何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

株式会社三永忘年会ライヴ

2012年11月17日 17時48分41秒 | Weblog
11月15日

今日も夕方までは、出来るだけ動かず何もせずただひたすら我慢の休息を続けた。
胃の痛みはほとんど無くなっているが、ズシンと重い違和感が消えない。
妹が胃潰瘍で入院した時は退院まで二週間掛かったんだから、入院もせず車生活しているのだからそんなに早く治る訳は無いだろう。
乗松さんとの約束の7時に袋井市のイタリアレストランに到着。ブライダルもやっているという庭も建物も内装もなかなかオシャレなレストランだった。
食事も一緒にという事で席を設けてもらっていた。何時もは、唄うまであまり食べられないのだが、薬のおかげで楽になった胃が、彩り美しく盛り付けされた料理を要求していた。
まだ、出血も止まってないかも知れないから、そこそこにと頭では思っているのだが、久しぶりのご馳走に手が勝手に動き、出て来る料理すべてをきれいに食べ尽くしてしまった。
唄った後に出て来たデザートも皿をなめたようにきれいに食べてしまった。

体重が落ちたままなかなか戻らない身体が、戻そうとしているに違いない。

身体が体重を戻そうとしていると言う事は、自治力がアップしていると言う事だ、今夜の食べ過ぎは明日への不安要素ではあるが、気持ちも身体も前向きになって来たという事で良しとしよう。

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