日本語教師ママの子育て in 世田谷

2012年3月9日男の子を出産。2013年12月24日次男誕生。日本語教師とママやっています。

おカネの勉強と「かきまくれっ」

2019-02-17 09:11:11 | 小学1年生の勉強
最近少し余裕があるのか、
おカネの勉強を始めた私。
自分のため?むしろ子供たちのために、今のうちに色々と学んでおきたい。
子供たちに、お金のこと、生活のこと、しっかりと理解して把握して、大人になってもらいたい。
なーんにも知らないで、親からただ楽々とお金をもらって生活する、進学する(私のような)
お金のありがたみも知らない大人にはなってほしくない。


12歳の時にこの本に出合いたかったー。

「マネーという名の犬」

12歳の女の子が、ある不思議な犬と出会って、お金のことを学んでいくという話。

この犬が「言葉が話せる」っていうところだけが、非現実的だが、
それ以外は、立派なお金の教育書。

日本でもお金の教育って今は学校でもやっているのかな。
私の時代にはあまりなかったような、あっても興味もなかったしな。

決して家が裕福だったわけではないけど、お金に苦労することもない学生時代。
好きな大学に通わせてもらって、学費も当然納めてもらって、
私は授業にもまじめにでず、遊んでばっかり。
あー、本当にいつまでもいつまでも悔いばかりが残る。

そして、子供ができて、必死に勉強開始。
あまりにもロスの多い回り道。
悔やんでばかりも仕方がないので、今できることを少しでも。
おカネの基本から、簿記、投資、少しでも少しでも。
知らないよりは少しでも。
時間もお金もなかなかかけられないけど、できる範囲でがんばろう。


1年生も残りわずかの我が家の長男は、毎日毎日「たたいまー」から速攻の「いってきまーす」。
可愛いお客さまも頻繁に出入り。
手作りチョコもいただいちゃって。
充実の小学校生活。

しかし、勉強はまったくしない。嫌い。
どうしよー!
やっている子はやっているんだろうなと、ほかの子と比べてみても仕方がない。

ただ、基礎的なことは最低限でもやらないと、中学年、高学年になってからでは、
「わからない~」では、遅すぎる。

放課後は毎日毎日遊びたい兄を公文や塾に通わせるのは至難の業。
といいうわけで、とりあえず「ママ塾」という名のもとに家で少しでもがんばろう。

やっているのは、進研ゼミとオンライン国語塾の「かきまくれっ」
「かきまくれっ」では、平日1枚ずつ問題を解く。
毎週金曜には、先生から出された問題を解いて送って、ネット上で添削してくれるというもの。
他の子のも閲覧できるシステム。
かっこいいニックネームをつけて、一応小学生男子のやる気もアゲてくれる。

少し嫌がりながらも、なんとか取り組んでいるので、しばらくはこんな感じでがんばろう。