TOTO

お気楽主婦のお気楽な日記

4話…

2009-06-17 13:28:16 | 木村っち
『ミスブレ』第4話♪
ゲスト出演者が芸達者な方々ばかりのせいか?
集中して見ることができた。
気がつけば8時50分。
謎解きは~?と焦ったら、なんと次回へ続く。
どうやらこういうパターンになっていくらしい。
まぁ推理ものとしては、事件編→解決編というのは常套ではあるが…。

丹原さんも林田君も、
まるでお猿の気を惹こうとするようにお土産(餌?)はバナナ。
1回目は数本だった丹原さんのおみやが、
林田君に対抗してか?どどんと大きな房になっていたのに笑ってしまった。

今回の九十九君の一番のチャーミングシーンは
楽譜とメモをいっぱい広げた床を歩き回るシーン♪
踏まないようにだろうが、危なっかしげ♪
全身で柔軟な九十九君の思考を演技してるみたいで、好きなシーン。
丹原さんに声をかけられて振り向く姿は「見返り美人」

科警研の皆さんが城西支部のごとく九十九君の影響で
お出かけ部になってきている。
二番煎じと言うなかれ。
硬直しがちな組織が異端者の存在によって変化していくのは、
ワンパターンではあれど、良い兆候なんだから。

九十九君の変人ぶりが落ち着いてきたという指摘もあるが、
“それ”ばかりをクローズアップしていてはストーリーに集中できないし、
変人ぶりも定番化してきてるし…。
あまりそればかりでは…という考えもあるのかな、とも思う。
狙いは『HERO』型の群像ドラマではとも思う。



雑誌等のアンチキャンペーン。
そのお粗末さが憐れにもなる。
一誌の“老けた”というワンフレーズに便乗しようってのが多い。
貶し言葉さえもオリジナリティがなくなったのだな。
木村っちは今年で37歳。
もちろん20代のピチピチではない。
そんなのは当たり前だ。
『スマステ』で「今欲しいのは記憶力」と言っていたのだけを取り上げて、
台詞の覚えが悪くなった→記憶力の低下→老けだと揶揄している。
今まで聞いたことのないだろう脳科学の専門用語がいっぱいの長い台詞。
それと悪戦苦闘するのは当たり前だろうに、
穿った見た方しかできない人達が多すぎる。
日本人独特の「若さこそ最高」といった未成熟な嗜好を感じさせて
ライターさんの人生観さえ疑ってしまう。
女性ならアンチエイジングに命をかけて、
その年齢独特の美や存在感というのを考えもしない幼い人なのだなって勘ぐってしまう。

九十九君は今までのドラマと違う。
TBS作品で言うと、
『GL』の元ちゃんは新米副操縦士。
『華麗なる一族』では父親の圧政と戦う息子だった。
どちらでも師弟ならびに父兄子弟関係の“弟”であった。
木村っちの定番でありお得意と言われる熱血な青い男。
しかし、今回の九十九君は…“師”なのである。
和音ちゃんという助手もいるし、脳科学研究という部署の主任研究員である。
他の部署の主任研究員は九十九君と同じ年代か上。
丹原警部からは「先生」と呼ばれる。
この役柄に若さを求めてどうしようってんだ?
木村っちは若作りなんぞしてないし、その必要性もない。
まぁ…九十九君は年齢不祥なイメージがありますが…。
俳優としての木村っちも、彼のドラマを見て育った世代から仰がれる存在になっておるのだぞ。
マスゴミこそがまったく変化も進化もしてない。
いや、退化あるのみか…。

木村っちのお肌が年齢に相応しくないほどピチピチつるつるなら
美容整形疑惑だとか書き立てるんだろうけどね。
視聴率が良ければ他の出演者のおかげと書き、
悪ければ木村っちの責任。
もうねぇ…こんなのを何年続けているのやら、マスゴミのみなさんは。
どんどん記事は劣化してるし。
○代にいたっては座談会方式だもん。
作文も書けなくなったのだな。
ネット全盛の時代、生き残り策をちゃんと考えた方が良いですよ~。



ちゃんと考えようと言えば…ビストロ…
自分で自分の首を絞めにいっている素人ご招待。
特別な空間であって欲しいのに。

卓球のへタレ木村っちの可愛らしさと
お歌の銀ギラ衣装がびっくりの木村っちの美貌。
これだけを残して、編集後消去。

スマスマスタッフ…再考してください。
無理にビストロすることないし。
存在だけで成立する時期はすぎたのだよ、鈴木君。

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