いくえしれず

気持ちの感じるままに どこにいくのやら

四国旅行 ~徳島観光編~

2010-09-26 | 旅行
回るぅ~回るぅ~よ、渦潮~は回るぅ  ※中島みゆきの歌風
ちょうどお昼過ぎのいい時間帯に渦潮の干潮で巻きが見れると"潮見表"で知った私達。
お腹いっぱい状態にはちょうどいいお散歩になると思い、渦潮を見に行ってきました!

しかしこれが大変だった…
知ってますか?『鳴戸の渦潮』見にいくまでの距離が半端ない事を(涙);
そしてシーズンもあるので予想以上に渦の巻きが小さくてちょっと残念な事を;;

これでも小さな渦が数個巻いてるんです
ちなみに渦潮って橋の端とかから簡単に見れるものじゃなくある程度真ん中まで歩くんです。
途中、写真や東京タワー展望台みたく透明な板が何箇所か設置してあって飽きないけどね。
結構な高さから下が覗けるとあってすご~い迫力
皆見てるんだけど怖くてさすがに板の上には乗ってませんでした。
まっ、私は余裕で乗りまくりのはしゃぎまくりでしたけどぅ(笑) ※かずら橋編参照

この四国に来て最後に渦潮を見て思ったのは、四国の海・川の水がとてもキレイだって事。
ホテルから見た吉野川、途中で寄った徳島の浜辺。
どこも水の色が青や深緑のような大自然の色で。
こういう場所だから、川魚も山菜もうどんも、ゴハン全体が美味しいんだなって思いました

最後に立ち寄ったのは有名美術品のレプリカが揃う『大塚美術館

この美術館は、大塚製薬さん75周年を記念して平成10年に建てられた美術館。
地下3階→2階までの大きな館内は、最短ルートで4㎞…中学時代のマラソン大会並(笑);
でも、その展示数から一日中滞在される方も多いそうです。
美術館好きの私にはたまらない場所でテンション上がっちゃいました

中に入ると、新婚旅行先のスペイン、プラド美術館で見た絵画も多く展示されてました!
左は本場ベネチアで見て感動に打ち震えたミケランジェロの"システィーナ礼拝堂天井画"。
同じく右の天井画は、イタリアにある"スクロヴェーニ礼拝堂の壁画"。


ゴッホの"自画像"や"ヒマワリ"、ダ・ヴィンチの"モナリザ"も普通に飾られてます!
他にも、ピカソの"ゲルニカ"、モネの"大睡蓮"、ムンクの"叫び"。
美術の教科書の常連、"最後の晩餐""ヴィーナスの誕生"などなど。
古典から現代までの名画という名画が一箇所に終結した至極の美術館でしたよ~

正直本物を見た事があるので、贅沢を言えばやはり本場とはちょっと違います。
雰囲気とか荘厳さとか、その場でたくさんの人と歴史を重ねてきた重みというか。
でも最低2時間かかると言われたその中には、しっかり後世に残したい芸術が詰まってます。
ぜひ行って見て欲しい場所に間違いないです!!

私達が美術館に入ったのが閉館1時間半前…
ちょっと離れた所にある駐車場から無料送迎バスが出てます。
そこのおじさんに「もうすぐ閉館だけど大丈夫?」って心配されちゃいました;
相当早歩き(笑)とショートカットの末全部見れたけど行くなら絶対余裕持って行くべきです


しっかり最後の観光を楽しんだ私達は、ホントに最後に淡路SAでお土産選び♬

偶然にも徳島を去る時、大鳴門橋から見えた夕日。
ビックリするほど今年一キレイな夕日だったなぁ…

二日間の旅行は盛り沢山で、見る、食べると満喫したけど、それ以上に笑った旅行でした!
結構四国は見所たっぷりな所だったし機会があればまた訪れたいな~って思いました!!
これで当分二人での遠出はお預け。
いつかチビちゃんと3人でまた来れたらいいな
コメント
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