何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

7月8日・長万部へ

2016年07月11日 10時51分34秒 | Weblog
8時過ぎに典子さんとアパートを出た。
北海道新幹線は東京駅発が10時20分、なにがあるか分からないから早目に出た。
予想通り、国分寺駅まで道が混んでいていつもの倍の30分も掛かり、東京駅までも特別快速がまだ混んでいて歩行器じゃまになりそうだから快速に乗ったので又遅くなった。
〆は東京駅、新幹線の改札を入ったはいいがエレベーターが見当たらない。
駅員に聞いたら、この改札口には無くて80メートル先にある改札口から入った所にある、と言う。
時間間際に来ていたら乗れなかったかも知れない。
弱者の為に作られたエレベーターは利用するには超不便な所に作られている。が弱者になって初めて知ることだけど、仕方ないね。弱者の数は圧倒的に少ないんだから。

初めての北海道新幹線、今まで乗ってきたものと大きな違いはないが、細々と改良されているようで終点の函館北斗駅まで3時間20分ほどの旅は快適だった。だがトンネルが多く景色を満喫出来ないのは速さを求めた代償だろう。
得るものがあれば同じだけ失う物もある。
得ることの喜びを感じるだけでなく、失う物の存在を意識出来る人が増えれば、豊かさの価値観も変わってくるだろうにな!。

函館北斗駅で在来線の特急に乗って長万部駅に、ホームでは山内さんをはじめ、どーんと花火のメンバー数人が待ち構えていてくれた。ホームには車椅子と階段の昇降機と駅員さんも二人ほど待機して僕を運ぶ準備をしていてくれた。

歩行器から車椅子に乗り換え昇降機に乗って階段を上り下り、僕一人の為に沢山の人達にご足労をかけてしまう。有り難さと申し訳なさで心で泣いてしまっていた。

駅から民宿・シャマンの里に運ばれて疲れ切ったからだを休めた。



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7月17日(日) 高橋忠史
        64歳 青春真っ只中
開場  午後1時半
 開演  午後2時

小平市天神町2丁目都営アパート(秀峰会)集会所

西武新宿線 小平駅 自転車道を徒歩10分
緑萌える遊歩道をぜひ歩いて来て下さい。
じゃぶじゃぶ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)

参加費 投げ銭

高橋忠史 命懸けでの自主ライヴ

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娘、しのの旦那、潮田雄一はプロのギタリスト、インターネットで名前を入れて検索すると出てきます。

娘、ゆいの旦那、新井道雄はヘアーメイクアーティスト、新宿駅徒歩3分の所で友人と共同経営で下記の美容室を出しています。
新宿で髪をセットする時はぜひ行って下さい。高橋忠史の話で盛り上がれますよ。
THE DERBY【ダービー】
東京都新宿区新宿4-2-7 中山ビル2F
新宿駅南口徒歩3分 新宿三丁目駅6E出口より徒歩2分
Tel:03ー5363-4041


高橋忠史のフェイスブック
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ホームページ音楽の森
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メールアドレス
  singsong@nippon.email.ne.jp
電話  090-8849-0907

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