何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

5/7(水)草花はわずかな隙間に根をはって、花を咲かせている・・命を繋ぐ為に

2014年05月20日 19時53分03秒 | Weblog
ほんのわずかな隙間でも、生きてゆける環境が少しでもあったなら、草花はわずかな隙間に根をはって、花を咲かせて命をつなぐ為にただ黙々と生きている。そこに群がる虫たちも、それを見ているこの僕も。




歌の一節です『愛を止めないで』から

誰のものでもなく誰の為でもなく
ずっと昔から川は流れてる
山に生きるものたち 里に生きるものたち
ずっと僕らの命をつないでる




米が後1合しか残っていなかったので、北千住の自宅のマンションの近くのダイエーまで米を買いに自転車で出かけた。
ちょっと気になって、iPadを持って出た。もちろん、道端の花を撮りたくて。
ビックリだ。ほんの500mばかりの距離に、見逃してしまいそうな花が沢山咲いていた。
結局ダイエーまで、自転車に乗らず押して歩いた。次から次に花が咲いている。嬉しくなって撮りまくった。
都会の道端にもこんなに沢山の花が咲いていました。

歌の一節です。『花』より

どんな綺麗に咲かせて見せても
誰も気づかず過ぎてゆくのに
馬鹿な奴だね陽も当たらないのに
それでもおまえは生きているんだね



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