家族で皆既月食観察。今日は月食が見られるという事で楽しみにしていました。
長男はちょうどこの月や太陽の仕組みを理科で習っている所なので、この機会はとても貴重。
学習している箇所が実際に見られるなんて!
何時頃から月が欠け、赤銅色と呼ばれる赤黒い銅色に完全に変わるのは何時頃かとまずはチェック。
ありがたい事に家の2階から見られて寒さを感じずのんびり鑑賞することができました。
ただ非常に残念なのは、携帯のカメラではその美しさを撮ることができないという事。
目の前にある美しい月の形や色を感じられるのに、残すことはできない…
こういう時に一眼レフや望遠鏡が手元にあったらなと思いながら観察してました。
いつもは同じ光の強さで照らしてくれる月。
本当に動いてるのかなんて全然感じません。
でも今日だけは動きのある月の神秘的な姿にうまく言えないけど「生きてるなぁ」としみじみ。
次男はまだこういう天体ショーにはさほど興味がありませんが、長男と一緒に長く観察して楽しかったです。
更に長男はこの月の様子をi-Padの写真におさめ、友達同士で皆既月食ライブを楽しんでいたようです。
クラスのほとんどの子が同じ空を見上げてたんですね。それも面白い。
滅多に見られない天体ショーを見る為に、一体何人の人が空を見上げてたんだろう。
次に見られるのはいつかな?いつもとは違って静かな夜が過ごせました。