日本語教師ママの子育て in 世田谷

2012年3月9日男の子を出産。2013年12月24日次男誕生。日本語教師とママやっています。

年長と年少の時間もあとわずか

2018-02-26 22:23:22 | 3歳2か月と1歳5か月
あっという間に2月も終わり。

亮の卒園まであとわずか。
亮と仁、二人の制服姿を見られるのも、バス停まで仲良く歩く姿を見られるのも、
幼稚園がお休みの時に二人でずっと一緒に遊べるのもあとわずか。。
寂しいな~。。。。

昨日は久々に木更津のアウトレット。
卒園式用のバッグを3割引でゲット。
これで、卒園式、入学式の洋服一式揃いました。

今日は、幼稚園創立記念でお休み。
母が医科歯科大で手術中なので、亮と仁を連れて世田谷八幡へ。
3人でお参り。
病気治癒のお守りも購入し、母にも報告。
手術も無事に終わったようでよかった。

せっかく時間があるので、今のうちにたくさん遊びながらたくさんお勉強もしたいのだけれど、
なかなかそうもいかない。
昨日の夜は珍しく、亮はパパと計算問題。
12-3のような繰り下がりのある引き算。
最初は苦戦していたものの、何とか50問ぐらい解いていた。

今日は、亮が大好きなポケモンを見て、感想文?あらすじ?
マインドマップであらずじを聞くと、意外に上手に答える。
そして、自分で勝手にあらすじを書きだした。
良く見ていない私にも大体意味が分かるようにすらすら書いていた。
時間がある今のうちに、私と一緒に遊びながら勉強してくれるうちに、
書く練習、考える練習たくさんできたら。

仁は、ひらがな表を指さして「し・か」などと読めるようになってきた。
こちらはゆっくりマイペース。






新年あけて、風邪治らず。。。期末テスト作成

2018-01-05 18:23:14 | 3歳2か月と1歳5か月
新年あけましておめでとうございます。

私は年末から珍しく風邪をこじらせてしまい、まだ治らない。
さっき、パパが社員旅行でハワイへ旅立ってしまったので、
どうなることやら。

そのうえ、来週には私が日本語教師をしている学校の期末テストの提出日。
初めてのテスト作成。
時間が足りない。
脳みそも足りてない。
要領も悪い。
で、風邪をこじらせている。

普段、めったに風邪をひかないので、風邪を引いた人は
自己責任と冷たく言っていた自分を反省。
どんなに気をつけてもひく時はひく。
治らない時はどんなに最善をつくしても治らない。

これからはパパが風邪をひいたらもう少し優しくしよう。

子ども達はいたって元気。
パパはいない時の約束は「けんかをしない」
これにつきます。

亮は4月からもう小学生。
幼稚園生活も残り3ヶ月。
早いな~。
交通ルールを守る。とにかくこれ。
小学生になって、一番心配なのが交通事故。

あとはもう少し、勉強する習慣もつけよう。
亮の今年の目標は、漢字、かけざん、わりざんだそうで。
仁は、ひらがなと、たしざん。
今は、2たす2とか、5たす5とか言ってる。
仁も少しずつ少しずつ成長してるんだね。

今年のお正月は、パパに実家や家で、都道府県かるた、将棋をいっぱい。

亮は都道府県の形全部覚えているので、それがすごく自信になっているよう。
勉強することは全然好きじゃないんだけど、ゲームにしたりすると
亮は本当に吸収が早い。

そして、今年もやっぱりガオーレ三昧。。。


と、とりとめもなく書いてしまったけど、今年も1日1日を大切に、
子どもの成長を温かく見守ろう。




ちいさい言語学者の冒険

2017-09-25 22:53:44 | 3歳2か月と1歳5か月
来月から始まる専門学校での日本語授業の準備に四苦八苦。
本当にできるのだろうか。
いや、やらなくてはいけない。
もう1回、養成講座に通いたいぐらい。
N1の語彙、読解、聴解。
そのちょっと下のレベルの読解(新聞教材)、聴解。

