タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

タイコロ10/7 朗報!日本からビザなし入国OK!

2021-10-08 06:29:15 | 日記
今日はやや増え感染者11200名、バンコク1279名、死者113名です。
そんな中、また営業時間を守らず、酒を提供したとして警察は、
ナコンラチャシマ県ムアンナコンラチャシマのレストラン「Lamer Restaurant&Karaoke」を急襲。
28人の顧客と11人のスタッフ、合わせて39人を逮捕したようです。
全員相当の罰金が科せられ、刑務所行きになる人間もいるでしょうね。
タイでは自宅以外での飲酒は重罪です。ある意味麻薬以上です。
どうしても我慢できなければコロナ蔓延の刑務所行きになることになります。
誰もがコロナを終息したいと願っている中、身勝手に飲酒をするこういう輩は客も含めて厳罰に処すべきですし、
誰もがすぐ通報すると思います。(私も見かけたら通報するつもりです)
こういう連中は1度刑務所でコロナに感染して治療もされず放置されないとわからないのでしょうね。
 
私は昨日アストラの2回目接種をし、特に副作用はなくただただ眠いだけでしたが、
まだモ―プロムにはログインできない状態です。
アプリはダウンロードしたのですが・・(何日かしないと反映されないとは病院では言っていましたが)
あと、ワクチンパスポートをネットで申請しました。
当初はノンタブリの疾病局へ申請すればよいと思っていたのですが、滞在地のDDC(Department of Disease Control)へ申請するように言われ、
滞在地のDDCへLINEで申請しました。
ここだと、空港での申請と異なり、航空チケットなしでもワクチンパスポートが取得できるメリットがあります。
必要なものはパスポート、2回の接種証明、タイ語の申請書(wordかPDFで英語表記はありません)、あとは居住証明としてタビアンバーンで費用は50Bです。
受理後2週間待ちぐらいといっていましたがどうなることやら・・・
それとタイの特別観光ビザ(STV、とにかくタイ人はこのように略語化するのが好きです)ですが、日本の旅行者も取得が可能になったようで、タイ国内で延長申請すれば最長270日(2022年9月30日まで)の滞在化可能になるようです。
まあ、とにかく長期滞在できる外国人が喉から手が出るほど今のタイにはほしいのです。

これまで同ビザはコロナの低リスク国・地域を発給対象にしてきましたが、10月からはこの条件を撤廃。全ての国・地域が対象になっています。
特別観光ビザの申請料は9,000円。有効期限はビザ発行日から3か月間。タイ入国後90日間滞在可能で、さらに滞在中に入国管理局にて最大2回の延長申請(1回あたり90日)ができるため、滞在期間は最長270日間となります。
また、日本国籍者はこれ以外にもビザ無しや観光ビザなどでの入国も可能です。
詳細については在日タイ大使館でご確認ください。
以前観光ビザは会社に就職してないとだめだったな気がします。(フリーター不可?)
ただ、就職していればそんなに長期の休みも取れないのが普通なのですがね?
 
