毎週金土日の全米興行収入ランキングです。(2019/2/15-2/17)
2/18が祝日(プレジデント・デイ)のため、月曜を含めた4日間の集計も発表されているが、
ここではいつも通りの3日間のランキング。
今週は「アリータ:バトル・エンジェル」が初登場1位など3本の新作がベスト10入り。
*
1. Alita: Battle Angel
2. The LEGO Movie 2: The Second Part
3. Isn't It Romantic
4. What Men Want
5. Happy Death Day 2U
6. Cold Pursuit
7. The Upside
8. Glass
9. The Prodigy
10. Green Book
***
11. Spider-Man: Into The Spider-Verse
12. Aquaman
**
16. Miss Bala
***
個人的な見たい度を(★★★、★★、★、× の)4段階で表記
*
1.Alita: Battle Angel (★★★)
初登場1位。
週末3日間は2820万ドル。累計3690万ドルはやや期待外れ。
尚、4日間では3430万ドル。
アリータのモーションキャプチャーは「メイズランナー」のブレンダ、ローサ・サラザール。
他に、クリストフ・バルツ、マハーシャラ・アリ、ジェニファー・コネリー、キーアン・ジョンソンら。
「アリータ バトル・エンジェル」2012/2/22(20thFOX)
*
2.The LEGO Movie 2: The Second Part (×)
1位から2位にダウン。
4割減って2100万ドル。累計6250万ドル。
レゴを使ったストップモーションではなく、実はCGI。
「LEGOムービー」「レゴバットマン ザ・ムービー」「レゴ・ニンジャゴー ザ・ムービー」に続く
シリーズ4作目。
正式タイトルには(R)が入っているが要るのか。
「レゴ(R)ムービー2」2019/3/29(WB)
*
3.Isn't It Romantic (★)
初登場3位。
1430万ドル。累計2050万ドル。
おデブちゃんがひったくりから逃げる途中、事故に遭い、ロマンチックな世界に入り込むコメディ。
「ナイト・ミュージアム3」や「ピッチ・パーフェクト」に出ていたレベル・ウィルソンの主演。
彼女は160cm~163cm。130kgともいわれるが、とてもそこまでには見えない。
(計算上のBMIは50.8~48.9)
116kgとの情報もあり、痩せて200ポンド(91kg)になったと投稿したこともあるらしい。
ちなみに、渡辺直美が157cmで100kg越えで、100kgとしてBMIは40.5。
安藤なつは、170cm、130kg(BMI:45)。
日本公開未定。
*
4.What Men Want (×)
2位から4位にダウン。
4割減って1060万ドル。累計3590万ドル。
メル・ギブソン主演の2000年の「What Women Want」(「ハート・オブ・ウーマン」)の
男女を入れ替えてリメイクした作品。
本作では、キャリアウーマンの主人公(タラジ・P・ハンソン)が酔っ払って頭をしこたまぶつけ、
男の心の声が聞こえるようになる設定。
日本公開未定。
*
5.Happy Death Day 2U (×)
初登場5位。
950万ドル。累計1320万ドル。
ホラー。
続編。2Uはもちろん to youのこと。
日本公開未定。
*
6.Cold Pursuit (★)
3位から6位にダウン。
ほぼ半減の590万ドル。累計2100万ドル。
2014年のステラン・ステルスガルド主演のスウェーデン映画
「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」のハリウッドリメイク。
主演はこのところこんな役ばっかりの怒れる親父、リーアム・ニーソン。
日本公開未定。
*
7.The Upside (★)
4位から7位にダウン。
2割ほど減って540万ドル。累計9400万ドル。
ケビン・ハート、ブライアン・クランストン、二コール・キッドマン。
2011年のフランス映画「最強の二人」のハリウッドリメイク。
犯罪歴などで仕事に就けない青年がやっと手に入れた仕事は事故で
首から下が動かなくなった大富豪の世話をすることだった。
実話に基づくらしい。
邦題未定、2019年公開(SHOWGATE)
*
8.Glass (×)
5位から8位にダウン。
4割減って減って390万ドル。累計は大台越えの1億450万ドル。
M・ナイト・シャマラン作品。
ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・マカボイ。
「アンブレイカブル」「スプリット」の3人のサイコパスが登場する。
「ミスター・ガラス」2019/1/18(Disney)
*
9.The Prodigy (×)
6位から9位にダウン。
ほぼ半減の310万ドル。累計1100万ドル。
