ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

まいにち富士山(佐々木茂良)

2017年04月23日 | 山はミステリー

何とも、衝撃的な題名なので、思わず手にとってしまった。

定年して64歳のときに富士山に初めて登り、それから、
毎日のように富士山に登った方のエッセイだ。

この本を書いたときで70歳で819回だったが、1年前で
76歳で、1300回以上登っている。

もちろん、一般の方が登る7月~9月だけでなく、4月~11月の
雪のある時期にも登っている。

30m以上滑落した恐怖体験もしている。

朝登り、昼飯を食べて、午後には降りてくるという、普通の人が、
高尾山でも登る感覚で登ってられるのだ。

もちろん、家も富士山から70km離れたところで、車で一時間
ちょっとで行けるとはいえ、信じられない人がいるものだと思った。

 


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