全米週末興収ランキング（2021/2/26-28）

今週、１００万ドルを超えたのは２本だが、うち１本は１千万ドル越え。
終末の３日間で１千万ドルを超えた映画は今年初で、その前は昨年の最終週に
「ワンダー・ウーマン１９８４」が１６００万ドル越えを果たしている。

１：Tom and Jerry

初登場１位。
１４１０万ドル。

前述のように週末の１千万ドル越えは今年初。
今年の週末興収は、１３６０万ドルが最高なので、１４１０万ドルは今年のどの週末の興収合計よりも多い。

「トムとジェリー」と言えば、ねことネズミの追いかけっこだが、本作はアニメと実写の融合。
トムとジェリーは変にディフォルメせず、オリジナルの造形のまま。

クロエ・モレッツ、マイケル・ペーニャ、「ハングオーバー」シリーズのケン・チョンも出ている。

「トムとジェリー」２０２１／３／１９公開（ＷＢ）

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２：The Croods: A New Age

１２０万ドル。累計５２４０万ドル。

「クルードさんちの・・・」の続編。

ニコラス・ケイジ他、主要キャストの声は続投。
日本公開未定。

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観客数などは厳しい制限付きではあるが、やっとニューヨークで映画館が再開されることになって、
ＮＹの人々にとっては待ちに待った大スクリーンでの観賞ができることになった。

今後の展開が楽しみ。