何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

気力だけでこの難病に勝ってやる

2018年12月03日 05時16分14秒 | Weblog
人生最後かもしれないチャレンジだ。
駄目で元々、気力だけでこの難病に勝ってやる。
そう簡単に死んでたまるかー。
高橋忠史、新たに決意しました。
皆さん、改めて応援よろしくお願いします。

ここ数日気分が下降気味だ。
急激に身体が動かなくなってきた、と思うようになってきた。
ライブ後の気の抜けた状態が続いているせいだろうけど、ここを克服しなきゃ次につながらない。
泣き言は言ってられない、奇跡(期待薄だが、これに掛けるしかない。)は起こるかもしれないが病気は治らない。
何か始めなきゃ。

夜中眠れるように尿袋(バルーン)をつけて寝ている。
昼間は尿道にカテーテルを入れたままだ。
11月のライブの前から続けている。
夜中にたまった尿は朝、典子さんにトイレに捨ててもらっていた。
尿袋をトイレに運ぶ事も尿をトイレに流す事も今の僕には出来かねる大変な事なのでお願いしていた。
それを、12月から自分でやってみることにした。
倒れて、骨折でもしたらそれこそ寝たきりだ。
這いつくばって(転倒しないように)トイレまで尿を運び流すのは至難の業だ。
典子さんにお願いすれば早く済んだことだろう、時間と労力は随分掛かったが、一人で出来た。
やれば出来る、自分を甘やかしちゃいけない。
少し、自信が出た。
ろれつは、まるで回らないが3月に向けて唄う練習を始めた。

今日一日考え続けた詩だ。

   ほんまに・ありがとう

ありがとう ありがとう
ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
感謝してます ほんまにありがとう
心の底から ほんまにありがとう

君と僕とが この世に産まれて
愛し合うことで
次の奇跡が 始まる

ありがとう ありがとう
ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう



ありがとう ありがとう
ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
愛しています ほんまにありがとう
あなたの事を ほんまにありがとう

幸せの種を 見つけて 育てよう
不幸の種を 探す その前に

ありがとう ありがとう
ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう


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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203
(天神町2丁目アパート2号棟2階203号室)
(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

2019年3月末予定
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)


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