ＭＬＢ現在の順位

大谷翔平は肘の手術で、療養中。
打者としては、来季開幕から出られるかどうか。
投手としては、２０２５年から二刀流での復帰を目指す。

チームも期限間際の積極トレードが功を奏さず、急激に失速。
故障者続出のチーム状況に焦ったのか、トラウトがいったん復帰したものの
再びＩＬ入りして今季終了。

ＬＡＡは　マイク・トラウトの移籍危機に瀕しており、来季も地区優勝どころか、
プレーオフ進出も怪しい状況。
大谷翔平のＦＡ移籍がチームに引導を渡すことになるのではないだろうか。

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さて、ＭＬＢのレギュラーシーズンは各チームとも残り１０試合を切り（５～７試合）
プレーオフ進出チーム及び組み合わせが、ほぼ確定。

プレーオアのフォーマットは毎年のように変わってするが、今年は、各地区優勝の３チームと、
ワイルドカード３チームがプレーオフに進む。

残念と言うか、可哀そうなのは、せっかく地区優勝しても、３チームの中で最も勝率の低いチームは
ワイルドカード選出チームとワイルドカードゲームを戦わなければならないこと。
しかも、２勝で勝ち抜けの３回戦となっている。

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現在の順位
（ＰＯ％はＥＳＰＮによるプレーオフ進出可能性を示す）

アメリカン・リーグ　American League

東地区　EAST
１：ＢＡＬ　９７勝５９敗　勝率６２２　ＰＯ％　１００　
２：Ｔ　Ｂ　９５勝６２敗　勝率６０５　ＰＯ％　１００
３：ＴＯＲ　８７勝６９敗　勝率５７７　ＰＯ％　９７．６
４：ＮＹＹ　７９勝７７敗　勝率５０６　ＰＯ％　　０．０
５：ＢＯＳ　７６勝８０敗　勝率４８７　ＰＯ％　　０．０

中地区　CENTRAL
１：ＭＩＮ　８３勝７３敗　勝率５３２　ＰＯ％　１００
２：ＣＬＥ　７４勝８３敗　勝率４７１　ＰＯ％　　０．０
３：ＤＥＴ　７３勝８３歳　勝率４６８　ＰＯ％　　０．０
４：ＣＨＷ　６０勝９６敗　勝率３８５　ＰＯ％　　０．０
５：Ｋ　Ｃ　５４勝１０２敗　勝率３４８　ＰＯ％　０．０

西地区　WEST
１：ＴＥＸ　８７勝６８敗　勝率５７８　ＰＯ％　９７．１
２：ＨＯＵ　８５勝７１敗　勝率５４５　ＰＯ％　６０．１
３：ＳＥＡ　８４勝７１敗　勝率５４２　ＰＯ％　４５．２
４：ＬＡＡ　７０勝８６敗　勝率４４９　ＰＯ％　　０．０
５：ＯＡＫ　４８勝１０８敗　勝率３０８　ＰＯ％　０．０

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この結果、アメリカン・リーグは、
地区優勝チーム　ＢＡＬ、ＴＥＸ、ＭＩＮ、
ワイルドカード　ＴＢ、ＴＯＲ、ＨＯＵ、が最有力。

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ナショナル・リーグ　National League
東地区　EAST
１：ＡＴＬ　１００勝５６敗　勝率６４１　ＰＯ％　１００
２：ＰＨＩ　　８７勝６９敗　勝率５５８　ＰＯ％　９９．７
３：ＭＩＡ　　８１勝７５敗　勝率５１９　ｐｏ％　５２．０　
４：ＭＹＭ　　７１勝８５敗　勝率４５５　ＰＯ％　　０．０
５：ＷＳＨ　　６９勝８８敗　勝率４３９　ＰＯ％　　０．０

中地区　-CENTRAL
１：ＭＩＬ　８８勝６８敗　勝率５６４　ＰＯ％　１００
２：ＣＨＣ　８２勝７４敗　勝率５２６　ＰＯ％　５６．６
３：ＣＩＮ　８０勝７７敗　勝率５１０　ＰＯ％　　６．７
４：ＰＩＴ　７４勝８２敗　勝率４７４　ＰＯ％　　０．０
５：ＳＴＬ　６８勝８８敗　勝率４３６　ＰＯ％　　０．０

西地区　WEST
１：ＬＡＡ　９６勝５９敗　勝率６１９　ＰＯ％　１００
２：ＡＲＩ　８２勝７４敗　勝率５２６　ＰＯ％　８４．６
３：Ｓ　Ｄ　７７勝７９敗　勝率４９４　ＰＯ％　　０．１
４：Ｓ　Ｆ　７７勝７９敗　勝率４９４　ＰＯ％　　０．１　
５：ＣＯＬ　５８勝９９敗　勝率３６１　ＰＯ％　　０．０

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ナショナル・リーグのポストシーズン進出チームは
地区優勝が、ＡＴＬ、ＬＡＤ、ＭＩＬ、
ワイルドカードは、ＰＨＩ、ＡＲＩ、ＣＨＣ、が最有力となっている。

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（注）
９９．９％は、９９．９％以上、１００％未満。
０．１％は、０．１％未満、０％以上を示し、実質１００％と０％と同等。

糸セミのサイトでは、まだ１００％になっていないが、ＭＬＢ公式では、
前述の各リーグ６チームで組み合わせが決まっている、不思議、と思ったのは間違いで、
「もし今、ポストシーズンが始まったとしたら」の注釈付きだった。