タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

かつて林業が盛んだった我が故郷の聚落の盛時を偲ばせるトドマツ人工造林地

2018年11月13日 09時22分10秒 | 故  郷

 11 月4日午後1時 50 分頃、北海道清里町青葉の道道 1115 号(摩周湖斜里線)沿いで撮影。


我が故郷(北海道清里町)の畑作農家では砂糖の原料になるビート(甜菜)の収穫の真っ盛り

2018年11月09日 20時04分51秒 | 故  郷

 11 月4日午前 11 10 分頃、清里町青葉の道道 1115 号(摩周湖斜里線)沿いで撮影。

 私が結婚した昭和 45 年頃、ビートの収穫は手作業で行われていた。先に鋭いフックがついた鉈でビートを引き抜いて葉の部分をカット、手で放って畑のあちこちに集積するのも、集積したビートを高い煽りを装着した自家用トラックの荷台にホックで積み込むのも、例えようもない重労働だった。

 今はすっかり様変わりして、上掲画像のごとく、トラクターに牽引されたハーベスタで収穫する。それを自家用トラックで畑の一隅に山積みすると、営業用大型トラックが精糖工場の集積場まで運ぶシステムができ上がっている。


「立冬」なのに春と秋の色彩の競演(好対照をなす新緑の秋まき小麦畑と黄葉のカラマツ林)

2018年11月07日 09時07分39秒 | 故  郷

 11 月4日午前 11 19 分頃、北海道清里町青葉の道道 1115 号(摩周湖斜里線)沿いで撮影。

 例年、11 月上旬には落葉するカラマツが、この秋は気温が高く「立冬」になってもまだ黄葉の真っ盛りで、暦を無視するかのごとく秋まき小麦畑の新緑とともに「春と秋」を競演。

 このカラマツ林は清里町有林で、タック爺が中学生の頃から植林が始まったから、初期のものは樹齢 60 年で伐採の適期を迎えている。


11月2日に今季初冠雪した故郷の山・斜里岳(北海道清里町)

2018年11月06日 09時38分19秒 | 故  郷

 11 月4日午前 11 07 分頃、北海道清里町青葉の高台から撮影。斜里町から眺める山容と大きく異なり、右手に南斜里岳が大きく張り出すのが特徴。清里町観光協会のブログに、「11 月2日初冠雪」と記されている。

 斜里岳は知床半島基部に位置する独立峰。知床連山は、斜里岳の北側に隣接する海別岳から始まる。

いくら晩秋のキノコでも、北海道オホーツク海側内陸部で11月にムラサキシメジとは望外の悦び

2018年11月05日 09時18分39秒 | 故  郷

 11 月4日午前 11 30 分頃、故郷の小学校(廃校)の裏庭に植わっているトドマツの林床で撮影。


人影のない限界聚落の草むらでひっそりと咲くムクゲの花

2018年09月04日 19時52分30秒 | 故  郷
道のべの木槿は馬にくはれけり
           松尾芭蕉『野ざらし紀行』
 

 芭蕉が馬上から木槿の白花をじっと見つめていると、不意に馬の首が視界に入り、花はあっと言う間に食べられてしまった。「ああ、朝咲いて夕には散る花なのに、なんと儚い」と芭蕉は花の命を惜しんだのかしらん。

 9月2日午後0時 36 分、北海道網走管内清里町にある故郷の聚落で撮影。正岡子規のように「出る杭は打たれる」などと、にべもない解釈を肯んじたくないね。花が無くなっても心象はしっかり残るんだよ、子規さん。


春の山菜の季節と打って変わって、誰も見向きもしないウドの実

2018年09月04日 15時41分29秒 | 故  郷

 9月2日午前 11 55 分、北海道網走管内清里町にある故郷の旧宅地で撮影。春の山菜の季節には愛好家が目の色を変えて探し回るが、初秋に2㍍もの高さに丈が伸び、実が黒熟し葉も黄変しているウドには誰も見向きもしない。

 敷地の草刈りをしていて後ろから、「爺さん、格好良く写真撮って、ブログで紹介してくれんかい」とウドに声をかけられた。要請に応じ、黒熟した実の塊が重たげに風に揺れる秋の風情を撮ってあげた。

住む人のない故郷の旧宅地に植えた中大輪セミカクタス咲きダリア「プレシャス」の壱番花が満開

2018年09月03日 10時15分44秒 | 故  郷

 9月2日午前11 48 分、住む人のない故郷の旧宅地の庭で撮影。6月 16 日に第2ダリア花壇に定植した中大輪セミカクタス咲きダリア「プレシャス」はまだ3分咲きなのに、1週間遅れで故郷の旧宅地の庭に定植した球根の方が、一足先に壱番花が満開になっていた。

 タック爺の生まれ故郷(北海道網走管内清里町)は、冷涼な釧路より夏の気温が高い。一般的にダリアは高温を嫌うが、日中は夏日でも朝夕は気温が下がるため、寒暖の差があって栽培に適しているのだろう。

無添加ジャムを作るため、故郷の旧宅地の隣地から赤熟したフサスグリとラズベリーの液果を摘んできました

2018年07月29日 17時05分19秒 | 故  郷

 毎年この時季に恒例の無添加ジャム作製のため、原材料のフサスグリとラズベリーの液果を摘みに、住む人のない故郷の旧宅地まで出かけてきた。

 今季は天候不順で実成が極端によくなく、残念ながらどちらも少量しか採れなかったが、今後の天候次第でラズベリーはまだ期待できる。

 チックおばさんが摘んでいる間に、タック爺はダリア花壇の除草と害虫防除を行い、真夏日の炎天下での作業は1時間で終了した。さあ、一休みしたら、斜里川上流へオショロコマを釣りに行こう !!

限界聚落に近い我が故郷の街中に設けられたパークゴルフ場縁で咲き誇るルピナスの花

2018年06月29日 10時33分22秒 | 故  郷

 我が故郷の聚落は、少子高齢化の波を真面に受けて人口が盛時の十分の一以下まで減り、今や限界集落一歩手前にある。等し並みに JR 北海道釧網本線の駅舎前に広々とパークゴルフ場が設けられているが、住民がプレーする姿を一度も見たことがない。

 芝生の周囲の藪にはルピナスの花が咲き誇り、人影のない広場に彩りを添えている。気を付けて眺めると、あちこちにルピナスが蔓延っていて、人間はいつの間にか聚落の主の座を譲り渡したのではないかしらん。