何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

凄すぎる

2013年06月17日 13時33分17秒 | Weblog
6月17日

お昼前に「七重の甍」の3曲すべてミックスダウン終了、ついに僕の理想に近い音が産まれた。

ついでに弾き語りの「天流」もやってみた、言葉を伝えたい歌なので、声にはほとんどエフェクトを掛けないやりかたで、いや~、リアル、なまギター一本とウグイスの鳴き声がオーケストラだ。

えぇ~い、「天流」はボーナストラックとして「七重の甍」に入れてしまえ!。

「七重の甍」はカラオケ付き4曲入りシングルCD(天流のカラオケはありません。)となりました。

この音質は自信作です。アルバム「素描」も、このエフェクト設定でミックスダウンすれば、「東京」「証明…あかし」を越える名作になると確信しています。最初からそのつもりで始めたミックスダウンでしたが、何をやらせてもグズな高橋忠史、七年もかかりました。
石の上にも3年と言う言葉がありますが、3年頑張れば何とかなるという事でしょう。3年かけても出来ないものは、それ以上頑張っても無駄だと考えている人がほとんどで、今までそういう批判を沢山受けてきました。
出来る訳がない、無理だよ、とね。

僕はどんな時もあきらめません。立てた目標に届く前に死んだとしてもその瞬間まで努力し続けます。

「天流」の歌詞のなかにこんな言葉があります。

…バカな奴だと笑う奴等には
後でほえづらかかせてやれ…

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