セーター首相は3月7日、訪問先ドイツで開催された世界最大級の旅行・観光業界の展示・国際会議「ITBベルリン2024」において、今年は欧州、アフリカ、中東から850万人を超える観光客がタイを訪れ、これに伴う観光収入が6640億バーツあまりにのぼると見込んでいると発表した。
さらに、今年1年間に訪タイ外国人が2800万人、観光収入が1兆2000億バーツあまりに達するとのタイ政府による試算も明らかにした。
同首相によれば、「観光業はタイ経済にとってプラスであるばかりか、タイ人の多くに雇用機会をもたらす。タイ政府はあらゆる手段を駆使して観光産業の成長に努める」とのことだ。
金儲けもいいですが、中東やアフリカからの来タイ者には感染症リスクがあることも忘れてはなりません。
今日の日本のニュースで、中東からの帰国日本女性が、麻疹に感染しており、さらなる感染拡大が懸念されています。
麻疹は非常に感染力の強い感染症で、コロナ対策でのマスク、手洗いではほとんど無効のようです。
それ以外のも恐ろしい感染症が多々あり、エボラ出血熱(アフリカ)や、サーズは確か中東が発生地(ラクダから)だったと思います。
コロナのように陽性検査や証明があるわけではないので、感染者がどんどんタイへ入国してくるようで非常に怖いです。
特にバンコクやパタヤ、プーケットなどは現在でも感染症の坩堝状態です。
のんきに風俗遊びもいいですが、風俗店は特に感染しやすいところです。
エイズや梅毒、結核、はしか、コロナなど様々な感染症たちが風俗店であなたを待っています。
その覚悟を持って遊ばれてくださいね。
ついでですが、蚊による感染症(デング熱、ジカ熱)も増加の一途で、加えてPM2.5による大気汚染の悪化、ラオスからの炭疽菌、致死率100%の狂犬病など、タイは安心して旅行できる国ではありません。