イップ~が丁度遊びに来たので
リエゾン区間用のセッティングに行きました。
さて、イップ~は何処にいるでしょう
リエゾン区間は燃費重視でセッティングしますが
あまり燃費を上げようとすると排気温度が
上昇しすぎてエンジンブローしてしまう可能性が
あるので常に一定のA/Fで走れるように
色々なシュチュエーションを想定してセッティングします。
特に燃費に影響する高速巡航近辺を重視して
セッティングしました!
あとはアンチラグのセットを出せば大体完成ですが
オートロニックというかこのSMCと言うバージョンは
初期のアンチラグ制御しか出来ないようです・・・
アンチラグというよりミスファイヤリングに近い制御ですね
アクセルOFFでブーストがどんどん掛かってしまいますが
だからと行ってアクセルオンにした時にターボラグが無くなる
訳では有りません。
この制御だとブーストがどんどん掛かってしまうので
タービンブローしてしまったマシンが多かったのも
うなずけます
今のORB制御(自分でそう呼んでいるだけですが)は
アクセルオフでブーストは掛かりません。
その代わりアクセルを踏んだ時にターボラグはほとんど
無くなります。
とは行っても、このSMCで出来る限り良い状態の
セットを出さなくてはセッティングを依頼された意味が無いので
バランスの良い箇所を探し出しましょう