2週間程前からずっと楽しみにしていたこの日、私の親戚に会いにばぁばの実家へ行ってきました。
パパの方のいとこたちは皆、我が家の子供達より年下なんですが、私の親戚方面は違います。
東京にいるいとこの子供達は長男より3つ上と同い年。
そしてもう一人は福岡におり、この日に帰省してきた8か月の赤ちゃん。
珍しく母方の実家に全員集合すると聞き、ぜひ会いたいと予定を合わせました。
親戚には年末の忙しい時期に申し訳ないとも思いましたが、この機会を逃したら次はいつ全員集合できるか分からない。
そんな訳でわがままを承知で決行。
半年に一度、もしくは一年に一度しか会えなくてもすぐに仲良く話せる、とっても優しく温かく迎えてくれる親戚に感謝です。
この日はいい天気に恵まれたので、近くの小さな広場でバレーボールや鬼ごっこをしたり、お墓参りをしたりしました。
帰ってからは昔からあるいくつかの神棚に備える為の鏡餅作りを伝統にのっとってお手伝い。
棚の上に半紙、葉っぱ(シダの仲間の裏白という名の植物)、手作りの餅、みかんと順番に重ねます。
お持ちの両隣には田作り(いわし1本)と干し柿を添えて。全部で8つもあるらしい！
私も初めて知りましたが、おじぃちゃん家は昔からある家で私が小学校の時には土間が残っていました。
掘りごたつにはその土間で使用した竈の炭を入れ、お風呂も薪で炊く五右衛門風呂。
とにかく古い家だったのを覚えています。そんな昔からある家だからこそ神棚も沢山あるそう。
子供達は興味深々だったし、このような貴重な経験(お手伝い)をさせてもらってありがたく思います。
愛想のいいかわいい赤ちゃんとも沢山遊び、珍しくゲームが無くても大満足で楽しかったよう。
会える機会は本当に少ないですが今回年末に皆に挨拶できたのでおじゃまして本当によかったです。
今度は来年の夏かな？会えるのをたのしみにしています、遊んでくれてありがとうね♬
