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アロハスピリッツ を ライフスタイルに !

心豊な毎日を過ごす為のキーワード『ALOHA SPIRITS』を探し求めて。。。 アロハシャツ/旅/出会いの記録。

雪解け水で作られた 飛騨の地酒 を取り寄せました。

2006年05月07日 | アロハスピリッツ

飛騨で出逢ったものは本当に本当にすべてが美味しかったです。
普段は日本酒を飲まない自分も、今回ばかりは、
一升瓶でど~んと24本取り寄せました。
雪解け水で作られた美味しいお酒です。
(大切な人たちにおすそ分けしたいと思います)
また、最近は冷やで飲む日本酒が増えたように思いますが
これは、燗をして飲んだ方が美味しいとのことです。
酒蔵も覗いたのですが、さすがに写真は控えました。
もちろん僕の胸の中にはばっちり残っていますし、何よりも皆さんの自分の眼で
確かめられるのをお薦めします。飛騨はいいですよ~っ
東京で日本酒に合う肴をまた考える楽しみができました。
飛騨の地酒を囲む会 開催決定です



雪の深深と降る中で飲みたいです。冬の飛騨か。。。。。 
奥飛騨慕情を練習しよっと
奥飛騨慕情といってすぐ唄が浮かぶ方は年齢がわかります(爆)

 

 


飛騨高山テディベア エコビレッジ 

2006年05月06日 | アロハスピリッツ

  
飛騨高山テディベアエコビレッジ
世界で初めてエコロジーをテーマにした癒しのテディベアミュージアム。
築140年の合掌造りの古民家を再生した館内に入ると、歴史ある貴重なベアや、
国内外の人気アーティストの作品など、
1000体もの愛らしいベア達が皆様をお迎えします。

 
話題になった ヨン様のテディベアも飾れれていますし、併設されている
レストランもこ~んな可愛いい熊をあしらったパフェなんかもあります。

飛騨高山はとても有名な日本有数の観光地です。飛騨古川からは車で20分位と
いった所でしょうか。今回は足を延ばせませんでしたが、世界遺産の
白川郷や奥飛騨温泉郷などにでかける事もできます。自然をそのままに
次の世代の方に残したい日本のよき伝統を垣間見る事ができます。

そして、このテディベア博物館は、飛騨というスポットにとてもなじんだ
エコをテーマにしたものです。見入ってしまう手作りテディベアと築140年の古民家を
再生させて作られた建物のコントラストがとても素晴しいです。

飛騨によったら是非とも訪れて欲しいお薦めのスポットです。


飛騨古川 レトロな喫茶店 『つくし』 で懐かしい味に出逢う

2006年05月05日 | アロハスピリッツ

起し太鼓会館から歩いてすぐの所にある喫茶店『つくし』に入りました。
東京にはチェーン店のコーヒーショップがそこら中に立ち並び、
街の顔などありません。
でも、このレトロな喫茶店。レトロというのは古いという意味ではなくて、
どこかしら懐かしい
戻らないあの頃の思い出を呼び起こしてくれそうな。。という意味です。
 店内の様子 (懐かしい。。 )

そして、何より、大満足なのがスパゲッティです。
子供の頃食べたあのスパゲッティ。 
食べたくて食べたくてずっと母親に頼んでいた頃
ケチャップ味のスパゲッティが本当に大好きだった。
その思い出のナポリタンに思わず出逢えてもう大感激でした。
 
鉄板で出され、溶き卵がまわりをくるんでいる イタリアン&ミートソース

子供の頃、テストの点がよかったり、運動会や、書道やそろばんや。。。 
なんでも一等賞を取った時にだけ食べられた フルーツパフェ。
果物の彩りが綺麗で食べるのがもったいなかった。。
 どれから食べればいいか決められなかった。。
 あの時のフルーツパフェが登場してタイムスリップしました。

東京のレストランは、プロデューサーが作り出した擬似空間のものばかり。
旅先で出会えた本当に心を豊かにしてくれる丁寧につくられた美味しい食事に
涙がにじむ思いのした喫茶店でした。


飛騨古川の勇壮な奇祭 『起し太鼓』 記念館を訪れました

2006年05月04日 | アロハスピリッツ



飛騨古川は勇壮な奇祭 『起し太鼓』 の街として有名です。 
毎年4月19日・20日に行われ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
 午後10時ごろ、直径80センチ、長さ1.1メートルの大太鼓が、
市中心部の「まつり広場」を出発。
太鼓の音が鳴り響く中、さらし姿の男たちが気勢を上げてぶつかり合い
辺りを埋め尽くした見物人から歓声が上がり興奮が最高潮に達します。

