聞こうとしなかった

６７歳と言うと身体の色んな部分が衰えてくる頃、健常者でもだ。
日常生活は介護してもらわないと何も出来ず、障害者１級手帳を与えられている身でありながら、今まで聞こえなかった音が聞こえるようになっている。
機能が向上したと思いたいがそんなわけはない。
高齢者の入り口に立つ６７歳だ。
機能は衰えているに決まっている。
じゃあ、なぜ、聞こえなかった音がこの歳になって聞こえてきたのか。
よくは分からないが、想像するに、今まで聞こうとしなかったからだと思う。

聞こえない音が聞こえてきたんじゃなく、元々あった音、それを聞こうと思えるようになったから聞こえてきたんだと思う。
総ての始まりは学ぼうとする気持ちからだ。
学びに年齢はない。
何時からだって始められる。
学ぶ事をあきらめると守りにはいる。
総ての事を肯定して、疑問を持たなくなる。
生き方として間違いではないだろうが、僕は疑問を持ち続けたい、探し続けたい。

答えは死んだ後だ、それまでは悩み続けるぞー。
矛盾するようだけど、楽しく愉快にね。

ちょっと、言葉が変わった、ぶな林の唄です。

　　　命の種

風にゆれてる　小枝の先に
あふれる笑顔　お陽様の
ぶなの林に　季節が宿り
今年も命の　実を付ける

妖怪住み着く　森のおく
妖精達が　舞い踊る
ぶなの林に　季節が宿り
今年も命の　種をまく

　命を運ぶ　水たくわえて
　命咲かせる　季節を待つ
　ぶなの林に　春が来て
　甦る命　しずくを落とす

夏は緑の　日陰で昼寝
秋は枯葉の　冬支度
冬は木漏れ日　キラめいて
雪解け後には　新芽が出るよ

　命を運ぶ　水蓄えて
　命咲かせる　季節を待つ
　ぶなの林に　春が来て
　甦る命　しずくを落とす



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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート　自宅アパート
1870004　東京都小平市天神町2-15-2-203
（天神町２丁目アパート（都営住宅）２号棟２階２０３号室）
(西武新宿線　小平駅　南口下車徒歩１０分）
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

２０２０年　３月２１日　１４時～（午後２時～）
料金　無料
（カンパ　おひねり　受け付けます）
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