Prodigyは、天才とか神童とかの意味らしい。
脅威、すごいものみたいな意味合いもある。
何かにとりつかれた少年。ホラーですな。見ません。
日本公開未定。
*
10.Green Book (★★)
7位から10位にダウン。
2割弱減って280万ドル。累計6580万ドル。
ビーゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ。
まだ人種差別政策が残るころ、黒人ピアニストとドライバー兼用心棒の白人とのロードムービー。
グリーンブックは黒人OKのGSやモーテルなどを記した本で、黒人トラベラー必携本。
「グリーンブック」2019/3/1(GAGA)
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Spider-Man: Into The Spider-Verse (★★★)
9位から11位にダウン。
1/3減って200万ドル。累計は1億8270万ドル。
ソニーのスパイダーマンシリーズとしては7作目で初のアニメ。
シリーズ最低興収は初の2億ドル未到達に終わりそうだ。
複数のスパイダーマンのいる世界。主人公のスパイダーマンはマイルズ・モラレス。
尚、トム・ホランド版の続編は2019/7/5公開の予定。
「スパイダーマン:スパイダーバース」2019/3/8(Sony)
*
12.Aquaman (★★★)
8位から12位にダウン。
4わり減って180万ドル、累計3億3130万ドル。
ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー。
ジャスティス・リーグにも参戦したアクアマン。
海底人と人間双方の血を引くので、地上でも海中でも大活躍。
「アクアマン」2018/2/8(WB)
*
16.Miss Bala (★)
10位から16位にダウン。
1/3の96万ドル。累計1380万ドル。
製作費にも届かない失敗作。
メキシコ映画「MISS BALA 銃弾」のハリウッドリメイク。
女性が麻薬取引に巻き込まれ運び屋にされるサスペンス、と思ったら途中からバイオレンスアクション。
日本公開未定。
2/18が祝日(プレジデント・デイ)のため、月曜を含めた4日間の集計も発表されているが、
ここではいつも通りの3日間のランキング。
今週は「アリータ:バトル・エンジェル」が初登場1位など3本の新作がベスト10入り。
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1. Alita: Battle Angel
2. The LEGO Movie 2: The Second Part
3. Isn't It Romantic
4. What Men Want
5. Happy Death Day 2U
6. Cold Pursuit
7. The Upside
8. Glass
9. The Prodigy
10. Green Book
***
11. Spider-Man: Into The Spider-Verse
12. Aquaman
**
16. Miss Bala
***
個人的な見たい度を(★★★、★★、★、× の)4段階で表記
*
1.Alita: Battle Angel (★★★)
初登場1位。
週末3日間は2820万ドル。累計3690万ドルはやや期待外れ。
尚、4日間では3430万ドル。
アリータのモーションキャプチャーは「メイズランナー」のブレンダ、ローサ・サラザール。
他に、クリストフ・バルツ、マハーシャラ・アリ、ジェニファー・コネリー、キーアン・ジョンソンら。
「アリータ バトル・エンジェル」2012/2/22(20thFOX)
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2.The LEGO Movie 2: The Second Part (×)
1位から2位にダウン。
4割減って2100万ドル。累計6250万ドル。
レゴを使ったストップモーションではなく、実はCGI。
「LEGOムービー」「レゴバットマン ザ・ムービー」「レゴ・ニンジャゴー ザ・ムービー」に続く
シリーズ4作目。
正式タイトルには(R)が入っているが要るのか。
「レゴ(R)ムービー2」2019/3/29(WB)
*
3.Isn't It Romantic (★)
初登場3位。
1430万ドル。累計2050万ドル。
おデブちゃんがひったくりから逃げる途中、事故に遭い、ロマンチックな世界に入り込むコメディ。
「ナイト・ミュージアム3」や「ピッチ・パーフェクト」に出ていたレベル・ウィルソンの主演。
彼女は160cm~163cm。130kgともいわれるが、とてもそこまでには見えない。
(計算上のBMIは50.8~48.9)
116kgとの情報もあり、痩せて200ポンド(91kg)になったと投稿したこともあるらしい。
ちなみに、渡辺直美が157cmで100kg越えで、100kgとしてBMIは40.5。
