米社20万枚流失か…「取り決めに反し個人情報保存」 (読売新聞) - goo ニュース
当初4000万件との報道であったが、言われたほどの被害ではなかったようだ。
それはともかく、小売店と金融機関の間の決済を代行するカードシステムズ・ソリューションズ社が、
取り決めに反して、データを保存していた。
その理由を「調査目的」のためだった、と言っているらしいが、一体何の調査か。
取り決めが、いとも簡単に破られ、しかも社長も知っていたとは、
取り決めは何の役にも立たないということだ。
2003年12月、日本でもNTTデータの協力会社社員が顧客情報をPCに入れて持ち出し、
それを無くしてしまった事件があった。
これは単に家でも仕事しようとしたなど個人的理由でPCを持ち出したのではなく
(それでも悪いけど)
協力会社が請け負っていた仕事と同様の仕事を始めるので、
ノウハウを盗むために会社ぐるみで持ち出しをしたのだった。
当然ながら守秘義務契約もしていたし、ビジネスパートナーでもあった会社が、
いとも簡単に裏切り行為をするという、IT業界にとっても実にショッキングな事件だった。
結局、取り決めなんか役に立たない。
取り決めは良心を拘束するものであるが、悪しき心には何の枷(かせ)にもなりません。
悪い言葉で言えば、屁のツッパリにもならん、ということ。
当初4000万件との報道であったが、言われたほどの被害ではなかったようだ。
それはともかく、小売店と金融機関の間の決済を代行するカードシステムズ・ソリューションズ社が、
取り決めに反して、データを保存していた。
その理由を「調査目的」のためだった、と言っているらしいが、一体何の調査か。
取り決めが、いとも簡単に破られ、しかも社長も知っていたとは、
取り決めは何の役にも立たないということだ。
2003年12月、日本でもNTTデータの協力会社社員が顧客情報をPCに入れて持ち出し、
それを無くしてしまった事件があった。
これは単に家でも仕事しようとしたなど個人的理由でPCを持ち出したのではなく
(それでも悪いけど)
協力会社が請け負っていた仕事と同様の仕事を始めるので、
ノウハウを盗むために会社ぐるみで持ち出しをしたのだった。
当然ながら守秘義務契約もしていたし、ビジネスパートナーでもあった会社が、
いとも簡単に裏切り行為をするという、IT業界にとっても実にショッキングな事件だった。
結局、取り決めなんか役に立たない。
取り決めは良心を拘束するものであるが、悪しき心には何の枷(かせ)にもなりません。
悪い言葉で言えば、屁のツッパリにもならん、ということ。
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