何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

生きる意味を伝えるため

2018年10月18日 06時02分16秒 | Weblog
昨日の午前中に言葉のリハビリのSTさんと、訪問医療の泌尿器科専門の先生が来てくれて、STさんはライブの為のリハビリ(ライブにも参加してくれる)と訪問医は尿に対する不安を聞いてくれて僕を安心させてくれた。

新しいというか眠っている機能が働いてくれない限り、今までの運動機能は確実に衰えてゆく、そういう病気だ。
眠っている機能が何時働きだしてくれるかは分からない。
働かないかもしれない。
色んな難病に、苦しめられている人が沢山居る。
なぜ生まれてきたのか分からない、なぜ生きているのかも分からない、なぜ死んでゆくのか分からない、わから無い事だらけだ。
健常と呼ばれる人が大多数の中で、ある意味選ばれて死の恐怖と闘っているのかも知れない。
生きる意味を伝えるために僕たちは産まれて来たんだ。

信じよう、奇跡は起きるんだと、起こすんだと。

ミックスが又新化した。
最後の最後、全体にホールエコーをかけてみた。
なぜだか分からないが、短いリバーブを掛けると音ののびがよくなった。
録音状況を自分で知ってる(適当に録音した)だけに、ステージでちゃんと演奏しているように聞える事にビックリ、信じられないです。



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