの感触もなかなかいい。
当たり前だが単一電池とは比べようもない弾きやすさ。
まだ慣れていないのでうまく弾けてないが、反復練習で慣れていくのみ。
しっかり練習出来るのがうれしい。
がんばるぞう！。



　　　　　一歩


常識通りに生きてりゃ定年間近
　　こんな歳になってもまだまだあがいてるんだ
　　どこまで行っても青臭いだけのガキンチョで
　　みんながあきらめちまった夢を追い続けてる
　　いつまでたっても成長できない
　　往生際の悪いやつなんだ

　　＊　さー　始めようぜ まだ遅くはないさ
　　　　さー　始めようぜ 今出来る事から
　　　　　歳（やまい）を言い訳にしながら
　　　　　座り込むのも悪くはないが
　　　　　俺には言い訳似合わねー
　　　　　思いたったが百年目　百年目
　　　　さー　始めようぜ　まだ遅くはないさ
　　　　さー　始めようぜ　今がその時さ
　　　　　一歩前に踏み出せばきっと　何かが見えてくる
　　　　　十歩前に進めたらきっと　　力がわいてくる
　　　　　百歩あるき続けたらきっと　勇気がみなぎって
　　　　　千歩先まで進めたらきっと　願いをつかめるさ
　　　　さー　始めようぜ　一歩から

　　あんなに弾けたギターも弾けなくなったし
　　舌がもつれて唄うのも辛くなってきた
　　それでもやれることはまだまだいっぱいあるさ
　　過去に出来たことが出来なくなっただけ
　　不細工に生きる事しか出来ない
　　往生際の悪いやつなんだ

　　＊（繰り返し）




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人と関わって生活できるって素晴しい

入梅したとは思えないほどの上天気。
おやじ会議で、
「体調が良かったら？。」と、
ここ数日、歩行器で歩くのもままならぬ状態である事はちゃんと分かってながら写真の遊歩道の剪定作業にさそってもらえた。

８時半からの美観部の作業には、見学するつもりで参加させてもらった。
でもやっぱり見学だけでは申し訳なくて、邪魔にならないように剪定されて遠くまで飛び散った枝葉を歩行器に広げたビニールのゴミ袋に少しずつ少しずつ拾っては入れ拾っては入れ、人からすればもどかしいほどゆっくりゆっくりと役立たずの作業を続けた。
枝葉を拾う為にしゃがみ込み、歩行器に広げたゴミ袋に入れるために立ち上がる、手に取った枝葉をゴミ袋に入れようとするが袋のはじに葉っぱが引っかかったりして何度も入れなおす、万事が万事全力でやっても人の１０倍は時間がかかる。
足手まといながら作業終了の１０時まで一緒にいさせてもらえて、役には立てなくても充実の時間を過ごさせてもらえた。
作業中僕の横を通り過ぎる時みなさんが、
「無理しないでね。」
「リハビリのつもりでゆっくりやればいいから。」
「休み休みね。」
と、声を掛けてくれる。
出来る事は少ないが、声を掛けられるごとに今出来る事を精一杯やろうと元気をもらえる。
人と関わって生活できるって素晴しい！。



　　　　 めばえ



　僕等はみんなちっぽけな存在だけど
　　やがて宇宙に羽ばたく大きな鳥にもなれる
　　はずかしくて語れないだけで　僕の中にも
　　いつかでっかい　今はちっちゃい夢が芽生えているのさ

＊＊　どうしようもない悲しみや
　　　どうしょうもない切なさに
　　　絶望と　失望と
　　　くやしさと　怒り
　　　おしよせる波に　砕けそうな夢

　　金や地位や権力をどれだけ持っても
　　それぞれみんな悩みを抱えて生きている
　　しょせん僕等は地球の上ではミジンコで
　　それでも小さな命を未来につなげてる

＊＊（繰り返し）



　僕等はみんなちっぽけな存在だけど
　　望む未来を叶える力は誰もが持っている
　　はずかしくて語れないだけで　君の中にも
　　いつかでっかい　今はちっちゃい夢が芽生えているはず

