タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

日本一遅い桜開花宣言=住む人のいない故郷の旧宅地に咲くチシマザクラとエゾヤマザクラの交雑種

2018年05月12日 20時44分05秒 | 故  郷

 本日、住む人のいない故郷の旧宅地周辺に除草剤を散布。かつて釧路の庭に植わっていたチシマザクラからエゾヤマザクラとの自然実生交雑種が芽生え、そのうち2本を育て移植したのが毎年花を咲かせる。遅れ馳せながら、日本で一番遅いサクラ開花宣言をしてきた。

 両方とも樹高は2㍍で、チシマザクラの特徴を示しているが、花は、画像上段がエゾヤマザクラの、同下段がチシマザクラの血を濃く受け継いでいる。

 勝手に自生したシラカバやヤナギ、イチイやストローブマツなどの樹木は、敷地が鬱蒼とならないようにすべて伐採したが、このサクラはコンパクトなので、このまま残して置こうと思っている。

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あれっ、季節外れのベニテングタケさん、もうすぐ雪ですよ

2017年10月23日 09時32分57秒 | 故  郷

 図鑑あるいはネットの各種文献によると、ベニテングタケの発生時季は7月から10 月になっているが、北海道東部では8月と9月に限られる。

 今季は、毎年時季になると点々と顔を出す故郷の小学校のプール脇芝地で、これまで全く発生が見られなかった。ほとんど諦めていたところ、20 日に訪れた際、低温でいじけて発色が悪い個体をいくつか見つけた。

 晩秋のキノコであるムラサキシメジと同時に、霜枯れの中でベニテングタケが見られるのは極めて珍しいので、記録に残すべくカメラに収めた。しかし台風一過、寒気が入る明日なら、ひょっとして更に珍しい雪の中のショットが得られるかも。ま、思うだけで、往復4時間かけて撮りに行く元気はない。

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チック(家内)とタック(私)の晩秋の渓流釣り姿

2017年10月22日 09時32分58秒 | 故  郷

 10 20 日、北海道網走管内清里町の平地の最高気温は 15. 5 。しかし、両岸近くまで急傾斜の山腹が迫る河川上流域では、午後1時でもう日差しが入らず、冷たい風が通り抜ける川筋では寒さが身に凍みる。

 この季節の渓流釣りでは、冬用防寒衣を着込んで入川する。この日はマフラーも持ってきたが、流石にこれは着用しなかった。

 この秋は山の実成が不作で、餌を探すヒグマとの遭遇を回避する対策も講じなければならない。不測の事態に備えて、若干の非常食・医薬品・着替えなどが必須。わずか1時間あまりの釣りでも、装備は結構大がかりになる。

 ブログ「チックの道草・キノコ」 https://blog.goo.ne.jp/tick946
 ブログ「タックの庭仕事 黄昏人生残実録 https://blog.goo.ne.jp/ticktack946


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おー、あれに見えるは、珍しやムラサキシメジじゃないかしら

2017年10月21日 16時28分44秒 | 故  郷

 昨日、故郷の小学校の裏庭に隣接するトドマツの学校林で、珍しやムラサキシメジとの嬉しい出逢い。前回6日に訪れた際は、適期だったにもかかわらず全く発生の兆しもなかったので、家内には今回は、との確信があったようである。

 目を凝らして慎重に薄暗い林床を歩き始めて、直に「おー、出ているではないか」と喜びの声。早速キノコの周囲を清掃し写真を取るも、私の安物のコンデジでは紫色が上手く写らない。

 帰宅後、画像処理ソフトで色の微調整を施し、本日ようやくアップに漕ぎ着けた。ちょっと青色がきつかったかも。ま、写真展に出品するじゃなし、写真自慢のブログじゃなし、これで何とか間に合うだろう。

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胡散臭いぞ、オショロコマが圧倒的に優勢な川なのにヤマメが釣れるとは!

2017年10月21日 08時52分40秒 | 故  郷

 昨日、住む人のいない故郷の旧宅地で、私のダリア球根掘り上げと家内のラズベリー摘みが午前で終了。昼食後、ブログのネタ用に斜里川上流部へオショロコマ釣りに出かけた。

 この川の本流では、支流のアタックチャ川のダム工事の間ずっと、盛んにヤマメの放流が行われたが、完成と同時に中止された。その後、ヤマメはほとんど姿を消し、本来のオショロコマ優勢の川に戻っている。

 ところが今回、数年かけて中央部を切り開く工事が行われ、昨年秋に階段状の魚道ができた砂防用床固の下流で、思いがけずヤマメが次々とヒットした。

 恐らく魚道完成に伴って、サクラマスの遡上を人為的に促そうと放流が行われたのだろう。しかし、上流で放流をしても、サクラマスのほとんどは下流(清里町青葉)にある「さくらの滝」で遡上を妨げられるので、魚道の効果は極めて薄い。形だけを繕うお役所による税金の無駄遣いである。


