チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

i-LIMIT 「猫と針」

2018年09月04日 | 観劇だより

      

 

i-LIMITは劇団キャラメルボックスのメンバーが立ち上げた単独プロデュースユニット、「残りの役者人生、やりたい作品をやりたいメンバーとできうる最高のパフォーマンスで」

今日の芝居は『高校時代の友人が亡くなり、映画研究会の同窓生5人が集まり、よもやま話に花が咲くが....』という芝居でここまではわかるのだが。

『やがて話題は高校時代の不可解な事件へ、15年前の事件の真相とは? この集まりの本当の目的は?』になると、よくわからないのだ! ストーリーの解説書が欲しい。

出演者が5人のみ、会場は学校の教室ぐらいの小さなアトリエ、手を伸ばせば届くくらいの距離に役者がいるので、セリフが聞き取れないわけはないのだが、結末はやっぱりわからない。芝居も難しくなったなぁ!

「感想をインターネットでお寄せください、楽しみにしています。」と言われたが、感想は送れそうにない。

 

メンバー写真の左手前の男性が娘の知人で、その関係で劇団キャラメルボックスの芝居は時々見に行く。前に観たのはお腹がよじれるほど笑える芝居だったのだが......

 

 

 


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