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キリンのどごし生キャンペーン、QRコード読み取り

2020-05-15 00:28:42 | IT
そろそろ暑くなってきたことでもあるしのどごし生を箱買いした。

のどごし生は継続的にキャンペーンをやっていて、購入したサイズと本数によってポイントがたまり、
貯まったポイントに応じてプレゼントに応募できる。

応募方法ははがきとWeb。
はがきの場合は缶に貼られたシールの裏面にあるシリアルナンバーが見えるようにはがきに貼って応募する。

Webの場合は2段階の操作となる。
まずは貼られたシールの裏面のシリアルナンバーを入力して、ポイントをためていく。
1枚のシールごとにユニークな16桁の数字(正確には8桁の数字が2つ)書かれていてそれを入力する。
これはかなり面倒で、読み間違い打ち間違いもよく起こる。

そこで、シリアルナンバーの下に(時期によっては上のこともある)書かれているQRコードを読み取れば、手入力は不要。
しかし、これが小さく、缶からはがしたときにどうしても反るのでうまく読み取れない。
散々試した挙句、QRコード読み取りをあきらめてしまった経緯がある。

とにかくそうやってポイントをためておき、あらためて応募するが、はがきと違ってその場で当落がわかる。

キャンペーンサイトから、希望商品を選び


スタートボタンを押す。


はずれるとこんな画面。


当たり画面も載せたいが、いまだお目にかかったことがない。



で、箱買いすると都合24本分の入力になる。
シリアルナンバーを毎回入れるのも面倒だし、まとめて入れるのはもっと面倒だ。

どうにかしてQRコードの読み取りでできないか考えてみた。
そのまま読ませるのは、小さすぎて無理。
拡大してもうまくピントが合わない。
どうのこうのやっているうちにタイムアウトになったり、いつまでもピントが合わなかったり。

しかし、何かやり方があるはずだ。

まず、反り返ってうまくいかないのは固めの透明プラ板に貼ればよい。
こんな感じで

(一部目隠し線を入れてあります)

QRコードの大きさは大体1cm角。
スマホ自体の陰にならず、カメラの位置合わせにも苦労しない方法は? 

で、ついに思いついたのがスキャンすること。
粘着がスキャナーのガラス面につかないように透明プラ板は必須ですが、読ませてみました。
読み取った結果がこれ。

(一部ぼかし加工を加えています)

ディスプレイ上だと拡大も自由自在。
小さすぎてピントが合わないとか、カメラの位置合わせが難しいこともない。
画面自体が光っているから影になって困ることもない。
早速QRコードを読み込むとシリアルナンバーが組み込まれたサイトのURLが表示され、リンクするとキャンペーンサイトに直行。
サイトにログインする必要はあるが、一度ログインしておけば、続けて読み取りができる。
読み取ったシリアルナンバーはサイトにアクセスすることで自動的に登録される。

今までの手間と苦労は一体何だったんだ、と思うくらい簡単だった。


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