タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

住む人のいない故郷の旧宅地の隣地で、クサノオウが蔓延っていました

 上掲画像は、 6 5 日午後 0 22 分頃撮影。


本日の 「生活の記録」 (就寝時刻は、 翌朝確定)

 「吾こそは草の王なり」 と、 藪の中で強く自己主張する毒草です。 葉や茎に触ると、 モルヒネと同類の有毒アルカロイド成分であるケリドニンを含む、 毒々しい黄色汁液を出します。 皮膚が爛れるので要注意です。

 山草として誤って食すると、 死に至ることもあるとか。 でも、 食欲をそそる姿形ではありませんから、 誰も食べはしないでしょう。

 葉腋から出る花柄の先から伸びる数本の小花柄に、 径約2㌢の黄色四弁花をそれぞれ一個つけ、 散形花序を形成します。
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