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6日に初冠雪した斜里岳を清里町青葉の高台から遠望

2017年10月20日 19時41分44秒 | 故  郷

 本日の故郷行の主たる目的は、旧宅地でのダリアの球根掘り上げと今季最後のラズベリー摘みだったが、そのほかに、家内と私はそれぞれ、上手くいけばと、ある思いを胸に釧路を出発した。

 まずは私。天気予報では網走地方は午前中曇で、だめかと気を揉んだが、峠を越すと青空が広がっていた。いつもの清里町青葉の高台で、冠雪した斜里岳を撮影して大満足 パノラマ写真では、中央に斜里岳と南斜里岳、左手遠くに知床半島の海別岳、右手に平岳・江鳶山と連なる山並みと、手前の青々とした秋まき小麦畑との対照の妙が味わえる。

 次に家内。来年春に閉校となる小学校の裏庭に隣接するトドマツ林床で、幸運にもムラサキシメジとの遭遇 こんな素晴らしい一日はまたとない。

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澄んだ晩秋の青空に映えるイチイ(オンコ)の葉と球果

2017年10月13日 08時47分48秒 | 故  郷

 仮種皮が肥大赤熟したイチイ(オンコ)の球果は、一週前の 10 月6日に、ラズベリー摘みに訪れた故郷の旧宅地で撮影。

 汁液の多い多肉質仮種皮は食べられるが、種子は有毒アルカロイドのタキシンを含む。この有毒成分は、葉や樹皮にも及ぶ。

 旧宅地では南側と北側で各1本、隣地に植わっている未剪定自然樹形のイチイが境界を越えて枝を伸ばし、毎年撓わに実をつける。

 イチイは雌雄異株で、たまたま植栽された雌株が、住む人が居なくなり手入れがなされなくなってもサービス精神旺盛で、希にしか訪れることのない者の目を楽しませてくれるのである。


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春はチヤホヤ、今は「ウドの大木」だなんて、そりゃないぜ爺さん

2017年08月02日 19時58分45秒 | 故  郷

 故郷の旧宅地で庭の特等席を占めるウドが、草丈2㍍ を越えた。エンジン刈払機で周囲の草刈りを始めて、思わず「やー、すごいウドの大木だ」と唸る。

 すかさずウド君は「春は山菜の女王だ王様だ、とチヤホヤしたくせに、今になって非道いじゃないか、爺さん」と反撃。

 「うむむっ、ちょっと言い過ぎた」
 「来年の春は芽出さん」
 「雑草刈ってやるから、そんなに怒るなよ」
 「肥料沢山くれなきゃ許さん」
 「うむむっ、魚粕(ぎょかす)を奮発するか」

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わが家の8月は故郷の旧宅地の草刈り作業で始まった!

2017年08月01日 19時22分22秒 | 故  郷

 8月1日午前8時 30 分、軽トラックにエンジン刈払機2台と燃料、装備一式などを積んでわが家を出発。約2時間後に故郷の旧宅地に到着。準備を整えたところで、突然大粒の雨が降り始めた。

 30 分間待機した後、作業開始。午前は11 時丁度から1時間、午後は12 時半から2時間、合わせて3時間で全面積の半分、200 坪を刈り終えた。

 かくしてわが家の8月は、今季2度目の草刈り作業でもって始まった。お盆やお祭りを前にして、集落の人たちに迷惑をかけないための最低限の務めである。しかし、前回と同様に私は腰痛がひどく、家内に大きな負担をかけることになった。いつまでも続けられはしない。前途多難である。

 売りたくても買い手のない田舎の不動産。今後の管理上の責任が重くのし掛かる。ええいっ、ただで差し上げる だれか貰ってくれないかしらん。


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天まで届けとローアングルから撮ったフサスグリの液果

2017年07月26日 17時21分39秒 | 故  郷

 ジャムの原材料となるフサスグリの液果摘みは、わが家の7月下旬の恒例の行事だが、樹が植わっている故郷の旧宅地まで、家内運転のクルマで往復4時間。助手席の私は、エコノミー症候群を心配しながら耐える。

 もっとも、現地に着いて、摘むのは家内に任せ、私は撮るだけ。樹高1㍍ の株立ちだから、無理を承知で、天まで届けとばかりローアングルから青空を背景に撮影。うーむ、まずまずの出来か、と独りごちる。

 昨夏の台風による塩害をものともせず、フサスグリは出来がよく、家内は1時間余りかけて摘み終えた。これで美味しいジャムが出来る。

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