何とも、衝撃的な題名なので、思わず手にとってしまった。
定年して64歳のときに富士山に初めて登り、それから、
毎日のように富士山に登った方のエッセイだ。
この本を書いたときで70歳で819回だったが、1年前で
76歳で、1300回以上登っている。
もちろん、一般の方が登る7月~9月だけでなく、4月~11月の
雪のある時期にも登っている。
30m以上滑落した恐怖体験もしている。
朝登り、昼飯を食べて、午後には降りてくるという、普通の人が、
高尾山でも登る感覚で登ってられるのだ。
もちろん、家も富士山から70km離れたところで、車で一時間
ちょっとで行けるとはいえ、信じられない人がいるものだと思った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます