ブランド力

「SANKEI EXPRESS」を買った。
「ＣＭ通信簿」という記事が目当てだ。

ニコンのＣＭ「銘記の資格」編を取り上げている。
木村拓哉というタレントのブランド力は凄いと書いている。
ブランド力とは本物だということ。
そして、人でも物でもニセモノは所詮ニセモノでしかない。

例の辞退の件でネット記事等が書きたてている。
毎度のことであきれるしかない。
ネットといえど記者としてのポリシーが欲しいものだが、
まったく一貫性がない。
マスコミにもニセモノがあるのだね。

結局、ニセモノの仕事はニセモノでしかない。
辞退すればそれを非難して、
受賞すればヤラセだの、売名行為だのと、
都合のいい作文をするのだろう。
それに怒るだけ馬鹿馬鹿しくなった。
木村ファンは愛するタレントと同じく打たれ強いのだ。

この件で山田監督他、スタッフの方々の心証を悪くしたのではと心配される方がいるようだ。
先週の「わっつ」で木村さん本人が語ったように、
あの素晴らしい現場で同じ方向を向いて情熱をかけた仲間。
そんな人たちがわかってくれないはずがないと思う。
外野が騒いだぐらいで揺らぐ信頼でもないだろうに。
そして、某テレビ局を怒らせたから云々ってのもないでしょ。
だって、あんなことで揺らぐ木村拓哉のブランド力じゃないっすから。