そんな開国の妨げになるのが洪水と反政府デモです。
まず洪水からですが、週末~来週初めにかけタイに珍しく2つの台風が近づきます。
タイに上陸はしませんが熱帯性低気圧となって大雨を降らせるのは間違いありません。
すでに広範囲で洪水被害が出ている中、追い打ちをかけ洪水が拡大しなければよいのですが・・
一番心配なのは北部などのダムの貯水率です。
まだ余裕があるような話でしたが2つの熱帯低気圧が来ればそうもいっていられないかもしれませんね。
10年前の大洪水ほど悪いタイミングではないにせよ、例年の洪水とはちょっと今年は違う気がします。
もしバンコクなどで洪水が発生すれば旅行者はどこにも行けない状態となります。
洪水も11月になれば収まるのですがね・・
よく土嚢を積み上げ、目張りをし冠水を防ぐ光景を見ますが、はっきり言いまして、少しの冠水ならそれも効果はあるでしょうが、
大きな洪水の前には何の防御にもなりません。
タイでもよく高い塀で洪水を防ごうと考える人はいますが、逆効果になることを知りません。
洪水を経験したことのない多くの方は、道路などから水が押し寄せるのを防げばとお考えになりますが、
一番肝心なのは排水溝やトイレの浄化槽なのです。
ここから水が逆流しあっという間に家の中に泥水が入ってきます。
10年までの大洪水の時は30分で2メートルぐらいの水位になりました。
少しぐらいの冠水であれば排水溝はある程度蓋で防ぐことはできても、トイレだけは塞ぎようがないのです。
あっという間に水かさが増えるのが水の怖さです。
もし高い塀や目張りをした窓扉、土嚢と積み上げていれば家屋に侵入した水はいつまでもはけないでとどまっているのです。
洪水の時は逆で窓や扉は明け、網戸にしておいた方がいいのです。閉めるより開けておいたほうがいいのです。
いやでも水は入ってくるのですからね。はけるときのことを考えておくべきなのです。
防犯を考えるならば我が家のように各窓にアンローイというしゃれた模様の鉄格子を設置するのがよいでしょう。
我が家はバラの模様のアンローイで、各窓、外扉全てにはめ込んでいます。(窓を割ってもこのアンローイをガスバーナーで切断しない限り家への侵入が不可能です)
アンローイで防犯し、網戸で虫よけ+水はけをよくしてくれます。
感電しないためにもブレーカーなどはすべて遮断(その前に電力会社が電気の供給を止めてきます。タイの電話は日本の2倍で感電すれば即死です。)しなければなりませんし、水道も洪水の中では止まってしまいます。
洪水のあとはそれはもう大変で、数か月以上復旧に時間がかかります。
特に感染症などが発生しやすくなり、長期間にわたる停電断水状態で旅行どころではなくなるのです。
何より汚水泥水(糞便交じりの)による匂いで耐えられません。
我が家にはまだ10年前につかったオスバンという除菌剤が残っています。
で、昨日一応ボートを見つけ、買うかどうか今迷っているところです。
モーター付きのは値も張るし重いので、取り急ぎ3人乗りの手漕ぎボート(軽くて派手なグラスファイバー製)にしようと思っています。15000円ぐらいです。
女房と娘は泳げないのでライフジャケットも必要かな。
10年前のあの大洪水を経験した人ならボートの重要性がわかると思います。
 
それともう一つの開国の妨げが日々繰り返されるノータリンデモです。
6日夜、バンコク都内ディンデン交差点近くで、反政府デモの取り締まりに当たっていた警官が銃で撃たれ意識不明の重体となったようです。
銃弾はヘルメットを貫通して頭部に当たったそうです。
警察は現場周辺で十数人を逮捕し、取り調べを進めています。
ディンデン交差点では若者を中心とする反政府デモ隊と警官隊の衝突が連日発生しています。
デモは、民主主義のためというより中低所得者の若者が生活への不満から、警官隊との衝突でうっぷんを晴らしているという側面がつよくあります。
ここでのデモは他のデモに比べ、警官隊との暴力的な衝突が多く、8月にはディンデン交差点周辺でデモ参加者2人が銃で撃たれています。
デモ参加の若者が爆竹だか花火を投げようとして片腕を失ったのもこの場所です。
デモ隊の負傷など自業自得で当局は問題にしていないと思いますが、警官が撃たれたとなると話は全然違います。
若造の遊びのために同胞が撃たれたのですから多くの警官は強い憤りを抱くのが普通です。
もし犯人逮捕がまだで、抵抗して武器でも使用すれば警官サイドも間違いなく犯人を年齢を問わず射殺しようとするでしょう。
今後もデモを継続すると思いますが、警官隊サイドも今までのようにおとなしくはしていない気がします。
銃の使用をきっかけにこのデモが大きな内乱へと発展しないとも限りません。
こちらも洪水以上に開国への大きな障害です。
安易にこのデモを応援するような軽薄な考えは誤りです。
これは民主主義デモではなく、単なる若造共の遊び、ヒーローごっこなのです。
デモ参加者はタイの社会ではコロナ拡大要因にもなっており、差別されるべきだと思います。
力で押さえつけれないのを知って反発するこいつらの卑怯さには本当に腹が立ちます。
みんなで社会から差別するのが一番の方法と私は思います。(参加者は企業や店をクビにし、生活できなくする)
甘い顔をするからつけあがるのです。
厳しい対処と処罰をしてもタイ国民は当局に賛同するでしょう。

 
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