安藤なつは、170cm、130kg(BMI:45)。
日本公開未定。
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4.What Men Want (×)
2位から4位にダウン。
4割減って1060万ドル。累計3590万ドル。
メル・ギブソン主演の2000年の「What Women Want」(「ハート・オブ・ウーマン」)の
男女を入れ替えてリメイクした作品。
本作では、キャリアウーマンの主人公(タラジ・P・ハンソン)が酔っ払って頭をしこたまぶつけ、
男の心の声が聞こえるようになる設定。
日本公開未定。
*
5.Happy Death Day 2U (×)
初登場5位。
950万ドル。累計1320万ドル。
ホラー。
続編。2Uはもちろん to youのこと。
日本公開未定。
*
6.Cold Pursuit (★)
3位から6位にダウン。
ほぼ半減の590万ドル。累計2100万ドル。
2014年のステラン・ステルスガルド主演のスウェーデン映画
「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」のハリウッドリメイク。
主演はこのところこんな役ばっかりの怒れる親父、リーアム・ニーソン。
日本公開未定。
*
7.The Upside (★)
4位から7位にダウン。
2割ほど減って540万ドル。累計9400万ドル。
ケビン・ハート、ブライアン・クランストン、二コール・キッドマン。
2011年のフランス映画「最強の二人」のハリウッドリメイク。
犯罪歴などで仕事に就けない青年がやっと手に入れた仕事は事故で
首から下が動かなくなった大富豪の世話をすることだった。
実話に基づくらしい。
邦題未定、2019年公開(SHOWGATE)
*
8.Glass (×)
5位から8位にダウン。
4割減って減って390万ドル。累計は大台越えの1億450万ドル。
M・ナイト・シャマラン作品。
ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・マカボイ。
「アンブレイカブル」「スプリット」の3人のサイコパスが登場する。
「ミスター・ガラス」2019/1/18(Disney)
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9.The Prodigy (×)
6位から9位にダウン。
ほぼ半減の310万ドル。累計1100万ドル。
Prodigyは、天才とか神童とかの意味らしい。
脅威、すごいものみたいな意味合いもある。
何かにとりつかれた少年。ホラーですな。見ません。
日本公開未定。
*
10.Green Book (★★)
7位から10位にダウン。
2割弱減って280万ドル。累計6580万ドル。
ビーゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ。
まだ人種差別政策が残るころ、黒人ピアニストとドライバー兼用心棒の白人とのロードムービー。
グリーンブックは黒人OKのGSやモーテルなどを記した本で、黒人トラベラー必携本。
「グリーンブック」2019/3/1(GAGA)
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Spider-Man: Into The Spider-Verse (★★★)
9位から11位にダウン。
1/3減って200万ドル。累計は1億8270万ドル。
ソニーのスパイダーマンシリーズとしては7作目で初のアニメ。
シリーズ最低興収は初の2億ドル未到達に終わりそうだ。
複数のスパイダーマンのいる世界。主人公のスパイダーマンはマイルズ・モラレス。
尚、トム・ホランド版の続編は2019/7/5公開の予定。
「スパイダーマン:スパイダーバース」2019/3/8(Sony)
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12.Aquaman (★★★)
8位から12位にダウン。
4わり減って180万ドル、累計3億3130万ドル。
ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー。
ジャスティス・リーグにも参戦したアクアマン。
海底人と人間双方の血を引くので、地上でも海中でも大活躍。
「アクアマン」2018/2/8(WB)
*
16.Miss Bala (★)
10位から16位にダウン。
1/3の96万ドル。累計1380万ドル。
製作費にも届かない失敗作。
メキシコ映画「MISS BALA 銃弾」のハリウッドリメイク。
女性が麻薬取引に巻き込まれ運び屋にされるサスペンス、と思ったら途中からバイオレンスアクション。
日本公開未定。
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