＊＊（繰り返し）
　　　それでも僕等は　歩いてゆく



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「多系統萎縮症」という僕の病名

最高にいい天気だった。
刺すような日差しの中、今日も病院通い。
ＭＲＩで脳の断面撮影。
診察じゃ無いから待つ必要が無い。
２ヶ月前は歩いて行けたのに、一昨日も今日もタクシーを呼んでタクシーで帰ってきた。
もう長距離は歩けない、長距離どころかアパートの部屋の中を移動するのも危なっかしくなって来た。
手足の運動機能ばかりが低下していくの気にしてきたが、ここに来て身体全体の機能が低下してきているのを感じ始めた。

ＭＲＩで脳の断面図を撮る為に、服を脱いで寝巻きに着替えるのだが立ったまま歩行器につかまりながら脱いだり着たりするのは至難の業。
ＭＲＩ撮影用のベッドに寝るのもスムーズに移動できず、係りの人に抱えてもらってやっとの事で横になれた。
撮影が終わり会計窓口で待っている間も身体全体が重だるく支払いが終わってもすぐに移動できずしばらく休んでいた。

昨日知った「多系統萎縮症」という僕の病名。
ネットで検索すると、脊髄小脳変性症よりも具体的な事が沢山わかってきた。
いい情報ではない事が多い。
知りたかった、命の時間。
発病して１０年が死にいたるまでの時間。
発病して５年ほどで歩けなくなるらしい。
徐々にすべての運動機能が低下し寝たきりになってそんな状態でも意識はしっかりしたまま息を引き取るらしい。

もうすぐ歩けなくなる動けなくなる、その前にやっておかなきゃいけない事が沢山あるような気がする。
今は何も思いつかない。
思いついたら一つづつ処理していこう。
精一杯・・・何事も精一杯やりきって生きていこう。


　 生きる


　誰もがみんな生きているんだ
　だけど　悩んでる
　意味もわからず生きているんだ
　そして　泣いてる

　　　答えは何処にも　見つからないけど
　　　生まれてきた意味を　探し続けている
　　　すべって転んで泥にまみれて
　　　苦しみもがいて　のたうちまわり
　　　失敗ばかりを　繰り返しながら
　　　そのたびに何度でも　何度でも起き上がる
　誰もがみんな生きているんだ
　笑って　いたいから
　

　誰もがみんな生きているんだ
　いつも　悩んでる
　意味もわからず生きているんだ
　だから　泣いてる

　　　たしかな事なんて　誰にもわからない
　　　精一杯今日を　生きていくだけ
　　　すべって転んで泥にまみれて
　　　苦しみもがいて　のたうちまわり
　　　失敗ばかりを　繰り返しながら
　　　そのたびに何度でも　何度でも起き上がる
　誰もがみんな生きているんだ
　笑って　いたいから
　誰もがみんな生きているんだ
　笑って　いたいから
　笑って　いたいから


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歩く事をあきらめらめないチャレンジ

今日昭和病院に掛かりつけの医師がやってくる日なので電話した。
読売新聞の星野さんから脊髄小脳変性症には様々な症状があるようだが高橋さんの詳しい病名を教えて欲しいと言われ、脊髄小脳変性症という名が僕の病気の総称だった事をはじめて知った。
そして自分の病名も知らずに総称を告げられて、病名だと思い込んでいた高橋忠史のええかげんさに、あいた口がふさがらない思いだ。
そんな事で、僕自身も知りたかったし星野さんに知らせる為にも正しい病名を知る必要が逢った。
９時から診察が始まるから、迷惑にならないように９時前に電話して用件だけ伝え答えを待った。
「多系統萎縮症」と、答えが返ってきた。
今までネットで検索すると脊髄小脳変性症と同じ項目でよく見かけた病名だ。
医師いわく、１年半前ＣＴやＭＲＩを撮って脊髄小脳変性症と確認したが、病気の進行と共に
「多系統萎縮症」の症状だと分かってきたそうだ。

