何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

548日目 気田下区公民館・晴れるや荘

2005年09月26日 11時39分19秒 | Weblog
9月24日

 今日は、ライブが二回。どちらも春野町なので移動は楽だが、やっぱり2回は大変だ。

 最初のライブは、正久さんから頼まれた、気田下区公民館での敬老会でのアトラクション。先日買った、黒のジャケットを着て出掛けたのだが、異様に湿度が高くて暑い日だった。会場に11時に到着。11時半からという事だったので、準備をして入り口で待ち続けたが、ジャケットなんか着ていると汗が噴出してくる。思わず脱いでしまった。そしたら、出番になった。脱ぎ捨てたジャケットの事を忘れてTシャツのままでステージへ、おっとっと、とかっこ悪く、又入り口に戻ってジャケットを着なおしてステージへ。人生の先輩達ばかりだから、「上を向いて歩こう」「わたしの青空」などの歌を交えて30分。
 一回目のライブは終了。

 勝坂に戻って、夕方まで過ごし、6時前に出発。晴れるや荘に6時半に到着。勝坂は大雨だった。晴れるや荘は降っていなかったが、当初の予定の野外はやめて室内で歌うことになった。

 ライブは7時半から、夕飯を食べてという渥美さんに甘えて早くやってきたのだ。食堂に入ると、今日のライブをするきっかけを作ってくれた小澤明美さんが思いっきり元気に僕を迎えてくれた。今夜のお客さんは、渥美さんと明美さんの仲間達が集まってくれるという事だ。

 食事を終え、7時半。明美さんから2曲ほどリクエストされていたので、それを最後に歌うように流れを作って1時間半のライブを楽しんだ。僕のライブの前と後に、オカリナ奏者のオカリナさんが素敵な演奏を聞かせてくれて、深夜まで、とっても音楽的時間を楽しむ事が出来た。

 この先のスケジュールが埋まっていなかったのだが、佐馬さんが佐久間町で、そして又この晴れるや荘でライブと、明美さんの為の日付変更線ライブを企画してもらえた。やったー。又又首の皮一枚でスケジュールがつながった。

 まだまだ話して居たかったが、明日、ヤマハスタジアムに3時までに出掛けなくてはならないので、日付が変わってから勝坂に戻った。

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