タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

日タイ観光業連携強化しても・・

2023-01-21 13:43:12 | 日記
日本政府観光局とタイ政府観光庁が連携強化
コロナ禍前の2019年にはタイから日本に131.9万人、日本からタイに180.6万人が訪れていた。相互連携を通じて、日タイ間の速やかな相互往来回復を目指す。

とはありますが、タイは現在対円でバーツ高なので、来日タイ人にはメリットがありますが、
日本円は超円安が続き、またタイバーツで円安が進みました。
何度か記載しましたが、円安時の旅行はとても損をします。(為替で計算すると10万円で2万円も目減りします)
さらに、悪循環で、訪タイする日本人が少ないと航空運賃が値上がりますし、路線も縮小されていきます。
少なくとも高い現在の価格が下がることがないということです。
LCC格安航空でも安くて6~7万円(往復)、TGやJAL、ANAだと10万円以上(諸費用は別)は確実にかかります。(コロナ前ならLCCで往復2~3万円でした)
このダブルパンチを解消しなければ、日本人のタイ旅行は増えることはないでしょうね。
今、タイにとって日本は普通の客となり果てました。(中国、ロシアは上得意客です)

さらにタイ国内の物価がどんどん上がっています。
屋台やコンビニ弁当を例に挙げますと、かつては高くて40B(当時のレートで120円ぐらい)が、
現在は下手すると70Bのもあります。(現在のレートだと300円近くもします)
レートでみると倍以上になっているということです。
これは食べ物だけではなく、全ての価格(風俗も)で同じことが言えます。
物価が安いというタイのメリットはすでにありません。
日本からの所持金が何倍にもなるというのは遠い昔のこと、今は日本と大して変わらない物価になってしまいました。

また、大麻解禁でタイの治安はかなり悪くなっていますし、政治でもタクシン赤シャツが巻き返そうと必死で、
とうとうタクシンの娘が首相候補で出るようです。
過去の経緯からして、軍部との衝突は十分あり得ると思います。
また内乱になるのかという不安もあります。

今日から春節本番で、そこらじゅうで爆竹が鳴り響いています。
街は赤一色のチャイナタウンとなっています。
どれだけの感染者が入国(各種証明提示義務など入国規制は一切ありません)するのか、タイで爆発的な再感染が起きるのかなど不安だらけです。(特にバンコク、パタヤ、プーケットは要注意)

話は変わりますが、昨日夜、沼の近くのセブンイレブンで買い物をしようと入店したら、なんと!店内には客や店員より犬たちの方がたくさんいました。
もちろん野良犬たちです。ただ、商品には絶対手を出しません。その辺は心得ているようです。
自動扉で自由に入店でき、涼しく、誰かがえさをくれるので、犬たちにとってコンビニは天国なのかもしれません。
日本なら大騒ぎですが、タイでは犬程度なら(オオトカゲだと騒ぎますが)ごくごく普通で、誰一人騒ぎませんし、むしろ楽しいぐらいです。
タイというのはこういう国です。

出鼻をくじく様で申し訳ありませんが、ここではありのままをお伝えしていきいます。



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