脊髄小脳変性症を紹介するテレビドラマになった「一リットルの涙」の主人公の女性の病名も実は「多系統萎縮症」だったと教えてくれたのは、毎週木曜日に訪問リハビリに来てくれる理学療法士の松本さんだった。
松本さんいわく「多系統萎縮症」の中でも数種類に分類されるそうだが、病名を知ったからって治療法があるわけでは無いので、僕にとってそれ以上の興味は無い。
それよりも、雨は降っていなかったので、マッサージの後、歩行器でアパートの２号棟の周りを一緒に歩いてくれた。
日々歩行困難になっているこの病気とつきあって行くのに重要なヒントを体験させてくれた。
一つは歩行器を使い始めた時から重石変わりに２リットルのペットボトル３本ほどを積み込むと安定感が増すと言われていた事。
たいした効果は無いだろうとやった事はなかった。
歩き方にふらつきがひどくなっていると感じた松本さんが、右に左に揺れる歩行器の前に回って手を添えて少し負荷を掛け揺れを止めてくれた。
すると揺れを止めようと力の入っていた腕から肩への負担がなくなりリラックス出来たおかげでフラツキが少なくなった。
しばらくして一階のスロープの軽い坂を登って行く時、後ろに回って両手で腰を支えてくれた。
腰がしっかり安定して、両足に力が入りやすくなってヨボヨボ歩きからちょっとスタスタ歩きがよみがえった。

部屋に戻って反省会、かなり歩き辛くなって散歩にでるのもおっくうになりかけていたが、歩行器を安定させるために重量を掛ける事と、股関節を固定する事で足に力が入りやすくなるのでコルセットなどで腰を安定させる方法を考えましょうと言う事になった。
話している中で過去の経験から、ぎっくり腰になってもさらしをきつく巻いて車を運転してツアーを続けていた事を話しさらしを使って腰を安定させる方法を次回チャレンジしようと言う事を話して今日のリハビリは終わった。

病院では治療は出来なくて経過報告するだけだが、普段の生活では歩く事をあきらめらめないチャレンジを続ける。

新しいチャレンジが日本の古風なやりかたっていうのが素敵じゃないか。
長万部にはさらしパワーが力になるかも？。


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めちゃめちゃカッコ悪い、カッコええ奴

2週間ほど前から体調がすぐれない状態が続いていて、また昨年のように救急車で運ばれる事の無いように掛かりつけの昭和病院に出掛けた。
今朝は身体がものすごくだるく、微熱も出ているようだった。
体調がすぐれなくなるのと同じくして尿の出も悪くなり、ほう尿時にちょっと痛みが走る。
去年同じ様な状態が続いた後、尿が出なくなって救急車で運ばれた。
長万部町でのLIVEが決まっていたのに入院が長びいてLIVEは中止せざるおえなかった。
同じ事は繰り返したくないが、状況があまりにも似ている。

総合病院は、予約が無いとめっちゃ待たされる。
覚悟して来たが、9時過ぎに来て診察室に通されたのは12時近く。
検尿の結果に異常は無いと言う事なので、血液検査もお願いした。
結果が出るのが1時間後、午前中は身体がだるかったので超長く感じたが座ったまま少し眠ったので身体も楽になり午後の１時間半は早く感じた。
結果は、両方とも異常なし。
緊急入院の可能性は無くなって安心したが、尿の病気だったらそれお治せば身体の動きもある程度回復すると言う希望があったが、尿関係は問題がないと言うことは小脳が確実に縮んで小さくなっているという事。
脊髄小脳変性症が進行している。
先日、ひとりで泣いた顔がくしゃくしゃになって涙が止まらなかった。

だからもう泣かない、現実を受け止めた。
この先の事はわからない、いつ寝たきりになるのか、いつ命を亡くすのか。
断定は出来ないが近い将来であることは、身体のあちらこちらが動かなくなっているので実感している。
だからこそ一つ一つの事を、どれもおろそかにせず精一杯やりとげていこう。

