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ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

感動する英語

2008年05月06日 | 雑記
ちょっと、前に『感動する英語』という、歴代の
英語の名スピーチと、その応用例が載った本に
出会い、今でも、その録音を聞いたりしている。

チャップリンの独裁者のビデオを見たくなった
のも、この本のせいだ。

この本の中で気に入ったスピーチとしては、
チャップリンのほかに、キング牧師、マッカーサー
元帥のスピーチが印象に残った。

クリントン元大統領のスピーチでは、浮気がばれて、
国民の前で、謝罪するという恥ずかしいスピーチなが
ら、よくぞ言ったものだと感心した。

自分の英語の授業では、確か、リンカーン大統領の
スピーチくらいで、肉声を聞く経験はなかった。

子供に聞いたら、マンデラ大統領と、キング牧師の
スピーチを聞いたことがあるらしい。時代は変わる
ものだ。

今、読んでいる本でも、ケネディ元大統領と、クリン
トン元大統領のスピーチが載っていた。

どちらも、スキャンダルがあった大統領だが、就任演説
となると、立派なことを言っているものだ。

ケネディ:
Ask not what your country can do for you-
ask what you can do for your country.

クリントン:
America, to endure, would have to change;
not change for change's sake, but change to preservce
America's ideals-life,liberty,the pursuit of happiness.

最近、CNNのニュースで、ヒラリーと、オバマのスピーチを
良く聴く機会があるが、スピーチの上手いと言われるオバマ
のキャッチフレーズは、”CHANGE"だ。

実は、クリントンの専売特許だったのかも知れない。

どちらが、大統領(もしかしたら、マッケイン?)になるに
しても、どんな、就任演説を言うか、楽しみだ。


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