いくえしれず

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來杏(らいか) 担担麺房 ~名古屋市中村区~

2020-09-25 | グルメー中華料理
シンフォニー豊田ビル』にある『中華名菜 來杏(らいか)』さんでランチ。

こちらのビルに入ってる店舗は本店の本格中華とは少し異なり、担担麺専門店として営業されているそう。
店名の後に“担担麺房”という付け加えがある所も担担麺へのこだわりが感じられる点ですね。
雨の日にも関わらず12時前到着ですでに店内は満席、店の外には3組の待ち客が。
周りがビジネスビル群の為か、私のようにお一人様ランチの方も多く見られました。
そして12時を過ぎるとビルから一気に多くの人が出てこられ、周辺店舗へ足を運んでました。
私は待ち時間5分程で入店。第一陣のランチ波がおさまったのか思ったより早い入店。(席数23席)
ネットで調べてずっと楽しみにしていた「ハーフ飯」付きの白ゴマ担担麺ランチ(1300円)に。
そんなに多くの量を食べられるかかなり心配でしたがどうしても食べたかったので;
運ばれて来た“白ゴマ担担麺”はとにかく香りがいい。汁有り、無しと選べて私は汁有りに。
シンプルな見た目は味で勝負してるという感じが伝わってきますね。スープの色ほど
辛味はなく、テーブルに置いてあるラー油で自分で調節できるようになっています。
ゴマのコクがある少しドロッとした感じのスープは風味が良く、細麺によく絡みます。
担担麺にしては珍しく!?細麺なんだなと思いましたが、一口すするとスープに絡んだ麺が
旨過ぎて、しかも太麺ではないので食べやすく、休む事なく口に運んでしまいます。
気付いたら1/3ぐらい汗をかきながら一気喰いしてました(笑)。箸が止まらない!
一旦担担麺を休憩して、次は箸休めとして大好きな天津飯を頂きました。
見た目から卵がふわふわなのが分かります。ハーフなのにご飯はしっかり入ってました。
味は醤油ベースのしっかり目な餡になっており、ご飯との相性も抜群。味変として
テーブルに置いてある酢を少しかけると、その酸味は絶妙のバランスで餡に合いました。
今まで酸味系の餡の天津飯が好きという一定数の人達の気持ちが全然理解できなかったけど
大人になったのか美味しさが今回初めて分かった気がします。もしくはこの酢が特別なのか…
最後の方に酢を少し投入しただけで衝撃の発見だったので、今度は最初から惜しみなく
酢の旨さも味わいたい所。そして途中、また担担麺に再び戻って麺を思い切りすする。
どちらも最高の美味しさで感動しました。
担担麺と言えば「辛い」「スパイスが効いている」というイメージでしたが、こんなにも
繊細でコクと旨味のある担担麺は初めてです。こういうタイプもすごくいいですね。
ありがたい事に、三重県にも三井アウトレットモール、ジャズドリーム内に店舗が
あるそうなのでより気軽に今後は行けそうです。他にも魅力的な料理のラインナップで
迷うかもしれませんがまたこの感動を味わいたい。皆さんにもお勧めの担担麺です。
今回はたまたまこのシンフォニー豊田ビルとお隣のセンチュリー豊田ビルのグルメ店の
キャンペーンスクラッチに当たり、1000円分の食事券をゲットしたのでランチ目的で
高速バスに乗って食べに行ってきました。食事が300円におさまった嬉しさは
もちろん
ありますが、普通にお金を払ってでも食べる価値のある料理だとよく分かりました。
12時を過ぎると行列の人数が一気に増え、平日でも並ぶようなので、行かれるなら
ビジネス街のランチタイムをずらしての来店がいいと思います。最高のランチをごちそう様でした!

●定休日→無し
●営業時間→11:00~15:00(L.O.14:30)、18:00~22:00(L.O.21:30)

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