「無免許で事故起こした木下都議の運転免許、5年間取り消し決定」
免許取り消しについては各社とも取り上げているが「5年間」と具体的に書いているのは、
ざっと見たところ読売新聞だけ。
ただし、このタイトルは多分に読者をミスリードする表現となっている。
世の中、免許取得者はそれほど山のように(8千万人以上)いるわけだが、免許取り消し処分を食らった人は
免許取得者のうち、0.05%ぐらいだ。(毎年全国 . . . 本文を読む
COP26が開かれている。
各国が削減目標を高くしたり前倒ししたりしているが、それでも不十分であることは間違いない。
環境活動家と呼ばれる人が政治家は口だけ、不十分な約束すら守れないと非難している。
だが、彼らがすぐやれという行動は実現可能なのか。
可能か可能じゃないかは問題ない、段階的になんて言っている暇はない。
でも代替エネルギーはどうするの、今の生活の何をあきらめないといけないの。
化石 . . . 本文を読む
昨日、官房長官と沖縄県知事の対談が行われたらしい。
普天間基地の県外、もしくは国外移転と早期の普天間基地返還を迫る沖縄県知事。
普天間返還には辺野古への移転が唯一の解決策とする官房長官。
議論はかみ合わなかったようだ。
地政学的にどうだとか、軍事バランス上どうだとか、昨今の東アジアの緊迫状態がどうだとか、
それについては元気有しない。
思い出されるのは、当初「最低でも県外」と言い、その後前言を . . . 本文を読む
昨日の総選挙の結果は未明に確定したようだ。
大幅減で過半数ギリギリとの事前のメディアの読みとは大きく違って自由民主党は減少したものの微減に終わり、
躍進が期待された立憲民主党は自由民主党とほぼ同じ数の減。
立憲民主党との連携を前面に押し出していた日本共産党も微減。
一方、公明党、国民民主党、れいわ新選組は微増。
日本維新の会は4倍近い31議席増の41議席と大躍進。
立憲民主党は、日本共産党を . . . 本文を読む
ご主人が離婚直前に自殺してしまい、いろいろ費用が掛かった方の話を読んで気になった部分があった。
離婚/自殺に至る経緯や、賃貸物件の後始末で大金を請求され交渉した話とかは、この際関係ない。
気になったのは、次の部分。
「そして夫の住民税もかかりました。住民税は何月に死のうが、全年払いになると、そのとき初めて知りました」
全年払いとはつまり1月1日に生きていたら、その年の12カ月分は支払わなければ . . . 本文を読む
いよいよ明日、岸田内閣初の総選挙が行われる。
政治的な発言を書いてどこかの党に加担していると判断されると選挙違反に問われる可能性もあるので、
滅多なことは書けませんが、投票率が50%を切るような選挙は無効だと勝手に思っています。
1人区で仮に4人立候補していれば当選者の得票率は40%ぐらいでしょうか。30%ぐらいでしょうか。
仮に投票率45%で得票率30%で当選となれば、有権者の13.5%の得票 . . . 本文を読む
東京都が発令していた「リバウンド防止措置」の期間が10/24で終了し、今日、10/25から解除された。
これによって今日からいろいろな制限が緩和される。
とはいっても完全に何でもありというか、コロナ禍以前に戻るわけではない。
あくまで自粛、あるいは協力要請ではあるが、今月30日までは「基本的対策徹底期間」になる。
「基本的対策徹底期間」はあまりメディアでは取り上げられていなかったので知らなかっ . . . 本文を読む
何年か前から投票に行くと必ず「投票済証」もらうようにしている。
こういう手順で良いのかどうかはわからないが、所定の投票日に行く場合は、
受付と言うか名簿との照合のところで「投票済証お願いします」と言うと、
受付の係が担当者に声がけし、担当者が出口付近で「投票済証」を持って待ち投票後にくれる。
今回は入院の関係で10/31には投票できない。
投票所入場券が昨日送られてきたので、今日「期日前投票」 . . . 本文を読む
今日小名木側を撮影しているときに付近の住宅のフェンスが気になった。
垂れ幕?
宣伝ポスター?
肉眼では何かはっきりせず、ズームで撮ってみた。
さらに拡大。
各党の宣伝ポスター。
衆院選へ向けての宣伝であることは間違いないが、公示は明日。
公示前には候補者単独のポスターを掲示することはできないので、違反にならないよう各党工夫されているようだ。
一部茶色の部分がある。
最初はポスターが . . . 本文を読む
金融所得課税。
いま議論になっているのは、簡単に言うと利子や配当の課税を強化する税制改正。
今でも金融所得には課税されているが、定期預金であれば0.00何%という雀の涙からも
20%もの分離課税が課されている。
例えば、1千万円の定期預金で、年間0.001%の利子は100円。
ここから税が20円差し引かれて手元に入るのは80円。
封書の郵便料金にも満たない。例え1千万円持っていたとしても、だ . . . 本文を読む