いくえしれず

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チャイニーズテーブル胡同⑫ ~桑名市~

2018-01-30 | グルメー中華料理
美味しい天津飯が食べたくて一人で『胡同(フートン)』さんへランチに行ってきました。
基本的にどのランチもすごく美味しいし、コスパもいいんですが、何せココの天津飯
ランチは1日限定5食。もし辛い料理が苦手な方がいらっしゃったら天津飯を注文する
確率がぐっと上がります。しかも一度売り切れましたと言われてる過去もあるので。
そして今日は念願の天津飯ランチ…まだ残ってました!

この神々しい光輝く卵の艶がたまりません!見てるだけでも幸せ(笑)。
餡はさらっとではなく、しっかりとろみの付いてるタイプでご飯にもよく絡みます。
凝縮された旨味が詰まった餡なので、シンプルに卵と白いご飯だけで十分味わえる。

卵の厚みもしっかりあり、私のような卵好きにはたまらないお米との比率です。
卵はもちろん口に入れるとふわっととろけるような柔らかさ。今ここで食べた瞬間を
もう一度思い返すだけでもよだれがあふれ出そう…それほど絶品の旨さがあります。
いつものランチだと、中国粥やスープ、中国茶に至るまで全てを何度もお替わりして
味わい尽くす堪能コースが定番なんですが、天津飯の時はあまり余分にほかの料理を
欲する気持ちがないようで、お替わりはせず純粋に天津飯を楽しませてもらいました。

デザートはいつもと違って胡麻プリン。思ったより歯応えのある弾力でした。
でもこのデザートもシンプルながらいつも美味しくて大好きです。

お昼は天気予報に反して雪のちらつく天気。しかも仕事場が今日は関ヶ原近く。
朝、晴れ間の出てた家から仕事場へ向かうにつれて暗く厚くなる雲の空模様と残る雪。
まるで別世界に飛んできたかのような全く違う天気は、その後も変わらず雪深く、帰る
頃にはしっかり積もっていて運転はかなりの緊張を伴いました。精神的にも疲れたぁ…

さらに途中で“年度末あるある”の工事による大渋滞!
この疲れに温かい料理と中国茶は十分過ぎるほど体に染み入りました…
今日は雪という天気もあって、普段はオープンから多くの人で賑わっているお店も落ち着いた
感じでした。ただ私が入店してしばらくしてから何組かのお客さんが立て続けに来られたので
ちょうどいい時間だったようです。私も落ち着いて味わって食べることができました。
比べるのは失礼かもしれませんが、どうも他のお店で天津飯を食べると、あまりにも美味しい
胡同の、優しいけれど出汁のしっかり効いたフワフワ卵の天津飯が無性に食べたくなるんです。
今回念願叶ったので、この写真だけで今後1ヶ月は我慢できそうです(笑)、ごちそう様でした!


■前回記事『チャイニーズテーブル胡同⑪ 2017/12/7
コメント
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