やると決めたウクレレ、思うようには手も指も動いてくれない。
コード進行を頭に描いていては指の動きがどうしてもおくれる。唄うメロディーど指が無意識に連動するように感覚で覚えていく。
唄い始めたら勝手に指がコードを押さえていた。
理屈じゃなく身体で覚えこむしかない。
野球で言う１０００本ノックだ。
来た球を捕球する。
汗まみれになって泥だらけになって「もう一本」「もう一本」と叫びながら体力の限界まで、頭がからっぽになるまで繰り返す。
ただ捕球できたらいいと言う問題じゃない、いかに高い確率で捕球出来るかそれを目指す。
人はミスを犯す、だから１００％は無い、だけど１００％を目指す。
汗だらけで泥まみれ穴だらけのボロボロの練習着、夕陽を浴びたシルエット。
めちゃめちゃカッコええなー。
昔、…かっこ悪いって、なんてカッコいいんだろう…って言った人が居る。
僕もめちゃめちゃカッコ悪い、カッコええ奴になりたいなー。

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記事のタイトルを入力してください（必須）

毎週火曜日は言語聴覚士の北さんが言葉の訪問リハビリで来てくれる日だ。
いつも通り首肩背中をマッサージしてもらい言葉に関わる首周りのリハビリでストレッチをして舌の筋肉強化のトレーニングをしたら最後に言語練習。

言語聴覚士の北さんに会ってなかったら、もう唄う気力も無くしていたかも知れない。
そう思えるほど、言語機能を維持する為の首周りのストレッチが、いびつであっても何とか言葉の意味を伝えられる状態を保ってくれている。
それだけではなくて、ふらつきがひどくなると吐き気に似た気持ち悪さが襲ってきて全てのやる気が失せてしまうのだが、首周りのストレッチをするとふらつきが少し改善されて気持ち悪さが収まる。
北さんの来てくれる火曜日だけじゃなく毎日、朝起きて、昼調子が悪くなってきたら、夜寝る前。
首周りのストレッチは欠かさない。

おかげで、先週に比べると歩くこともだけど立っている事も辛くなってきた今の状態でも言葉の伝わり方は変わっていないと言ってもらえた。
「休む事も大切なんですけど、休めと言っても高橋さんは休まないでしょうから１００％の力を少し抜くぐらいの気持でやって下さいね。」
そうも言われた。
頑張りすぎるのは良くないとわかりながら頑張ってないとライヴ出来なくなりそうで恐い。
運動機能が劣っていくのだけが確実な事実で機能回復はありえない現実の中で、何かを頑張ってやっている時だけ余計な事を考えずに時が過ぎてゆく。
何もしたくないと言って、ボケーっと時間を過ごせた日々って幸せだったんだなー。

最後の言語練習で僕のろれつのまわりにくい言葉を強化するために単語を選んできてくれて練習するのだが、僕のイントネーションを聞いて関西人だと感じて普段どおりの発音でいいと言われた。
東京に住んで４０年少し、普段の会話はほぼ標準語、でもライヴなどで興奮してくると大阪なまりが出てくる、それだけじゃなく日本中旅し続けた人生で各地のイントネーションが折々の場面で出てしまう。
いろんな場面でごく自然にイントネーションが変化するなら、イントネーションを限定して話すより、普段どうりで意識しないでやりましょうと言うことになった。
７月に北海道の長万部町に長万部町の人達のおかげで久々に出掛けることが出来るがちょっと前までのようにもう日本中を駆け巡ることは出来ない。
朝おやじ会議にでて、アパートの道路に出て東の空を見たら、ちょっといびつだが青空に雲が白い日本地図を描いてた。

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僕はいつも笑っています あなたのそばにいて

腕がスムーズに動かないのでボトルネック奏法も僕なりの奏法、つまりごまかし奏法を獲得するにはかなりの練習量が必要なようだ。ウクレレの練習も含めて中学３年生の「思い出の渚」と格闘していた１４歳の頃に戻ったようだ。
まだまだだが少しずつコツを掴めているのが分かるので練習が楽しい。
写真はボトルネック奏法の練習ですっかり塗装のはげてしまった単一電池です。

