今日は、ボランティア。
可愛い可愛い子供たちに日本語を教えてきました。
クラスにとても積極的な女の子たちがいて、
授業もスムーズに進みました。
というのも実は、中学生の男の子2人は個別授業だったのです。
問題があるということで、別の場所での別授業。
授業が終わった後、詳しく話をききましたが、
なんだかとても悲しくなってしまいました。
というのも、2人は普段「先生、先生~!」
と(しつこく)まとわりつく生徒。
確かに、下級生にちょっかいを出したり、
いたずらが過ぎる時もしばしば。
しかし、私が中学生の時もいたな~と
思えるような少し不器用でがさつな男子中学生。
ボランティアの運営にほとんど参加していない私に
意見をいうことはできませんが、他の方がたが
「ですます体をずっと使っていた生徒はスムーズに
日本人に溶け込めた」とか
「おとなしくて、日本人に合わせる子がいい子だ」的な
発言に、1人イライラしてしまいました。
確かにおとなしくて従順な子達ばかりだと
私達教師は授業をやりやすいのは確かだが、
かといって、少し個性的な子、喜怒哀楽が顔に出やすい子、
不器用な子、子、子、色々いるはず。
十人十色。
いろんな子がいて当たり前。
ましてや日本とは違う文化で育った子達。
日本式に全て合わせられないのは当たり前。
彼ら外国人がいることで、日本人社会が活性化する
ことだってあるだろうに。。。
日本人とは違う、扱いにくいということで、
排除するような考え方には断固反対!!!
彼らが生きやすい社会にするのが私たちの役目。
みんなが笑顔になれる教室が理想。
あ~ちょっと熱くなってしまいました。