賃貸国分寺|不動産賃貸マンションの国立情報

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大切な事だから・・・。

2012年04月22日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
 当社の管理物件での出来事です。



某不動産会社の営業マンが、当社に連絡が取れないとの事で、内見したいがために入居中のお部屋のインターホンを鳴らし、
『内見を希望されているお客様がいらっしゃって、管理会社に連絡しても電話に出ないのでお休みかもしれないので大家さんに連絡を取りたい』と声をかけ、困った入居者さんが
大家さんへ連絡し・・・ルールを守らない営業マンに激怒の思いを抑えながら当社へお叱りの電話が入りました。



確かに午前中、全員が電話中だった為に取れなかった電話が1本ありました。



取れなかった電話はその1本だけ。



今日は日曜日なので、内見する際の空室確認をした際に先方の管理会社が電話に出ない場合、電話中かもしれない?外出で出払っているのかもしれないという事を含めて2回・・・3回と連絡を取るのが当然と思っております。




しかし、今日の営業マンさんは、たった1回の電話で、入居者さんのせっかくのお休みの日を妨げる行為をしました。



オーナー様は、入居者さんにとても誠意を尽くすお方。



『いったいうちの大切な入居者さんに対して何て事をしてくれるんだ!』と怒りの気持ちを抑えながらも、たまたま近所にいらっしゃったとので、直ぐに物件に向かってくださったとの事。



マンションの前でお客様を待つ営業マンから事情を聞いた上で、オーナー様は二度とこのような事で入居者さんに迷惑を掛けることが無いようにと、営業マンと一緒に当社へご来店されました。




『いくら何でもこれは営業熱心とは言えない行為ですね!ルールを守らずに、またこんな事が起こって入居者さんに迷惑を掛けることがあった場合には、申し訳ないけど○○○○ホームさんとはお取引はお断りさせて頂きます。』



いつも温和で穏やかなオーナー様も、厳しい表情になっておられました。



募集をお預かりする当社としても、勝手な動きをされては管理しようがありません。



営業マンに
会社の方針に対する苦情を含めて、同じ仲介を仕事とする会社としてモラルを持ってもらうように厳重に注意しました。



営業マンに話したところで会社が変わるはずもないと分かっていますが・・・。



何故、他社の営業マンを指導しなくてはならないのか・・・。



そして、このようなクレームがあった際には、社長なり上司なりからお詫びの電話が入るのが常識と考えていますが、モラルのない会社だからウンでもスンでもありません。



この会社では日常の営業活動の中で、入居者さんに声を掛けることは当然の作業になっている為に、きっと何も考えずに行動してしまったのでしょう・・・。



それが当たり前だなんて思っては困ります。



オーナー様の大切な賃貸物件には、オーナー様の大切な入居者さんがお住まいなのですから・・・。



■■■■オーナー様の大切な賃貸物件と入居者さんの為に■■■■

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耐震診断の先に・・・。

2012年04月22日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
 昨夜、夜中の3時を過ぎているというのに、頭が冴え過ぎて眠れないので、



とんでもない時間(AM2:38)にブログに向かってしまいました。



明日は仕事だから・・・と、頭ではわかっていますが変な習慣がついてしまい、一度寝付けなくなると・・・お布団に入っても眠れないのです。



【眠れない】という事で、先日オーナー様からご相談頂いた賃貸物件の耐震診断についてのお話を少し・・・。



賃貸物件を所有されるオーナー様にとって地震を心配されるのは当然ですね?
建築年数が経過した建物の場合、万が一倒壊した場合に貸主として耐震診断もしないまま・・・又、耐震補強が必要でありながら補強工事を施工していなかった場合等・・・。



いくら自然災害とはいえ、周辺建物が倒壊していないのに、所有する賃貸物件だけが倒壊してしまえば、貸主としての責任追及を責められるのではないか?という事。



ご自分の所有物件が耐震診断して、どの程度の補強が必要であるかを事前に調査しておく事は地震王国の日本では必要なのかもしれません。



まだ建築基準法の施行される前に建築された建物の多くは、建築図面と実際の施工が異なることが多く、建築された時の図面をお持ちでないオーナー様も多いのが現実。



現在は、個人の戸建住宅の耐震診断は市に申し込みをすることで、診断料又一部負担にて耐震工事を施工することが出来ますが、賃貸物件については補助金が出ません。



集合住宅で多くの入居者が入居されている建物だから、補助金を出して安全確保が必要ではないかと思われますが、今の時点では賃貸物件の耐震診断・耐震工事には補助金が出ません。



しかし、耐震診断を受けたくても建築図面が無く診断するための資料が無い場合、100万円単位の高額な費用が掛かるようです。



勿論、耐震工事と施工するにも、状況によってはかなりの費用となり、建て替えてしまった方が良い場合があります。



診断結果で不適合建物として診断された場合には、そのまま貸すという事はあまりにも無謀で危険とリスクを背負うこととなりますので、出来れば建て替えを検討された方が良いと思われます。



しかし、現在の不況状況では、建て替えれば入居するという時代でも無く、駅近のお部屋も空室が目立っています。



この状況の中で、売却・建て替え・補強工事のどれを選択するか・・・迷うところですね。



オーナー様にとって一番良い方法何か?



入居者さんにとって一番良い方法は何か?



難しい判断となります。



資金に余裕のあるオーナー様は耐震診断が出来ますが、余裕の無いオーナー様の場合には
手を着ける事も出来ません。



古い賃貸物件を所有するオーナー様は眠れない程の精神的負担となっています。



オーナー様の建物が不適合建物と診断されたら・・・



そのまま貸しますか?



耐震補強をして貸しますか?



建て替えますか?



売りますか?



考えると・・・眠れなくなります。



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