午後一で読売新聞の星野さんがカメラマンの方と写真を撮りに来てくれた。
新聞の取材でカメラマンが撮影のため来てくれるなんてレコードを出していた時でも経験が無い（取材現場でのカメラマン撮影はあった。）、僕にとっては凄いことで超嬉しかった。
だから、写真撮影の間、星野さんとカメラマンの人に唄を聞いてもらう事にした。
今の僕のテーマ曲は「ワッハッハ」ちょこっとインタビューを受けながら唄った。
カメラマンの人は台所の簡易ソファーに座って、唄っている僕を撮り続けた。

その後、ボトルネック奏法で唄ってるシーンが欲しいと言う事で窓際にあるリクライニングチェアーに座ってオープンＤチューニングで単一電池をスライドさせて適当に唄っている所を撮ってくれた。
ツーパターンのどちらの写真になるかは分からないが、光の反射板になる傘まで立てて撮影してくれたからきっと素敵な写真になりそうだ。

期待しちゃいけないが、最初思っていた地域版の簡単なライヴ予告記事ではなさそうだ。
地域版にはかわりが無いだろうが、カメラマンが撮影してくれたと言うことは必ず写真も掲載されるだろうからちょっと目立つ記事になるだろう、楽しみだ。

星野さんは社会部の人だから、今日もこの後、東京都の枡添知事の問題で大きな展開があるかもしれないと急いで帰っていった。
社会の片隅で懸命に生きている目立たない僕のような存在を探し続けて記事にしたり、社会的に常に注目を浴びている政治家達の善行悪行を、今回は悪行のほうのようだが、一般庶民に知らせる為に取材をして記事を書いたり、大変そうだが素晴しい仕事だ。

昨日は一人泣いてしまったが、星野さんの書く記事で、より多くの人に元気を届けたい、そういう思いでカメラマンさんと二人に真剣にアカペラで唄う「ワッハッハ」を唄いました。

自分の事ばかり考えていた昨日は泣いてしまいましたが、不特定多数の誰かに元気を届けたいと思って唄ったら、こだまのように僕に元気が帰って来ました。
…僕はいつも笑っています　あなたのそばにいて…。

　　………………………………………………………………………………………
７月　９日（土）

北海道長万部町　　　高橋忠史　投げ銭ライヴ
　　　　　　　　　　１９時　開演

会場　　　民宿・ シャマンの里　　　長万部駅徒歩７分
　　　　　　　電話番号　01377-2-2157



７月１７日(日）　高橋忠史・魂のライヴ
　　　　　　　　６４歳　青春真っ只中

小平市天神町２丁目都営アパート（秀峰会）集会所

西武新宿線　小平駅　自転車道を徒歩１０分
緑萌える遊歩道をぜひ歩いて来て下さい。
じゃぶじゃぶ池公園裏（自転車遊歩道の脇にある小さな公園）

１３時半　開場
１４時 開演　

参加費　投げ銭

高橋忠史　命懸けでの自主ライヴ


　　………………………………………………………………………………………

娘、しのの旦那、潮田雄一はプロのギタリスト、インターネットで名前を入れて検索すると出てきます。

娘、ゆいの旦那、新井道雄はヘアーメイクアーティスト、新宿駅徒歩３分の所で友人と共同経営で下記の美容室を出しています。
新宿で髪をセットする時はぜひ行って下さい。高橋忠史の話で盛り上がれますよ。
THE DERBY【ダービー】
東京都新宿区新宿４－２－７　中山ビル２F
新宿駅南口徒歩３分 新宿三丁目駅6E出口より徒歩2分
Tel:０３ー５３６３－４０４１


高橋忠史のフェイスブック
https://www.facebook.com/tadashi.takahashi.7902
ホームページ音楽の森
　　http://www.ne.jp/asahi/tadashi/singsong/
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　　singsong@nippon.email.ne.jp
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本日２度目の投稿・新曲が出来たぞー！

　　　　 泣いた


　　一人ぼっちで泣いた　
　　決して涙　見せなかった
　　ずぶぬれの心
　　知られたくは　ないから

　　強がって来たんだ　
　　自分にうそをつきながら
　　傷ついた翼
　　はがれ落ちて　しまっても

　　　　素直になればいいと
　　　　わかっていても僕の
　　　　うすっぺらなプライドって奴を
　　　　脱ぎ捨てる　事も出来ず
　　　　今日も明日も　その先ずーっと
　　　　ひたすらに　生きるだけ


