何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

富山までの日々

2013年07月13日 16時31分18秒 | Weblog
7月13日

潰瘍を治す為に胃薬を飲み続けて歩いた奈良までの道。
その成果を調べる為に大阪の病院に出掛け胃カメラを飲んだ。まだ少し胃壁に赤みが残ってはいたが潰瘍はきれいに消えていた。
赤みが消えるまで後1ヶ月薬を飲み続ける事になったがもう大丈夫そうです。
今月、もう一度病院に行ってピロリ菌が退治出来たかどうか聞いて問題なければ良し。

その後、7月4日に磐田市の学校講演に出掛け、奈良に来てくれた伊藤さんのトランペットと共演、磐田市の国分寺祭りで出だしに失敗した伊藤さんだがこの日は吹き損じは無く無事終了。
60歳を過ぎてトランペットを始めた伊藤さんの目標は磐田市で最高のトランペッターになる事、目標は高く持たなきゃですよね!。
磐田市を後にして、その後千葉県に向かった。
有吉かつこさんが、CDを作りたいという事で全面的にバックアップする事になったからです。

そんなおり、30年以上ファンであり続けてくれている、あきさんと言う女性からメールがあった。
僕との出会いは、新宿駅西口の路上ライヴだそうだ。新宿の病院に通っていたある日、路上で唄う僕を見つけ何度も通ってくれ、その後コンサートスタッフとしてもサポートしてくれていたそうです。
何はともあれ新宿駅西口ライヴを生で見た人はそんなにいない、すごい事だ。

メールのやり取りをしている中で、お子さん(と言っても成人しています)の通っている施設に歌いに来てもらえたらこども達(みんな成人しています)が喜ぶだろうなと言うつぶやき。あきさんの住まいは野田市、有吉さんの住む流山市の隣街だ。

有吉さんの所に出掛ける時、ちょこっと寄り道すればいいだけだから何の問題もない。

施設長さんからも電話を頂き、7月8日のお昼休みライヴが決定。

この後は又明日。

今は無事富山市のホテルに着いて、ライヴ前にくつろいでいます。