ダーツとは、簡単に言うと矢(ダーツ)を的(ダーツボード)に当てるゲーム。
今はソフト・ダーツが主流なので、これ以降はソフト・ダーツについて述べる。
ソフトダーツの的、ダーツ・ボードには電子回路が組み込まれ、
エレクトロニック・ダーツと呼ばれる。
これはその一つ。
もちろんピンキリだが、意外と安く、数千円からある。


的のサイズは本来15.5インチらしいが、
家庭用ではハードとおなじ13.2インチのものが多いとのことだ。
ボードの中心の高さが173センチになるように設置することになっている。
得点は中心から円周に向かって切った扇型(関東風のビザの切り方)が同じ点で、
枠外に書かれた点が得点となる。
見えやすいところで言うと、上のボードで
右横の6と書かれた数字の水平方向に区切った白い扇形が6点。
その一つ下の黒い扇形は10点になる。
円周に近いところに幅の狭い輪状の枠があって、上のボードでは赤と緑、
下のボードでは、赤と白に塗り分けられているところは、
「ダブル」といって、得点が倍になる。
扇型の真ん中あたりにも同じような赤と緑(赤と白)の枠があるが、
こちらは「トリプル」で3倍だ。
上のボードで言うと、
6の扇形の外側の緑の部分=ダブルなら12点、
10の扇形の内側の赤い部分=トリプルなら30点という具合。
真ん中の円はブルで、25点。
その内側の赤い部分はブルズアイ、ダブルブル、つまり50点だ。
ボードによっては、シングルブルの部分に当たっても「ブルズアイ」と叫ぶ。
最も得点の高いのは、20のトリプルで60点。
ど真ん中の50点より高い。
ただし、20を狙って右にずれれば1点、左なら5点にしかならないし、
大体、トリプルなんかそう簡単に狙って打てるものではない。
ゲーム・ルールにもよるが素直に真ん中あたりを狙うのが初心者向きか。
ちょっと手元が狂うと、10センチ20センチは平気でずれるし、
逆に言うとまぐれでど真ん中に当たることもあるわけだ。
上のボードでは左下前面、下のボードでは、
右下横面にボタンらしきものが見える。
ゲームの種類やプレーヤーの数などを設定する。
ゲームについてはまた後ほど。
***
関連記事
ダーツ、初心者
ダーツ初心者(その2)ダーツ
ダーツ初心者(その3)ダーツボード
ダーツ初心者(その4)ゲーム
今はソフト・ダーツが主流なので、これ以降はソフト・ダーツについて述べる。
ソフトダーツの的、ダーツ・ボードには電子回路が組み込まれ、
エレクトロニック・ダーツと呼ばれる。
これはその一つ。
もちろんピンキリだが、意外と安く、数千円からある。


的のサイズは本来15.5インチらしいが、
家庭用ではハードとおなじ13.2インチのものが多いとのことだ。
ボードの中心の高さが173センチになるように設置することになっている。
得点は中心から円周に向かって切った扇型(関東風のビザの切り方)が同じ点で、
枠外に書かれた点が得点となる。
見えやすいところで言うと、上のボードで
右横の6と書かれた数字の水平方向に区切った白い扇形が6点。
その一つ下の黒い扇形は10点になる。
円周に近いところに幅の狭い輪状の枠があって、上のボードでは赤と緑、
下のボードでは、赤と白に塗り分けられているところは、
「ダブル」といって、得点が倍になる。
扇型の真ん中あたりにも同じような赤と緑(赤と白)の枠があるが、
こちらは「トリプル」で3倍だ。
上のボードで言うと、
6の扇形の外側の緑の部分=ダブルなら12点、
10の扇形の内側の赤い部分=トリプルなら30点という具合。
真ん中の円はブルで、25点。
その内側の赤い部分はブルズアイ、ダブルブル、つまり50点だ。
ボードによっては、シングルブルの部分に当たっても「ブルズアイ」と叫ぶ。
最も得点の高いのは、20のトリプルで60点。
ど真ん中の50点より高い。
ただし、20を狙って右にずれれば1点、左なら5点にしかならないし、
大体、トリプルなんかそう簡単に狙って打てるものではない。
ゲーム・ルールにもよるが素直に真ん中あたりを狙うのが初心者向きか。
ちょっと手元が狂うと、10センチ20センチは平気でずれるし、
逆に言うとまぐれでど真ん中に当たることもあるわけだ。
上のボードでは左下前面、下のボードでは、
右下横面にボタンらしきものが見える。
ゲームの種類やプレーヤーの数などを設定する。
ゲームについてはまた後ほど。
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