チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

「バジュランギおじさんと、小さな迷子」

2019年01月21日 | 映画の話

インド映画です。口のきけない小さな女の子を保護した青年が、国境を越えて、隣国パキスタンまで子供を送り届ける話。当時のパキスタンとインドの情勢は緊迫したもので、命懸けの旅になります。

青年はバカの上にもう一つバカがつきそうな正直者で、いく先々で周りの人が味方になってくれて、国境警備の警察との攻防を繰り広げながら女の子を送り届けます。

おきまりのように、口のきけなかった子供は最後に「おじさ〜ん!」と声を出せるようになる、めでたしめでたしの話ですが、それでも泣けます。この女の子が実に可愛いのです。

「インドの青年」ということですが、どう見ても35才は越えていそうな「おじさん」

インド映画の主人公は、イケメン、マッチョ、踊りがとびきり上手い、でも若くはない、みたいです。若手のイケメンは出てこないのかな?

バーフバリのプラバースもそうですが、背が高く、筋肉質、なのに羽のように飛び跳ねて踊る、すごいです! インド映画は面白いです。

 

               

しばらくブログを更新しないうちに、1月も20日を過ぎてしまいました。

どこへ行っていたわけでもなく、家にこもっていたのですが、ユーチューブ動画作りにはまっていたのです。

「音源」と「背景写真」と「ヒデキ」を合体して、新しいミュージックビデオを作るのが、思ったより楽しくて、すっかり夢中になっていました。

音源はB面とかアルバムの中から馴染みのない曲を選ぶ、写真は撮りためた旅行の写真を見返して、曲の雰囲気似合いそうなものを選ぶ、ヒデキは上がっているテレビ録画場面をひたすらスクリーンショットで切り取る、面倒なのですが、出来上がると、新しい歌を歌う西城秀樹のようで、しかも写真は思い出の一場面、嬉しくなってしまうのです。

2ヶ月間で60本を超える動画、1日1本のペースで来ましたが、素材は限りあるものですので、少しずつペースを落とし、新しい試みも試しながら、楽しみの一つにできたらと考えています。

大変遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。