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ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

SKIPPING CHRISTMAS(JOHN GRISHAM)

2024年12月21日 | 海外ミステリー(洋書)

JOHN GRISHAMの”SKIPPING CHRISTMAS"を読んだ。

丁度、年末のクリスマスに近くなってきたこと。また、
分厚い洋書に疲れたあとで、ちょっと、軽めの本(177ページ)
を選びたかったことが主な理由だ。

予定通り、年内に読み終えることができた。

娘が海外派遣隊に参加で、おそらく、1年くらいは、帰って
来ないだろうと考えて、今年は、クリスマスをスキップして
クルーズ旅行に出ようとした夫婦の物語だ。

JOHN GRISHAMの本は、随分、読んでいるが、とても、JOHN
GRISHAMの本とは思えない物語だった。何しろ、ちょっと、
ホームアローンが浮かぶようなコメディータッチなのだから。

単語も、裁判関係の単語が出てくるわけではなかった。
FROSTYが、雪だるまのような有名なキャラクターで、屋根に着ける
飾りにもなってるなどの知識も調べる必要があった。

さて、長年、クリスマスをやっている中で、やめると、。いろいろ、
問題が発生する。それが、この物語を面白くさせているのだが、
最後の数ページで、感動が湧いてくるから不思議だ。

名作と言えるのではないだろうか。この時期に読むのにお勧めである。



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