今年2月にオープンしたという天ぷらと鉄板焼きの『天旬』に行ってきました。
自宅からイオンモール東員へ行くまでの間にあるお店は、普通の一軒家のような外観。
ただ古民家を改装した落ち着きのある店内に一歩入ると懐かしいような雰囲気に。
入ってすぐ目の前に広がるのはカウンター。左手側には待合スペース用の囲炉裏。
更に囲炉裏の奥にはテーブル席(4人掛け)が2つあり、そこも使えるそうです。
私達のランチは2800円のコース。
最初の準備と口取り的な一品として置かれてたのは自家製豆腐(左)と天つゆなど。
この後使うとの事で天つゆの他にレモン、昆布塩が用意され、各組に一瓶大根おろしも。
その後一品料理は鉄板で作る出汁巻き卵です。秋縞ささげのお浸しを添えて頂きました。
分厚くて柔らかく出汁のきいた卵はフワフワで卵に目が無い私にはたまらない一品。
大根おろしと一緒に食べても美味しかったです。興奮して一気に食べてしまったので
写真はありません；何気に添えられていたお浸しも味が染みていて絶品でした。
それを食べ終わるといよいよメインの天ぷら七種が一つずつ揚げて提供されます。
それでは最初から。まずは①海老2尾 ②あけび(中の果肉部分を省いた皮とわた)。
海老はもちろんプリプリで美味しい。驚いたのはあけび。まさか揚げて食べられるとは!
すごく苦みがあって大人の味のあけびは昆布塩を多めに付けて食べるとちょうどいい。
そういう食べ方や、食材や産地の詳細を、カウンターすぐ目の前で揚げてくれている
店長さんが分かりやすく丁寧に面白く教えてくれるので嬉しいおもてなし。
次はほくほくで美味しい③すくな南瓜 ④豆乳(葛粉を少し加えて固めたもの)。
すくな南瓜は購入してすぐ調理してもこの甘味が出ないので1週間程寝かせるらしい。
更に豆乳は軽く固めてはあるものの、揚げられてまるで柔らかい豆腐のような食感。
店長さんも言ってましたが、天つゆで食べるとまるで高級な揚げ出汁豆腐のようで
口の中で溶ける感じが最高でした。天ぷらでは初めての食感と言っても過言でない。
感動の後は切った断面が四角という⑤しかくまめ ⑥まんぼう(宮崎県産)！
まんぼうは身ではなく腸(牛肉でいう所のミノ)を使用しているそうで歯応えが凄い！
当たり前ながら初めて食べる食材で“腸”と聞いて柔らかいかなと思っていたので
思った以上のコリっとしたしっかりとした歯応えとその旨さには二重の驚きでした。
レモン汁を付けると美味しいとの事でしたが、昆布塩でも美味しいかなと思います。
最後に出てきたのは私の大好きな、⑦秋刀魚(北海道産)大葉を巻いて。
新鮮で臭みのない秋刀魚の美味しさは言うまでも無く感動の一品。
私は大根おろしをつけて頂きました。レモンや昆布塩でも美味しかったです。
天つゆ以外にも付ける物が色々用意されてのでそれぞれにお薦めの食べ方は
店長さんが教えてくれるんですが、自分なりの美味しさを見付けられるのも
楽しいし、新しい美味しさの発見ができて魅力の一つだなと感じました。
そこから流れるように出てきた鉄板料理のメインはマグロの頬肉。(ご飯・味噌汁付き)
左からマグロの頬肉、椎茸つくね、その下に一度揚げたじゃが芋、まこもたけの天ぷら。
じゃが芋はきたかむいという品種でどのじゃが芋よりもきめが細かいと言われてるらしい。
まこもたけは○○タケという響きからキノコの仲間かと一瞬思いがちですが、実は植物。
ホクホクとした食感がとてもよくて、そこに別に添えられた天丼のつゆをかけて頂くと
贅沢な天丼が味わえます。マグロは繊維がホロホロと崩れるほど柔らかく、付け合わせの
わさびと頂くと味がしまって本当に美味しく、ボリュームもここまで十分で大満足。
最後のデザートは、冷えたお皿に乗ったほうじ茶のシャーベットとメロン。
趣のある囲炉裏で頂きました。古民家ならではで素敵な雰囲気です。
カウンターで落ち着いて一品ずつ頂いたランチは1時間半。
ランチは11時半からと13時からと選べます。
予約はせずとも入れるとありますが、カウンターで提供する料理はお客さんの数で
仕込が決まってる感じだったので、予約無しの方は断られてました。予約必須です。
私達は11時半からのランチだったので、13時までには食事が終わり、13時からの予約客の
準備があるので囲炉裏へ移動しデザートを頂きました。奥のテーブルでもよかったんですが
古い家具に囲まれ素敵な古民家の雰囲気が間近で味わえてよかったです。
本当に料理が美味しくて、その雰囲気の良さもあってぜひ人に薦めたい場所です。
今回のランチが2800円だったので、ちょっと気軽に…と値段的に何度も行ける訳では
無いけど再訪間違いなしです。季節により天ぷらも変わるようなので次回が楽しみ。
ごちそう様でした！
自宅からイオンモール東員へ行くまでの間にあるお店は、普通の一軒家のような外観。
ただ古民家を改装した落ち着きのある店内に一歩入ると懐かしいような雰囲気に。
入ってすぐ目の前に広がるのはカウンター。左手側には待合スペース用の囲炉裏。
更に囲炉裏の奥にはテーブル席(4人掛け)が2つあり、そこも使えるそうです。
私達のランチは2800円のコース。
最初の準備と口取り的な一品として置かれてたのは自家製豆腐(左)と天つゆなど。
この後使うとの事で天つゆの他にレモン、昆布塩が用意され、各組に一瓶大根おろしも。
その後一品料理は鉄板で作る出汁巻き卵です。秋縞ささげのお浸しを添えて頂きました。
分厚くて柔らかく出汁のきいた卵はフワフワで卵に目が無い私にはたまらない一品。
大根おろしと一緒に食べても美味しかったです。興奮して一気に食べてしまったので
写真はありません；何気に添えられていたお浸しも味が染みていて絶品でした。
それを食べ終わるといよいよメインの天ぷら七種が一つずつ揚げて提供されます。
それでは最初から。まずは①海老2尾 ②あけび(中の果肉部分を省いた皮とわた)。
海老はもちろんプリプリで美味しい。驚いたのはあけび。まさか揚げて食べられるとは!