この祭りの博物館近辺が、最も古川の有名な町並みで、
NHKテレビ小説「さくら」でも登場しました。
  
白壁の土蔵 (流れる川には鯉が気持ちよさそうに泳いでいます)
 
風情ある建物がならびます。春の風とマッチしてました。


まわりには「ソメイヨシノ」と「しだれ桜」 が満開でした。


東京で生活をして驚いたのが 静寂さ です。
風が気持ちよくて、そして音のない(嫌な音のしない)世界。東京はなんて
街自体がイライラしているのだろうという事に気づかされました。
美しい自然に囲まれた 飛騨 は本当にお薦めです。
季節の移り変わりをこの地で感じられたら本当に贅沢な事だと思いました。


ロングステイしたい 『飛騨の春』 時間の流れが違います。

2006年05月03日 | アロハスピリッツ

色々な国の方々と出会えるようになり、出会えた方々と多岐に渡ってお話できるのは自分の財産だと思っています。そんな話の中で、よく思い知らされる中に
日本人ほど世界の国々の料理を試す国民はいない。
日本人ほど海外旅行情報を持っている国はない。。。


ということです。そしてその中で、某観光地の外国人向けの
観光サービスで通訳兼案内をしていた人の貴重な話を聞いたことがあります。

「日本人観光客は、“どこに行ったらいいですか?”と聞き。
海外からの観光局は、下調べしてきた事に関して
“もっと詳しく教えて欲しい・・”」
と尋ねるという事です。
団体旅行に慣れた日本人は行程表が届いても目を通さず、
連れられて歩く事に慣れてしまい、満足させてもらわないと
その旅行自体をつまらないと思う受身型旅行だそうです。
せっかく日本ほど、情報に溢れていているのにそれを十分に活用
できているという点では、もったいないほど。。。ということです。

自分は今回の旅でもこの事をとても味わいました。
観光地としての飛騨は、旅行代理店が案内する
「スポット」と呼ばれる所がいくつもあり、そこを巡る(順に回る)
事が、旅行の第一目的になってしまっているということです。
かくいう自分も、写真撮影スポットで写真を収める事ばかりに気をとられて
いた事は多かった。でもこの飛騨に来てとても貴重な事に気づきました。

どうして、海外でコンドミニアムのロングステイをしたいと思うのに
”四季を感じられるこの日本の地をロングステイ先に選ばないのか・・”
ということです。それほど今回の飛騨路ではもっと時間をのんびり過したい
そう考えました。

俳優の菅原文太さんも永住の地として飛騨を選んだそうです。
その理由がわかったような気がしました。

とても漠然とした内容しか書き込めないけれど
遅い春の散る桜の花びらを、体一杯にシャワーのように浴びながら
今までに感じたことの無いほどの日本の良さを再認識しました。

幸せです

 

 


日本の牧歌的風景に心和まされました (飛騨の春)

2006年05月02日 | アロハスピリッツ

美味しい飛騨牛を堪能したそこでは、春の祭礼の当日でした。風は少々冷たく
昨日30度を越えたという東京の暑さとは全く逆の花冷えを迎えた飛騨でした。
  
都会の人に説明するとしたら「トトロの森」「メイとサツキの家」みたいです。
 
飛騨名物 みだらしだんご こげた醤油が香ばしいっ
 
ビールは雪で冷やされていました

 

獅子舞も披露されていました。幼い子が怖がって泣いていました 

日本の伝統ある風景。本当に素敵です。
季節の移り変わりすら忘れていたこの頃。
自分をリセットし、山で囲まれた青空を見上げて大きく息を吸い込んだ
遅い春を迎えた飛騨路でした


飛騨牛を堪能 これ以上のものに出会った事がありません!

