何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

道の駅・掛川で目覚め

2014年09月27日 09時44分13秒 | Weblog
少しでも前にと走りだしたが、ほんの少し掛川市まで走ってダウン。車を止めた場所が日陰だったので9時前までグッスリ眠った。

疲れは貯まっていて岡山県津山の朝と同じく身体中に鉛を流し込んだように重だるい。
でも気分は今日の秋空のように爽やかだ。

昨日のライヴから右手人差し指の指先が痛い。左腕がパンパンに張っているのは先日書いたが、弦を上手く押さえる事が出来ないので必要以上に力を込めるからだと分かっているが、指先の痛みは原因不明だった。朝目覚めてよく見てみたら指先が5ミリほど切れていた。リハーサル中に弦が切れた時に外そうとした時に弦の切れはしが擦れて切れたのだろう。そんな事も分からないぐらい鈍感になっている。浅い切り傷だったからギターは弾けたが、これからは何をするにも一つ一つの行動にもっともっと注意を払って慎重にやれとギターが教えてくれたんだろう。

喫茶・草々のライヴには主催してくれた仙田さんと和田さんが急遽声を掛けて来てくれた人達だけでは無く、ブログを見て高橋のライヴはいつ見れなくなるかも知れないからと浜松市内や遠くは愛知県から32年振りにライヴを見るという人がやって来てくれたりで、急に決まったライヴだったが先日の津山のライヴ同様密度の濃い支援者が集まった。ライヴの途中からも駆けつけてくれた人もいてお客さんは15人。ゆったりと座れる状態でお店は満席になった。

昨夜もバワフル全開の高橋の歌声が天竜に響き渡りました。

お金の無い高橋を心配して、ライヴ終了後。みなさんがCDを二枚三枚買ってくれて、月末の支払いがなんとか出来そうでホッとしています。
水島さん、須部さん、ゲンちゃん、杉本さん、内山さん、坂下親子、滋賀県の青年団で出会ったという浜松市の家族、ごめんなさい名前が出てこなくて書けない人達、本当にみなさんありがとうございました。
唄い続けようという思いが又昨夜も強くなりました。
これからも日々精進して、みなさんから頂いたパワーを宝に力強く生きていきます。

書いているうちに力がみなぎって来ました。東京に向かって出発します。

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