何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

一本欅神社

2014年11月12日 00時40分56秒 | Weblog

今朝は近くの神社に寄って駅まで歩いてかえってきた。昨日典子さんと二人で孫の面倒をみに出掛け帰りが遅くなって寝るのも遅くなったので、起き出したのは6時半、外にでると男衆の朝の井戸端会議は始まっていた。
いつもは、おかえり、と迎えてもらうのだが、今日は、いってらっしゃい、と見送られて出発。

近くにあるのに行かなかった神社、熊野宮。
一本欅神社が元々の名らしい、江戸時代ここに一本の大きな欅の木があって、旅する人に、何も無かったこの辺りの目印になっていたらしい。
今神社には巨大な大木となった二本の欅が神社の本殿の前にそびえ立っている。魂の宿っていそうな二本の木に『夫婦欅』と言う名が付けられていた。

神も仏も信じていない僕だが手を合わせてお祈りした。病気に負けない精神力が宿り続けますようにと、他に何を祈ったかはナイショです。

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