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ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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イギリス大使館、大使公邸での試写会

2011-02-19 01:47:11 | 映画館/ホール/会場
今日の試写会はイギリス大使館、大使公邸でした。

場所は地下鉄半蔵門駅から歩いて数分のところ。
内堀通りまで出てしまえばすぐですが、知らないと分かりにくいかも。

半蔵門駅の4番出口を出て最短経路で行くと、最初に南側の門に行きつきますが
ここからは入れません。



内堀通り沿いにも大使館の塀が続きます。



正面での写真ははばかられたのでなし。
守衛に写真を撮っていいか聞くと、屋外はNGで、大使公邸内は担当者に聞けとのこと。

守衛所から右手に行き、左へ折れて大使公邸へ。
中で受け付けに聞くと館内の写真OKと言うことなので、さっそく撮影。

受付を過ぎて、ドア側を見たところ。
写真を撮っている方が何名かおられるが、視線の先には階段がある。



会場は入ってすぐ右手のホール。
右手奥で女性と何やら話をしているのはイギリス大使。



ここはいろいろイベントが行われるところのようで、
スクリーン(聞いたところ幅は3.6m)の両サイドに見慣れた肖像画が。

奥側は、ジョージ5世。
この映画ではマイケル・ガンボンが演じている。



手前は、ネットで調べてもなかなかわからなかったので係員に聞くと、
クイーン・メアリーだそうで、かなりの美人。



「メアリーって方も多いですからね」と言うと、
「あの、クイーン・メアリーだと思いますよ。」とのお返事。
どのクイーン・メアリーだよ、と思いつつも口には出さない。

クイーンは女王を指す場合と王妃を指す場合があり、
実際問題、メアリー女王、もしくはメアリー王妃は複数存在する。

16世紀、「エリザベス:ゴールデン・エイジ」で処刑される
メアリー・スチュアート(スコットランド女王)

それより少し前、プロテスタントに対する厳しい処罰から
ブラディ・マリーと呼ばれたメアリー1世。

17世紀後半、名誉革命で女王となったメアリー2世。

王妃としてのクイーン・メアリーも複数存在し、
例えば「ブーリン家の姉妹」でアン・ブーリンが、
(エリザベス1世の母、映画ではナタリー・ポートマンが演じた)
フランス時代に使えた、メアリー・チューダー(ルイ12世の妻)

ジェームズ2世の妻、メアリー・オブ・モデナ、

そして、ジョージ5世の妻、メアリー・オブ・テックなどがいる。

帰宅してから調べたところ、この絵はメアリー・オブ・テック、
すなわちジョージ5世の妻=王妃であることが分かった。
(映画では、クレア・ブルームが演じる)

つまり、左右の写真は同時期の王と王妃である。

そして、部屋の反対側中央には、その孫にあたる現女王、エリザベス2世の肖像。



試写はこういうところで行われました。

上映までの間にゲストが登場、ポスターの前で記念撮影。



右はイギリス大使。
左は見たことあるけど誰だっけ、と思っていたらGAGAの依田社長だった。



暫くして現れたのは、デーブ・スペクター夫妻。



この映画に関して真面目なコメントをしていたのにちょっと笑ってしまった。

続いては笑点でおなじみ、三遊亭好楽。



そして、民主党の衆議院議員、海江田万里経産相。



(そのほかにも、議員ら著名人がお見えになったようだが、気づかなかった)

この後、会場でデビッド・ウォレン大使の流暢な日本語によるご挨拶。
依田社長(兼会長、CEO)の日本語と英語によるご挨拶があって上映が始まった。

それについては別記事で。

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