チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

松下奈緒コンサート

2015年06月20日 | 観劇だより

 

今日は娘とハシゴしてしまいました。銀英伝のつぎは松下奈緒コンサートです。彼女がピアニストのことは知っていましたが、歌も歌うことは知りませんでした。ピアノ演奏(ジャズっぽいものやロックテイストの曲)に歌とトークも交えたコンサートです。

松下奈緒といえば、大柄な体型と年齢よりは落ち着いた顔立ちから、しっかり者の良家のお嬢さん的なイメージで、奈緒さん、松下さん、という感じと思っていましたが、そのイメージはすっかり覆されました。

舌ったらずなちょっと幼稚な話し方、ひっくり返った声と甘ったれた歌い方など、イメージとのギャップを最後まで埋めることができませんでした。こちらの勝手なイメージと違うと言われても向こうは迷惑ですね。

さらにそのファン層にも驚かされました。男性客が6~7割、エッと思うような音楽とはまったく縁がなさそうなお兄さんオジさんが3人4人とグループで来ています。熱心なファンなのは、声援や拍手の仕方でわかります。イメージはしっかり者のお姉さんでも本当は可愛い可愛い奈緒ちゃんのようです。

 

 


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