2006年05月01日 | アロハスピリッツ

東京でも焼肉やさんや、韓国料理やさんはよく行きます。
麻布・赤坂界隈は確かに本格的な料理は多いのですが、驚くほど高いです
中には、内容と値段がマッチしない所もあって、、、
そういう時の損した気分は本当に嫌なものです
でも、逆に思いもかけない所で美味しいものに出会ったときの嬉しさ。
それは至極の時間です

飛騨で出会った美味しい料理。韓国でも味わえないものでした。
東京でもこれ以上のお店はないです。
自信をもって言います。今までに出会った最高のお店です。
 
(飛騨牛カルビ 900円)    (飛騨牛ホルモン 400円)

高いステーキなんていっくらでもどっこでも食べられます。
最高級の品質を信じられない価格で食べられないのが、本場で味わう
醍醐味です
名古屋から飛騨にかけては味噌文化。
赤味噌をベースにした秘伝のタレ味わいも言葉を失います。
焼き方も網ではなくて、厚みのあるオリジナルの鉄板で肉汁まで
美味しく味わえます。ご飯を最後に混ぜたら何杯でも進みます。



飛騨牛と飛騨で取れた山菜を煮込んだコクのある
コムタンスープ。添えられたご飯は輝いていましたっ

日本全国くまなくグルメ番組が紹介していますが、これぞ究極。
東京から飛騨までは電車を乗り継いで5時間。
究極の贅沢をするとしたら、僕は迷わず東京からこのお店に通います。

あっぱれっ! 「焼肉料理 かをる」


ハワイのドラマ 『さくら』 の舞台 飛騨古川 

2006年04月30日 | アロハスピリッツ
あちこちに桜が咲いて満開です。桜が満開の頃の少し冷たい風が日本のよさを再認識させてくれます。 まずは飛騨牛を堪能!
 
東京では、“飛騨牛”なんていくら取られるかわかりません。
地元の人に大人気の 「飛騨牛専門店」 を紹介してもらい、行って来ました。
お店の名前は、『かをる』 

 気の香りのする焼肉やさん

櫟(いちい)や桧(ひのき) で作られた店内    
窓からは、雄大な景色が見渡せます。もう気分爽快!! 
飛騨は、櫟一刀彫や、飛騨の“匠” と呼ばれ、木工細工の盛んな所です。さすが目を見張るような芸術品なみの造りに驚かされます。

NHKテレビ小説 『さくら』 の舞台 飛騨古川に降り立ちました。

2006年04月29日 | アロハスピリッツ

2002年にNHK連続テレビ小説で放映された 『さくら』 の舞台となった岐阜県飛騨市古川町へ降り立ちました。
 
 高野志穂さん        飛騨古川/白壁土蔵

※ ヒロインのエリザベス・サクラ・マツシタ(スタッフロールでは「松下さくら」と表記されている・高野志穂)はアメリカ、ハワイ生まれの日系3世。岐阜県・飛騨地方の中学校にAETとして赴任し、下宿先で目の当たりにした嫁姑バトルなど日本文化とのギャップを痛感しつつ成長していきながら、日本の中学生と交流していく様をさわやかに描いた作品 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今年は、ハワイも異常気象で7週間に渡って雨が降り続いたそうですが、この飛騨でも記録的な大雪で、4月26日時点でも陽のあたらない所には雪が残り、遠くの山々も白いままでした。そして、東京から約1ヶ月づれて桜が満開でした。 日本を離れていて関東地方の桜を見逃してしまっていた今年、さくらの舞台で『さくら』を見られるとは思っていなかったので、それだけで幸せな気分になれました。

ドラマのオープニングシーンを覚えている方は少ないと思いますが、僕は強烈に覚えています。それは、ハワイの 『本願寺/ハワイ別院』からでした。 僕が今、ハワイの文化などを大切にと思うきっかけは、遠い昔、日本からハワイへと渡り、苦労をして生き抜いてこられた日系一世の方との出会いからです。その方が眠るのが本願寺。 今でも、ホノルルの空港に降り立つと、その足で本願寺を訪れるようにしています。
 ハワイの本願寺

飛騨古川の駅についたのは、夜7時を過ぎた頃。肌寒い風が吹くものの、それは間違いなく春の風で、そして気持ち安らぐ優しい風でした。


手作りはいいもんです 『干ししいたけ』 にトライしました。

2006年04月28日 | アロハスピリッツ

和歌山県出身で、ハワイの伝統衣装「ムームー」や、フラダンスの衣装のデザイナーとして大活躍の人から、以前、「干ししいたけ」と「ワイン」を頂いたことがあります。
その干ししいたけの立派だった事。。 
戻した時 “猿のこしかけ”かと思った程です。



頂いたものはすべて使ってしまったので、ふと思い立って
自分で干ししいたけを作ってみました。
作るといっても干すだけなのですが。。。
日に日に乾燥してくのをしみじみ見ながらニヤニヤ。
今度のハワイコンドミニアム宿泊時の手荷物が
一個増えました
ハワイで食べる日本の味。たまりません