すごく苦みがあって大人の味のあけびは昆布塩を多めに付けて食べるとちょうどいい。
そういう食べ方や、食材や産地の詳細を、カウンターすぐ目の前で揚げてくれている
店長さんが分かりやすく丁寧に面白く教えてくれるので嬉しいおもてなし。
次はほくほくで美味しい③すくな南瓜 ④豆乳(葛粉を少し加えて固めたもの)。
すくな南瓜は購入してすぐ調理してもこの甘味が出ないので1週間程寝かせるらしい。
更に豆乳は軽く固めてはあるものの、揚げられてまるで柔らかい豆腐のような食感。
店長さんも言ってましたが、天つゆで食べるとまるで高級な揚げ出汁豆腐のようで
口の中で溶ける感じが最高でした。天ぷらでは初めての食感と言っても過言でない。
感動の後は切った断面が四角という⑤しかくまめ ⑥まんぼう(宮崎県産)！
まんぼうは身ではなく腸(牛肉でいう所のミノ)を使用しているそうで歯応えが凄い！
当たり前ながら初めて食べる食材で“腸”と聞いて柔らかいかなと思っていたので
思った以上のコリっとしたしっかりとした歯応えとその旨さには二重の驚きでした。
レモン汁を付けると美味しいとの事でしたが、昆布塩でも美味しいかなと思います。
最後に出てきたのは私の大好きな、⑦秋刀魚(北海道産)大葉を巻いて。
新鮮で臭みのない秋刀魚の美味しさは言うまでも無く感動の一品。
私は大根おろしをつけて頂きました。レモンや昆布塩でも美味しかったです。
天つゆ以外にも付ける物が色々用意されてのでそれぞれにお薦めの食べ方は
店長さんが教えてくれるんですが、自分なりの美味しさを見付けられるのも
楽しいし、新しい美味しさの発見ができて魅力の一つだなと感じました。
そこから流れるように出てきた鉄板料理のメインはマグロの頬肉。(ご飯・味噌汁付き)
左からマグロの頬肉、椎茸つくね、その下に一度揚げたじゃが芋、まこもたけの天ぷら。
じゃが芋はきたかむいという品種でどのじゃが芋よりもきめが細かいと言われてるらしい。
まこもたけは○○タケという響きからキノコの仲間かと一瞬思いがちですが、実は植物。
ホクホクとした食感がとてもよくて、そこに別に添えられた天丼のつゆをかけて頂くと
贅沢な天丼が味わえます。マグロは繊維がホロホロと崩れるほど柔らかく、付け合わせの
わさびと頂くと味がしまって本当に美味しく、ボリュームもここまで十分で大満足。
最後のデザートは、冷えたお皿に乗ったほうじ茶のシャーベットとメロン。
趣のある囲炉裏で頂きました。古民家ならではで素敵な雰囲気です。
カウンターで落ち着いて一品ずつ頂いたランチは1時間半。
ランチは11時半からと13時からと選べます。
予約はせずとも入れるとありますが、カウンターで提供する料理はお客さんの数で
仕込が決まってる感じだったので、予約無しの方は断られてました。予約必須です。
私達は11時半からのランチだったので、13時までには食事が終わり、13時からの予約客の
準備があるので囲炉裏へ移動しデザートを頂きました。奥のテーブルでもよかったんですが
古い家具に囲まれ素敵な古民家の雰囲気が間近で味わえてよかったです。
本当に料理が美味しくて、その雰囲気の良さもあってぜひ人に薦めたい場所です。
今回のランチが2800円だったので、ちょっと気軽に…と値段的に何度も行ける訳では
無いけど再訪間違いなしです。季節により天ぷらも変わるようなので次回が楽しみ。
ごちそう様でした！