　　一人ぼっちで泣いた　今日も
　　思い通りにならなくて
　　壊れそうな心に
　　涙かくして

　　　　素直になればいいと
　　　　わかっていても僕の
　　　　うすっぺらなプライドって奴を
　　　　脱ぎ捨てる　事も出来ず
　　　　今日も明日も　その先ずーっと
　　　　ひたすらに　生きるだけ

　　一人ぼっちで泣いた


２年前、まだ病気だとは知らなかったけど、普通じゃないフラツキに心もふら付いていてこんな曲を作った。
こうなる事を予想していたかのように今の僕にぴったりの唄だ。
今日一人ぼっちで泣いたもんな、あふれだす涙止まらないほど。

パソコンの作詞帳にものすごくシンプルな詩が残されていた。
いつ書いたか、時期は分からない。
難しい事は何にも言ってないけど、今の僕自身に問いかけてきてる気がしてすごく納得した。
スリーコードで曲を作りたくなって、Ｄのオープンチューニングでボトルネックは使わないで作ることにした。
一発で歌になった。
０秒で作曲完了。
ボロンボロンとギターを弾くだけで、これなら練習しなくても弾き語りで唄える。
７月のライヴは楽しみです。



　　　　　　ん～ん


　　空がどこまでも碧いように
　　　海がどこまでも深いように
　　清く正しく生きて来れたか
　　　ん～ん　ん～ん

　　雲はどこまでも流れてゆく
　　　陰を追いかけて僕は歩く
　　迷わず今を生きているか
　　　ん～ん　ん～ん


　　夢は果てしなく広がるもの
　　　希望はどん底で花を咲かせる
　　あきらめないでくじけないで
　　　ん～ん　ん～ん

　　空がどこまでも碧いように
　　　海がどこまでも深いように
　　清く正しく生きて来れたか
　　　ん～ん　ん～ん



　　………………………………………………………………………………………
７月　９日（土）

北海道長万部町　　　高橋忠史　投げ銭ライヴ
　　　　　　　　　　１９時　開演

会場　　　民宿・ シャマンの里　　　長万部駅徒歩７分
　　　　　　　電話番号　01377-2-2157



７月１７日(日）　高橋忠史・魂のライヴ
　　　　　　　　６４歳　青春真っ只中

小平市天神町２丁目都営アパート（秀峰会）集会所

西武新宿線　小平駅　自転車道を徒歩１０分
緑萌える遊歩道をぜひ歩いて来て下さい。
じゃぶじゃぶ池公園裏（自転車遊歩道の脇にある小さな公園）

１３時半　開場
１４時 開演　

参加費　投げ銭

高橋忠史　命懸けでの自主ライヴ


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THE DERBY【ダービー】
東京都新宿区新宿４－２－７　中山ビル２F
新宿駅南口徒歩３分 新宿三丁目駅6E出口より徒歩2分
Tel:０３ー５３６３－４０４１


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あふれ出した涙・その後はワッハッハ

先週の日曜は雨だったので、繰り越して今日がアパートの全体掃除のクリーンデイ。
この一週間で随分と運動機能が落ちている。
起き上がるのも必死でバランスを崩さないように立ち上がるのが大変だ。
ろれつも回りが悪く話をするのもおっくうだ。
箸も茶碗もちゃんと持てなくてもどかしく、食欲も減退してる。

７時からのクリーンデイに出たが、歩行器で歩くのも危なっかしくなってきているのでほうきも使えずゴミ拾いも出来ない。
ほんのちょっと草むしりだけして終わった。
役立たずのあしでまといだったけど、何とか参加できた。
来月はどうなるか？、長万部へ行って帰ってくるまで歩行器で歩ける運動機能を残してくれ！、そう祈るばかりだ。