準備してもきりがない。
もう1回、小学校の勉強からやり直したい。
子ども達に勉強チャンとしなさいって言っている場合ではない。
自分がちゃんとやってこなかったから、子ども達にはそんな風になってほしくないと、思うが故の「勉強しなさい」なんだけど。

今、芸能界では、真矢ミキさんが高卒認定試験受けたり、ロンブーの淳が大学受験したりとにわか「再」勉強?ブーム。
私も同じ。
大人になってから、アー、ベンキョウシトケバヨカッタとなるんだな。

タイトル「ちいさい言語学者の冒険」
今、読んでいる本。表紙に「これ食べたら死む?」って載っていて。。。
まさに、亮仁が使っている言い間違い。

亮はさすがにもうあまり間違えないけど、仁はまだまだ文法的な間違い多い。

やるって言ったよね⇒やる言ったよね
ポケモン⇒トテモン
フェラーリ⇒ぺらーり

~って、がいつも抜けちゃう。
中国人留学生みたいになっちゃう。
まだまだ可愛い言い間違い。

亮が赤ちゃんだったときはせっせと書き留めていて、
仁が生まれたらもっと詳しく書き残しておこうと思っていたのだけれど、
なかなか日々のこと書き残しておく余裕もなく。
あー、もったいないもったいない。
こんな時期はあっという間に終わってしまうのに。

今夜も亮号泣。

私と一緒に寝たいのに、1人じゃ寝られないのに、
いつまでもダラダラとテレビを見ている。
私はもうベッドだよ。1人で寝られないならどうしてテレビをパチンと消して、
ベッドに来られないんだろうか。
テレビやめなさい、と言われなきゃやめられない。
言わないと、ズルズルズルズルずっと見ている。
そりゃ、テレビはママも好きだけど。
限度ってもんがあるでしょうよと、いつも亮とはけんかになっちゃう。
やれやれ。


高野優さんのエッセイ

2017-05-10 04:34:22 | 3歳2か月と1歳5か月
イラストレーター高野優さんのエッセイマンガを読んだ。
共感できるところがいっぱいでびっくり。

特に「おひさまランドセル」

の中の「娘の寝顔」という回。
~本文より~

 娘たちが寝静まったあと、夫が珍しく真剣な顔で、こう言った。
リンに対して、もっとやさしく接してあげてくれないかな」と。

 突然切り出されたので、ひどく動揺した、
わかっている、わかってはいるのに・・・・・。
長女を叱るときの私の口調は、荒くて厳しい。次女には、なだねるように叱ることができるのに、
長女にはそれができない。

 たとえば、ウサギのぬいぐるみを買ったとする。色あせるまで大事にするナギとは逆に、
リンは他のぬいぐるみまでほしがる。
その欲求の強さには、辟易してしまう。母親だというに・・・・。


 お互いの気持ちを修復しようとして、リンと二人だけの時間を作ったり、同じ視線で物事を
とらえるようにしたりと、できる限りのことをしている。けれど、しょせん、している「つもり」
だったのかもしれない。
夫の一言は、ゆっくりと積み重ねてきた私の子育てを、一瞬にして迷わせ、ぐらつかせた。

 寝室に入り、眠っているリンの姿を、そっと眺める。布団からはみだしそうなくらいに、ぐーんと
伸びた手足。それなのに、顔はあかちゃんのころの面影が残っている。この子があかちゃんのころは、
一挙一動に手を叩いて喜んでいたというのに、いつから叱ってばかりいるようになってしまったんだろう。

 子育ては楽しいことばかりじゃない。胸をもぎ取られるような痛みを感じるときもある。やりきれない
悩みや苦しみがあるからこそ、喜びの輪郭が、くっきりと映しだされるのかもしれない。

 今、抱えている悩みを乗り越えられたら、笑い話へと変わるのかな? 
 その日のためにも、明日こそは、もっとあたたかく接しよう・・・・。
娘の寝顔に向かって呟いてみる。








