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2009/8/20、よみうりホール。
定刻の18:30には間に合わず、2、3分遅れる。
1階席はすでに閉鎖され、2階席に回る。
端っこのほうだったが、扉の近くに空きがありゆっくり座れた。
映画は予告編があったため、本編上映には十分間に合った。
**
映画のタイトルに合わせて主役の3人を紹介しておく。
チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ。
つまり、この順に、良いやつ、悪いやつ、変なやつ、というわけ。
物語は1930年代の満州。
当時、満州国には、中国人、韓国人、日本人が入り乱れていた。
**
黒幕らしき男は、怪しい地図を日本の金丸さんに渡し金をもらってくるよう
手下に言いつける。
その地図の意味するところは聞かないことにして。
一方、満州に跋扈するギャングのボス、パク・チャンイ(イ・ビョンホン)は、
その地図を奪ってくるよう指令される。
金丸の乗る満州鉄道の列車を止めてでも。
その満州鉄道の列車内で、「飴はいかが、餅はいかが」と練り歩く男は、
注文に目もくれずVIP車両に急ぐ。
そして荷物を投げ捨てると、銃をぶっ放し、警護兵を倒しながら、
日本兵と金丸のいる客室に乗り込む。
男の名は、ユン・テグ(ソン・ガンホ)女性を人質に金目のものを奪い取る。
そのころ、パク・チャンイは鉄道に火を仕掛け、列車を急停車させる。
その混乱に乗じて、ユン・テグは偶然にも件の地図を見つける。
パク・チャンイの一味は、金丸を探して地図を奪取しようとするが、
金丸はすでに死亡、地図も見当たらない。
ユン・テグを見つけて地図を奪おうとするが、
通りかかったなぞの男、パク・ドウォン(チョン・ウソン)が列車に乗り込み、
パク・チャンイらと銃撃になる。
おかげでユン・テグは逃げおおせるが、
それを遠くから見ていた馬賊が(地図のことは知っている)追ってくる。
ユン・テグは、実家のある闇市の近くで弟と会い、
地図がどうやら「満州国に隠された清国の宝の地図らしい」と知る。
この宝の地図をめぐって、逃げるユン・テグ、
それを追うパク・チャンイ、さらにそれを追うパク・ドウォン、
そして馬賊や、日本軍も絡んで大争奪戦、追走劇が始まる。
果たして宝は本当にあるのか、その結末は、、、。
**
なかなか面白かった。
銃撃、爆破、馬、バイク、車、鉄道などもスピード感ある展開に一役買っていた。
中国語、韓国語、日本語が入り乱れる。
字幕では、中国語には<>を付けて、<>を付けない韓国語と識別していた。
最後のほうに出てくる日本軍(関東軍)は日本語をしゃべるが、(当然字幕なし)
これも当然といえば当然だが良かった。
定刻の18:30には間に合わず、2、3分遅れる。
1階席はすでに閉鎖され、2階席に回る。
端っこのほうだったが、扉の近くに空きがありゆっくり座れた。
映画は予告編があったため、本編上映には十分間に合った。
**
映画のタイトルに合わせて主役の3人を紹介しておく。
チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ。
つまり、この順に、良いやつ、悪いやつ、変なやつ、というわけ。
物語は1930年代の満州。
当時、満州国には、中国人、韓国人、日本人が入り乱れていた。
**
黒幕らしき男は、怪しい地図を日本の金丸さんに渡し金をもらってくるよう
手下に言いつける。
その地図の意味するところは聞かないことにして。
一方、満州に跋扈するギャングのボス、パク・チャンイ(イ・ビョンホン)は、
その地図を奪ってくるよう指令される。
金丸の乗る満州鉄道の列車を止めてでも。
その満州鉄道の列車内で、「飴はいかが、餅はいかが」と練り歩く男は、
注文に目もくれずVIP車両に急ぐ。
そして荷物を投げ捨てると、銃をぶっ放し、警護兵を倒しながら、
日本兵と金丸のいる客室に乗り込む。
男の名は、ユン・テグ(ソン・ガンホ)女性を人質に金目のものを奪い取る。
そのころ、パク・チャンイは鉄道に火を仕掛け、列車を急停車させる。
その混乱に乗じて、ユン・テグは偶然にも件の地図を見つける。
パク・チャンイの一味は、金丸を探して地図を奪取しようとするが、
金丸はすでに死亡、地図も見当たらない。
ユン・テグを見つけて地図を奪おうとするが、
通りかかったなぞの男、パク・ドウォン(チョン・ウソン)が列車に乗り込み、
パク・チャンイらと銃撃になる。
おかげでユン・テグは逃げおおせるが、
それを遠くから見ていた馬賊が(地図のことは知っている)追ってくる。
ユン・テグは、実家のある闇市の近くで弟と会い、
地図がどうやら「満州国に隠された清国の宝の地図らしい」と知る。
この宝の地図をめぐって、逃げるユン・テグ、
それを追うパク・チャンイ、さらにそれを追うパク・ドウォン、
そして馬賊や、日本軍も絡んで大争奪戦、追走劇が始まる。
果たして宝は本当にあるのか、その結末は、、、。
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なかなか面白かった。
銃撃、爆破、馬、バイク、車、鉄道などもスピード感ある展開に一役買っていた。
中国語、韓国語、日本語が入り乱れる。
字幕では、中国語には<>を付けて、<>を付けない韓国語と識別していた。
最後のほうに出てくる日本軍(関東軍)は日本語をしゃべるが、(当然字幕なし)
これも当然といえば当然だが良かった。
たんですが、街中の銃撃戦が単調で眠くな
っちゃいました。乱戦なんで、なんだかひ
たすら打ち合ってるだけだし…。
そこがコンパクトだったらもっと良かった
かなって思います。
>街中の銃撃戦が単調
確か2回ありましたよね。
馬賊、ギャング、闇市集団の見た目の差が良くわからず
誰が誰を狙っているのかはっきりしない感はありました。
でも、ソン・ガンホのおどけた動きとか、
チョン・ウソンの見せ場、
おばあさんのコミカルな演技などは
気に入りました。
コメント有難うございました!
鑑賞中はそれなりに楽しめたんですが・・・
ちょっと辛口になってしまいました~。
あれだけ追走シーンが単調で長かったのなら、
もっとパク・チャンイとユン・テグの朝鮮時代とかに触れてくれたら良かったのにとか、
やはりラストの3つ巴になるまでにドラマが欲しかった気がしました。
追走シーンは確かに長かったし、
最後の対決が唐突だった気はします。
日本軍が石油に言及してくれれば、
分かりやすかったと思いますが、
それだとソン・ガンホのがっかりにつながらないから
あれが精一杯なんでしょうか。
どうもありがとうございました。
タイトル通りに
三者三様の魅力が非常によく描かれていて、
なかなか楽しめる作品でした。
そうそう、字幕が言語ごとに工夫されてましたね。
ヨーロッパ作品なんかだと、
複数言語が使われていても、
こういう配慮のない作品も結構あるので、
なかなか親切だなぁと思いました。
こちらは、何語か分からないケースが多いですから
設定上、出演者同士で通じているのかすら分からないこともあり、
この映画の字幕はその辺りがよくできてました。