初心忘れずべからず。
中学３年生の３学期、おやじに買ってもらったギターで、弾けるようになる為に
独学で練習しはじめた。
月刊明星だったか月刊平凡だったか忘れたが、付録についていた歌本が教科書だった。
歌本のコード表を覚え弾けるように練習を始めた。
どんなコードも弾きこなしたいと思った。
どうしても力の入れ方が分からないFと言うコードとＢ♭と言うコードが弾きこなせないと意味が無いと思い課題曲として選んだのが当時流行っていたグループサウンドのワイルドワンズが唄っていた「思い出の渚」だった。
当然苦手なコードが入った曲だった。
初めて挑んだ弾き語り、弾けるようになったのは３ヵ月後だった。
毎日毎日鳴らないギターのコードを指が腫れ上がっても押さえ続けた。
いつかきれいな音が出ると信じていたし、ギターが弾けたら作曲を始めるという目標があったから音が出なくっても楽しかった。
３ヶ月掛けて弾けるようになった時中学校卒業の時だった。
卒業を祝うクラスの茶話会で、クラスのみんなの前で弾き語りで「思い出の渚」を唄った。
クラス約５０人の前で１４歳の春、僕の人生での初ライヴだった。

持ち歌はたった一曲だったが、弾けないコードはなかったので高校に入ったらすぐに作曲を始めた。
ギターが弾けなかった中学校３年間、いずれは曲を作るんだと授業中も詩を書いていた。
すべて駄作だったが歌が作れるようになったのは、たった一曲だけ覚えただけだが３ヶ月掛けて弾けないコードが無いぐらいマスターした事と沢山の詩を書いていたことだ。

今僕はボトルネック奏法という初めて出会う奏法にチャレンジ、そしてウクレレという楽器に初チャレンジ。
それも思うように動いてくれない両手でのチャレンジ。
今の状態で弾けるようになるために、初心忘れずべからず。
出来ないじゃなく、出来るようになる為に、音が出なくても指が絡まっても何度も何度も繰り返し繰り返し練習あるのみ。

ボトルネック奏法のまねごとも、ウクレレのなんちゃって演奏も７月出来るかどうか自信がなくなってきた。
でも、最後まであきらめるつもりはない。

ブログを書くのも疲れるようになった。
ここまで運動機能が落ちてくると近いうちに寝たきりになるだろう事、そうなれば死が近い事…想像してしまった…。
誰も居ない部屋、突然。
あふれるように涙が止まらなくなった嗚咽する声を殺して。

一生懸命強がって前向きであらねばとブログに書いていますが、心の底にひそんでいるどうしようもない思いが涙になってあふれ出したんでしょうね。
またこれからも何度もあふれ出すでしょう、でも涙がひいたら笑います。


　　 ワッハッハ


＊　僕は何時も笑っています
　　あなたのそばにいて
　　僕は何時も笑っています
　　どんな時でも

ヘラヘラするな馬鹿にするなと
なぐられて血を流し
泥にまみれて　はいつくばっても
それでも笑っています

誰かを憎んで傷つけるよりも
傷つけられるほうがいい
きれいごとだと　青臭い奴だと
笑われ続けても

＊＊　泣きたくなるほど悔しくて
　　　せつなくて悲しくてはかない時も
　　　　僕は何時も笑っています
　　　　あなたのそばにいて
　　　　僕は何時も笑っています
　　　　どんな時でも
　　　　ワッハッハー……


＊　（繰り返し）

意気地が無くて臆病者で
いつも迷ってばかり
今の僕に出来る事を
探し続けて

愚図でのろまで弱虫だけど
精一杯生きてます
愚図でのろまで弱虫だけど
力一杯生きてます

＊＊（繰り返し）

愚図でのろまで弱虫だけど
懸命に生きてます
愚図でのろまで弱虫だけど
頑張って生きてます

＊＊（繰り返し）

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７月　９日（土）

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緑萌える遊歩道をぜひ歩いて来て下さい。
じゃぶじゃぶ池公園裏（自転車遊歩道の脇にある小さな公園）

１３時半　開場
１４時 開演　

参加費　投げ銭

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娘、ゆいの旦那、新井道雄はヘアーメイクアーティスト、新宿駅徒歩３分の所で友人と共同経営で下記の美容室を出しています。
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