高野さんの文。
共感できることばかり。
やっぱり、第1子には期待も強かったりしてどうしてもきつくしかってしまうものなのかしら。
それとも、下の子は上の子が怒られているのを見て、怒られないように要領よくなるものなのかな。

気づけばお兄ちゃんばかり怒っている。
罪悪感。
可愛い寝顔を見ていると、こんな可愛い小さい息子をなんで叩いてしまったんだろう。
もう少し、冷静に怒れなかったのだろうか。
どうして、やめてって何回も言っているのに聞いてくれないんだろう。
あの時、1回でやめてくれていれば私もあんなに逆上することもなかったのに。。。。

後悔の思いはいくらでもでてくる。

毎日笑顔で過ごしたい。

彼らをぎゅーっと抱きしめると力がでてくる。
子供たちがいることで、私はママという自分が望んで望んでしかたがなかった人生を手にできている。

それなのに、なぜ。。。
いつも怒ってばっかり。
どうしてこの子は言うことが聞けないの。
人を叩いたり、馬鹿にしたりしたら、小学生になってママがいつもいるわけじゃなくなったら
どれだけやり返されるか。。
心配で心配で仕方ない。

子供を信じなさい。
よく聞く言葉。
でも、子どもが傷ついたり、泣いたりする姿はあまり見たくない。

そうならないように、いつも「気をつけて!」「どうしてそんなことするの」「いうこと聞きなさい!」
の連呼。

でも、子どもは親の所有物でもないし、いつかは巣立っていくもの。
心配ばかりしていても仕方がない。

今を大切に。
今、この瞬間は今しかない。
当たり前のことだけど、日々目の前のことに精いっぱいで、いつか子どもたちが成長して
いなくなることを忘れてしまう。

目の前にいるこの子たちとの今の時間を大切に。。。。

考える毎日。感謝

2017-01-28 23:45:59 | 3歳2か月と1歳5か月
今日は土曜日だけど亮は幼稚園。
お店屋さんごっこという毎年恒例のイベントでお迎え。

最近は毎朝どんなに眠くても7時過ぎに起きてバスに乗って行く。
本当に成長を感じる。
好きな女の子もいて幼稚園も楽しそうで何より。

と思っていたら、あららららら。
幼稚園に行って、体育館へぞろぞろ向かう。
相変わらず亮はいろんな子に話しかけるも皆あまり亮に関心はなさそう。。
一番の仲良しは風邪でお休み。

リトミックなどのお稽古ではいつも私もいるし、最近はお友達に「亮君、亮君」と
追いかけ回られ居心地よさそう。

残念ながらこの年中のクラスではそんなお友達いなかったのかな。
この前もクラスのママに「ドッジボール楽しんでたよ~」と言われたので、
もちろん楽しんでもいるんだろうけど。。
お友達とわいわいやりたい亮にとっては物足りないだろうな。

こんな時にいつも思うのは、マンモス幼稚園であまり一体感とかなくて、
亮にとっては小さいアットホームな、みんな友達!みたいな園にしてあげた方がよかったのかな~
なんてこと。

でもでもまだまだ人生始まったばかりの亮。
人生は色々ある。
この先ももっともっと大変なことが待っている。
おやのわたしがクヨクヨしていても仕方がない。
一緒に亮の笑顔を増やしていこう!

そして今考えるのは仁が幼稚園に入ってからの私の自由時間。
子育てをする中で、もっともっと子供の心理とか探求してみたくなってきた。
これも亮と仁のおかげ。
ありがとう。

2人の未来のためにもそして、教育関係の仕事を続けるためにも
きっとプラスになるんじゃないかと。。
本当に子供たちにはもう存在してくれているだけで感謝だな。
もっともっと感謝してあげなくては。

亮の未来は明るい。
可能性に満ち満ちている。
今日も二子玉で中華を食べていたら見知らぬご婦人に「まーなんて可愛いんでしょう」
とほめちぎられた。
こんな子を叩いたりできないな。。ごめんね。
可愛い息子たちの輝ける未来の為に私も勉強頑張りたい。